iFree外国株の値下げへのカウントダウンが始まった

先進国株インデックスファンドの超低コスト戦争は、昨年末にスリム先進国株が0.1095%への異次元の値下げを行ったものの、来月にはニッセイ外国株が0.109%への対抗値下げが予定されている状況です(なお、スリム先進国株は、ニッセイ外国株の対抗値下げの発表を受け、一足先に0.109%に対抗値下げをしています)。

私は、ニッセイ外国株がスリム先進国株への対抗値下げに踏み切ったことで、iFreeシリーズも対抗値下げに動かざるを得ないのではないかと考えていますが、本日、そのカウントダウンが始まりました。

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●ダイワつみたてインデックス外国株式
信託報酬 0.205%(税抜)
マザーファンドの純資産額 1011億9835万円


大和投資信託が既存のiFreeシリーズとは別につみたてシリーズを新設した理由は、三菱UFJ国際投信がネット販売用のスリムシリーズ(スリム先進国株0.109%)と窓口販売用のつみたてんとうシリーズ(つみたて先進国株0.2%)に分けて成功したことを真似たものと思われます。

三菱UFJ国際投信のつみたて外国株の純資産額は10億3300万円ですが、これはiFree外国株の純資産額の14億4800万円に匹敵する規模です。

三菱UFJ国際投信は、廉価版のスリムシリーズで低コストにこだわる顧客のニーズに応え、つみたてんとうシリーズで窓口で買いたい顧客のニーズに応えるという作戦を成功させました。

残念ながら、iFreeシリーズは純資産額が伸びず、このままでは早期償還の危険すらあります。
そこで、大和投資信託は、i窓口販売用のつみたてシリーズを新設して利益を確保し、低コストにこだわる顧客のニーズはiFreeシリーズを将来的に大幅値下げすることで超低コスト戦争を生き抜く戦略を立てたのではないかと推測されます。

いよいよ待ちに待ったiFree外国株の値下げのカウントダウンが始まりました。
スリム先進国株の一人勝ちに思えた超低コスト戦争は、ニッセイ外国株による意地の対抗値下げによって振出しに戻りましたが、ここにきてiFree外国株が満を持して参戦する予感がします。大和投資信託としても、いまさらiFree外国株の信託報酬を0.109%にしても勝てないことは分かっているはずです。


いざゆかん。0.09999%の世界へ。


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コメント

たわら先進国、お前は値下げしないんかい!!
って感じで先日、アセットOneに電話したら、0.2に下げましたよって言われてしまい、あ、そうですか、、、としか答えられませんでした。たわらは期待しない方が良さそうです。

No title

コメントありがとうございます。

たわらシリーズは、複数の他社の値下げを待って、ようやく重い腰を動かすと思われます。

その意味でiFree外国株がスリム先進国株と同水準まで値下げするかが非常に大きな意味を持つと考えています。
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●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
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