スリムバランス140億円、楽天全米株160億円、楽天全世界株110億円を突破

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の純資産額が、2018年7月27日、140億円を突破しました。
同日付けの純資産額は、140億7500万円です。

楽天全米株の純資産額が、2018年7月26日、160億円を突破しました。
同日付けの純資産額は、160億7900万円です。

楽天全世界株の純資産額が、2018年7月27日、110億円を突破しました。
同日付けの純資産額は、110億0100万円です。

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まず、スリムバランスです。

スリムバランスは、8資産均等型です。
※8資産とは、日本株、先進国株、新興国株、日本債券、先進国債券、新興国債券、日本リート、先進国リートをいいます。

●この投資信託がすごい(2018年7月、バランスファンド編)
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-957.html#more

上記記事でお伝えしたとおり、私は、ベストバイバランスファンドはスリムバランスであると考えています。

最近、楽天バンガードファンドシリーズから3種類のバランスファンドがリリースされました。
一般に、外債は為替ヘッジをしなければ為替リスクに負けると考えられていますので、外債部分に100%為替ヘッジをしたこのファンドは非常に魅力的です。

しかし、
●楽天インデックスバランスの戦略ミス
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-959.html

上記記事でお伝えしたとおり、私は、当初から3種類のバランスファンドをリリースしたのは致命的な失敗であると考えています。
実際、新規設定から本日で6営業日が経過しましたが、

債券重視型の純資産額は600万円(自己設定額500万円を除くと100万円)
均等型の純資産額は3900万円(自己設定額700万円を除くと3200万円)
株式重視型の純資産額は3700万円(自己設定額1000万円を除くと2700万円)

という状況であり、はっきり言って不振です(この間、スリムバランスには1億8000万円以上の新規資金が流入しています)。

楽天投信の自己設定額の金額を見ると、株式重視型→均等型→債券重視型の順番で重要視していることが分かりますが、一番人気(純資産額が最大なもの)はシンプルな均等型です。
上記記事でお伝えしたとおり、最初はやはり均等型1本で勝負し、顧客のニーズを見ながら債券重視型と株式重視型をリリースするかどうかを決めるべきでした(株式重視型がどうしても欲しいは、均等型+楽天VTで株式の保有割合を自分で調整することができますし)。


つぎに、楽天全米株です。

やはり強いですね。
今日付けの純資産額は162億0400万円であり、1日で純資産額が1億円以上も増えています。

しかし、最近、楽天全米株の最大のライバルが現れました。
スリムS&P500です。

新規設定日は7月3日ですが、わずか18営業日で純資産額は8億7900万円に達しています。
私が電話で確認したところでは、100億円規模のマザーファンドがあるとのことでしたが(詳細は下記記事をご覧ください)、この情報が公開されるのは1年以上あとの第1回運用報告書が公表された時点であることを考えると、一般の顧客はマザーファンドがない前提で買っていることになります。
スリムS&P500の人気ぶりがうかがえますね。

●スリムSP500が楽天VTIと同額で登場(7/3~)
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-933.html

私は、アメリカ至上主義者でない限り、スリム先進国株で十分であると考えています。
なぜなら、スリム先進国株にはアメリカ株が66.97%も含まれているからです(2018年6月の月報)。

これに対し、アメリカ至上主義者であれば、楽天全米株ではなくスリムS&P500を買うべきです。

●楽天全米株vsスリムSP500
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-937.html

最後に、楽天全世界株。

新規設定日は2017年9月29日ですから、わずか10か月で110億円もの純資産額に成長したことになります。
イーマクシス全世界株の新規設定日は2010年7月20日ですが、純資産額は81億円です。あっという間に抜かれてしまいました。

この事実からも、日本を含む全世界株ファンドのニーズは極めて大きいといえます。

三菱UFJ国際投信は、担当役員の判断で、日本を含む時価総額比の全世界株ファンドの設定をしないものとしています。
しかし、イーマクシス全世界株の8年を楽天全世界株はわずか6か月で抜き去り(楽天全世界株の純資産額が80億円になった日は2018年5月22日)、10か月で110億円に達したという事実が、上記の経営判断のまずさを端的に示しているといえます。

楽天全世界株は、アメリカETFを買うだけファンドであることにより低コストを実現しました。
しかし、アメリカETFには三重課税コスト問題があることから、現物株ファンドで全世界株ファンドを組成する実益は極めて大きいものがあります。

私は、三菱UFJ国際投信の担当役員が「TOPIXは好きではない」などという無意味な個人的なこだわりを捨て去り、日本を含む時価総額比の全世界株ファンドをリリースすることを強く期待します。


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コメント

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No title

コメントありがとうございます。

仮にスリム全世界株(含む日本)ができたとして、以後の積立買付対象とするかどうかは信託報酬次第です。
バラ買いするより高ければ乗り換えようという気がしません。

既に購入したファンドを売却してまで乗り換えるかどうかは、旧ファンドの含み益次第でしょうね。


なお、年金は長生きすればするほど得をしますが、以前に試算したとおり、その分岐点は85歳以上生きるかどうかです。
年金が破綻することはありませんが、破綻を回避するためには受給開始年齢を後ズレさせたり支給金額を減額したりするしかないことから、分岐点は更に後ズレすることになりそうです。

というわけで、私は年金を免除申請できるのであれば免除申請すべきであると考えており、その結論は多少の所得控除ができるかどうかで左右されません。
所得控除できるといっても自分の金ではなく親の金ですから、私ならば免除申請を選択します。

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●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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