ニッセイ外国株がしょっぱい値下げを発表

ニッセイアセットマネジメントが、本日付けでプレスリリースを出しました。

第一報は、いつものとおりアウターガイさんです。
https://www.valuetrust.net/entry/2018/06291003.htm

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私は、昨日付けの記事で、ニッセイ外国株は0.09999%に値下げするのではないかとの期待を表明しましたが、大外れでした。
しかし、実にしょっぱいです。

ニッセイ外国株 0.109%(スリム0.1095)
ニッセイ新興国株 0.189(スリム0.19)
ニッセイ日経平均 0.159(スリム0.159)
ニッセイバランス(4資産、6資産、8資産) 0.159(スリム8資産0.16)
https://www.nam.co.jp/news/fpdf/180629_press101.pdf

ニッセイアセットマネジメントは、目先の430万円を得るために絶好の宣伝の機会を逃してしまいました。

他方で、スリムシリーズです。

スリムシリーズは直ちに対抗値下げを発表すると思われます。
新興国や8資産バランスはスリムのほうが圧倒的に純資産額が多いことから、同額値下げでもニッセイに勝つことができるでしょう。
しかし、先進国株は同額では勝てません。
なぜなら、ニッセイ外国株の純資産額は、前人未到の1000億円の大台に到達しようとしているからです。

ここ最近、スリム先進国株には、ニッセイ外国株よりも多くの新規資金が流入していました。それはスリム先進国株の異次元の値下げのおかげです。
ニッセイ外国株がフォーナイン作戦を実行していたらスリム先進国株に未来はなかったところ、スリム先進国株のコストに対するこだわりを宣伝する絶好の機会が巡ってきました。

スリム先進国株は、いまこそフォーナイン作戦を実行すべきです。

スリム先進国株の純資産額は146億6900万円です。
信託報酬を0.09999%に下げたとしても、失われる信託報酬は139万5021円で済みます(正確には、運用会社と販売会社で折半するため、スリムの痛手は69万7510円にすぎません)。

スリム先進国株は、わずか70万円のコストで、今回のニッセイの値下げを過去のものとし、超低コストナンバーワンインデックスファンドの地位を確固たるものにすることができます。

しかし、仮にスリム先進国株がニッセイ外国株と同額値下げを選択したとき、これまでスリムシリーズに期待していた顧客は大いに失望し、スリムシリーズが日本のバンガード社になるという野望は露と消えるでしょう。

スリムシリーズがどのような対抗策を打ち出すのかによって、スリムシリーズの今後の躍進の可能性を占うことができます。
面白くなってきましたね。


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コメント

No title

たわらやiFreeあたりもさすがに追随してきますかね?

No title

DCニッセイ外国株も早いところ対応して欲しいですね
SBI証券はこれしかないので・・・

No title

コメントありがとうございます。

>たわらやiFreeあたりもさすがに追随してきますかね?

来るとしたら、じり貧のiFree外国株でしょうね。
たわら先進国株は、みんなが値下げするのを見て、渋々値下げする感じでしょうか。

ただし、iFreeは空気を読まずにぶっこむところですので、最初にフォーナインに行くかもしれません。

>DCニッセイ外国株も早いところ対応して欲しいですね

少し待てば追随しそうです。
今確認したら、純資産額が140億円に迫る勢いですね。DCだけでスリム先進国株に匹敵する巨人ですから、スリム先進国株は気合を入れて値下げしないと勝てませんね。

ニッセイは、安定運用できるのかな
また、下方乖離が頻発するじゃないの?

No title

コメントありがとうございます。

>下方乖離が頻発するじゃないの?

私もそう思っていますが、投信ブロガーも含めて、皆さん、そんなことはどうでもいいみたいです。
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●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
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