野村つみたて外国株投信、15億円を突破するも運用成績は微妙

野村つみたて外国株投信の純資産額が、4月18日付けで15億円を突破しました。

同日付けの純資産額は、15億1500万円です。



※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●【朗報】三菱マテリアルの純金等積立の年会費が無料になります
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-867.html

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新興国株を13.3%混ぜながらも、トータルコストが先進国株インデックスファンドより安いことで投信ブロガーの心をつかんだ野村つみたて外国株投信でしたが、2017年12月29日にイーマクシススリム先進国株が信託報酬を0.1095%に下げると発表したことで、その魅力は一気に薄れてしまいました。

とはいえ、2017年12月29日付けの純資産額は4億8000万円でしたから、今年に入って10億3500万円の純資産額が増えたことになります。
これが野村の底力でしょうか。

しかし、騰落率は微妙です。

●野村つみたて外国株投信(信託報酬0.2052%)
10/18 10118 
4/18 10148
騰落率 0.2965%
信託報酬控除前騰落率 0.3991%

●eMAXIS全世界株式インデックス(信託報酬0.648%)
10/18 25475 
4/18 25508
騰落率 0.1295%
信託報酬控除前騰落率 0.4535%

●三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(信託報酬0.27%)
10/18 21503 
4/18 21547
騰落率 0.2046%
信託報酬控除前騰落率 0.3396%

※託報酬控除前騰落率」とは、騰落率は信託報酬控除後であることから、騰落率に信託報酬相当額(6か月の騰落率なので信託報酬の1/2)を加えたもの。

並び替えてみます。

eMAXIS全世界株 0.4535%
野村つみたて外国株投信 0.3991%
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株 0.3396%

信託報酬控除前騰落率では、eMAXIS全世界株が最も優秀であることが分かります。
騰落率で野村つみたて外国株投信に負けたのは、eMAXIS全世界株の信託報酬が高かったからです。

eMAXIS Slim全世界株の信託報酬は0.15336%ですから、想定される騰落率(6か月)は0.37682%(信託報酬控除前騰落率0.4535%-信託報酬0.15336%の1/2)となります。

野村つみたて外国株投信との差は0.08032%。
これは6か月分の差です。

野村つみたて外国株投信、なんだか微妙ですね。

楽天全世界株、楽天全米株、iFreeSP500に続き、野村つみたて外国株投信も微妙な感じになってしまいました。


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コメント

No title

こんにちは。
たわら先進国株から野村つみたて外国株投信に変更して、迷いながらもまだそのまま毎日積立続けています。
このところの含み損が出たので、増額して、またスポット(賞与)買いもしました。
インデックス投資の考え方には反するとは思いますが、折角の買い時だから自分の平均購入単価を下げたいという気になりました
野村つみたて外国株投信の純資産の増加傾向をみると、私と同じような気持ちの人が結構いたんじゃないかと思います。それで騰落率が悪かったということはないでしょうか。

No title

コメントありがとうございます。

>野村つみたて外国株投信の純資産の増加傾向をみると、私と同じような気持ちの人が結構いたんじゃないかと思います。それで騰落率が悪かったということはないでしょうか。

原因は分かりませんが、野村つみたて外国株投信は積立買付専売であり、他のファンドの1日前に注文金額が分かるというアドバンテージがありますので、このような結果になってしまったのは非常に残念です。
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●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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