スリム新興国株のコストが0.3652%に

本日、eMAXIS新興国株の運用報告書が公表されました。

eMAXIS Slim新興国株の実質コストは、第1回決算日が2018.4.25であるため、6月末頃には運用報告書がアップされる見込みです(電話確認済)。

そこで、eMAXIS振興国株の実質コストからスリム新興国株の実質コストを推定してみます。


※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●スリム先進国株のコストが0.18726%に
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-843.html#more

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●eMAXIS Slim新興国株式インデックス

信託報酬 0.2052%(税抜0.19%)
実質コスト 0.3652%(うち信託報酬を除く部分は0.16%)
純資産額 49億1100万円(2017年7月31日新規設定)
マザーファンドの規模 497億3400万円(2017年5月512日時点)
※実質コストはイーマクシス新興国株の信託報酬を除く実質コスト(0.16%)を流用した。
なお、第1回決算日が2018.4.25であるため、6月末頃には運用報告書がアップされる見込みである(電話確認済)。


現物株運用をする新興国株インデックスファンドの信託報酬ランキング(ベビーファンドの純資産額)です。

1、eMAXIS Slim新興国株式インデックス 0.19%(49億1100万円)
2、i‐SMT新興国株式インデックス(ノーロード) 0.33%(2200万円)
3、<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド 0.339%(3億4900万円)
4、Smart-i新興国株式インデックス 0.34%(2300万円)
4、たわらノーロード新興国株式 0.34%(42億6200万円)
4、iFree新興国株式インデックス 0.34%(15億5700万円) ※スマートベータ指数


信託報酬を除く実質コストランキング(マザーファンドの純資産額)です。

1、eMAXIS Slim新興国株式インデックス 0.16%(497億3400万円) 2018.1.26
2、たわらノーロード新興国株式 0.226%(408億6300万円) 2017.10.12
3、i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード) 0.227%(477億1300万円) 2017.5.10+2017.11.10
4、Smart-i新興国株式インデックス 0.6212%(24億円。電話確認) 2017.12.11
5、iFree新興国株式インデックス 0.9707%(31億4607万円) 2017.7.5
※ニッセイ新興国株は、同じマザーファンドはもとより、別のマザーファンドに投資するベビーファンドすら存在しないため、推定計算は不可能。


トータルコストランキングです。

1、eMAXIS Slim新興国株式インデックス 0.3652%(推定値)
2、i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード) 0.5834%(推定値)
3、たわらノーロード新興国株式 0.5932%
4、Smart-i新興国株式インデックス 0.9884%(推定値)
5、iFree新興国株式インデックス 1.3379%
※ニッセイ新興国株は、同じマザーファンドはもとより、別のマザーファンドに投資するベビーファンドすら存在しないため、推定計算は不可能。


先進国株と同様に、信託報酬を除くコストが昨年よりも安くなっています。
しかも、先進国株と異なり、信託報酬のみならず、信託報酬を除くコストも最安です。
純資産額ももうすぐ節目の50億円に到達します。

新興国株インデックスファンドはスリム新興国株で決まりです。

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No title

ご指摘ありがとうございます。
訂正しました。

No title

*ケチ臭い情報提供しかできなくて申し訳ありません*

たわら新興国の問題は、コストが下がってもリターンがかなりアンダーしていることです。マザーの中で何かあるのかもしれません。

もう一年半くらいは前に、新規購入を野村Funds-iから切り替えてパフォーマンスを比較してきましたが、頻繁に下方にぶれて(たまに上方にぶれて)、トータルではSMT野村にいまだ負けています。

特にこの3カ月くらい、何回か0.1%近く下方に飛んでいました。マーケットのボラティリティ上昇のせいでしょうか。

何月何日と調べ直す余裕がなくて申し訳ありません。どこのブログ等でも話題になっていないようなので、新興国はあまり監視されていないのかなと思いました。

まあ男爵様との結論は変わりません。このままなら、インデックスファンド界ではeMAXIS Slimの圧勝でしょう。

No title

コメントありがとうございます。

>特にこの3カ月くらい、何回か0.1%近く下方に飛んでいました。マーケットのボラティリティ上昇のせいでしょうか。どこのブログ等でも話題になっていないようなので、新興国はあまり監視されていないのかなと思いました。

私がニッセイ外国株に関心があるのは、先進国株ファンドを代表するファンドだからです。
ここがしっかりしないと、インデックスファンド全体の支持が失われてしまう可能性がありますし、無邪気にニッセイ外国株を推奨する投信ブロガーや雑誌に対し、本当にそれでいいのかを問いたいからです。

これに対し、たわら新興国株はスリム新興国株によって終わってしまったファンドであり、後は安らかに眠るだけですから、私を含め、みなさん、関心を持てないのだろうと思います。

たわら先進国株は巨大なDCファンドがバックにあるのに対し、たわら新興国株にはそのような背景がないのが大きいのかもしれません。
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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(楽天証券)とVT(マネックス証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●松井証券で「Slim全世界株リバランス積立」の毎営業日1万円投資を実行中。
●楽天証券で「たわら男爵15種」の毎月2回100円投資を実行中。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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