楽天VTI、80億円を突破

バンガード社の米国ETFを買うだけファンドである楽天VTIの純資産額が、3月12日、80億円を突破しました。

同日付けの純資産額は81億1900万円です。

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楽天全米株の純資産額の推移です。

9/29 新規設定
10/23 5億1600万円
10/30 10億1500万円
11/8 16億2500万円
11/17 20億6200万円
12/6 25億4000万円
12/19 30億6300万円
12/26 35億0200万円
1/9 42億4000万円
1/11 45億8300万円
1/16 50億1300万円
1/23 56億7200万円
1/26 60億3400万円
2/15 65億6600万円
2/22 71億1900万円
3/6 75億9700万円
3/12 81億1900万円


1日1億円ずつ増えています。
凄まじい勢いです。

楽天バンガードファンドシリーズは、米国ETFを買うだけファンドですから、指数との乖離率は問題となりません。

●楽天バンガードの月次レポートの乖離率を気にするのはナンセンス
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-650.html

楽天バンガードファンドシリーズで問題とされるべきはコストだけですが、私が運用会社に電話したところ、楽天バンガードファンドシリーズは、ブローカーに依頼し、ニューヨーク市場の終値で買っているそうです。
また、円からドルに交換する時点は、ブローカーから請求書が届いた時ということでした。

●バンガードの投資哲学は「長期、分散、つみたて投資とその継続を低コストで行う」こと
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-799.html

米国ETFを終値で購入し、ブローカーから請求書が届いた時点で円をドルに換えるわけですから、米国ETFの買い方としてはこれ以上のやり方はないといえます。

したがって、楽天バンガードファンドシリーズの課題は、唯一、信託報酬とETFの経費率を除くコストを低く抑えることができるかどうかという点に尽きます。

ある投信ブロガーが、楽天VTIを評価する理由について、

もしVTIのリターンよりも大差で負けていたら誰も楽天VTIを買わない。
楽天VTIがこれだけ売れているということは、VTIのリターンと大差がないという証拠だ。

と主張していますが、私はこれを読んでも全く楽観視できませんでした。

なぜなら、私を含めて、楽天VTIを買っている顧客の中で、VTIとのリターン差を正確に分析した上で購入している人などいないと思われるからです。
ひょっとしたらいるかもしれませんが、私は、VTIとのリターン差をきちんと分析したブログ記事を見た記憶がありません。

みんなが買うからよいという基準は投資信託の世界では全くあてになりません。
我々は、大手の証券会社の売れ筋ファンドが高コストファンドで占められているという残念な事実から、このことを嫌というほど知っています。

さて、楽天VTIは本物の良ファンドかどうかは、運用報告書のコスト欄を見なければ分かりません。
私を含め、楽天VTIを買っている顧客の判断は果たして正しいのか、運用報告書が待たれます。


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Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(SBI証券)とVT(マネックス証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●松井証券で「Slim全世界株リバランス積立」の毎営業日1万円投資を実行中。
●楽天証券で「たわら男爵15種」の毎月2回100円投資を実行中。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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