【追記あり】Smart-i8資産バランスが0.1688%で登場。スリムバランスの対抗なるか?

Smart-iシリーズに8資産バランスファンドが登場です。

第一報は、いつものとおりアウターガイさんです。
https://www.valuetrust.net/entry/2018/03091500.htm

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●Smart-i 8資産バランス 安定型
●Smart-i 8資産バランス 安定成長型
●Smart-i 8資産バランス 成長型

このように、安定型→安定成長型→成長型の3種類があり、下に行くほど株式比率が高くなります。
株式比率は、安定型は21%、安定成長型は47%、成長型は64%です。

そして、信託報酬ですが、安定型0.16%、安定成長型0.18%、成長型0.20%です。


さて、我々の関心事は、eMAXIS Slimバランスが対抗値下げをするかどうかです。

eMAXIS Slimバランスの信託報酬は新規設定時は0.22%でしたが、2017年11月10日、信託報酬0.21%である三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンドに対抗して0.21%に値下げしました。

三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンドの配分比の意図はよく分かりませんが、株式40%、債券40%、リート20%というものでした。
このことから、8資産に配分されたバランスファンドであれば、均等配分でなくともeMAXIS Slimバランスは対抗値下げすることが分かります。

eMAXIS Slimバランスは、今回も対抗値下げすることは確実ですが、果たしてどこまで値下げするのでしょうか。

私は0.18%は当然として、0.16%まで行くのではないかと予測します。
なぜなら、配分比は異なるとしても、同じ「8資産バランスファンド」である以上、0.18%では顧客に対するインパクトに欠けるからです。
0.18%では、なぜ0.16%ではなく0.18%にとどめたのかを顧客に弁解しなければならなくなり、せっかくの値下げのインパクトが大幅に薄まってしまいます。

これに対し、0.16%まで一気に引き下げれば、eMAXIS Slimバランスは、おそらくバランスファンドの覇権を握ることができるでしょう。
たった0.02%の差ですが、eMAXIS Slimブランドを更に輝かせるか、傷をつけるかの正念場といえます。

【2018.3.10追記】

この記事を作成中に何か引っかかっていたのですが、先ほどりそなアセットマネジメントの「つみたてバランスファンド」の存在を思い出しました。
これは8資産バランスファンドで信託報酬0.195%でしたが、新興国債券がETF運用であり、ETFの経費率を考慮した実質的な信託報酬がスリムバランスよりも高かったことから、スリムバランスが対抗値下げしませんでした。

有価証券届出書をよく確認したところ、やはり以下の記載がありました。

※ただし、RAM新興国債券マザーファンドがETF(上場投資信託証券)を保有した場合に受益者が負担する実質的な信託報酬率の合計値は以下のとおりです。
各ファンド〔安定型:0.1688%程度、安定成長型:0.1976%程度、成長型:0.2220%程度〕(年率、税抜)

というわけで、スリムバランスが対抗値下げするとしても、税抜0.1688%か0.1976%のどちらかになりそうです。
私は、税抜0.1688%への対抗値下げを予想します。

0.1688%、来いこーい

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Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(SBI証券)とVT(マネックス証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●松井証券で「Slim全世界株リバランス積立」の毎営業日1万円投資を実行中。
●楽天証券で「たわら男爵15種」の毎月2回100円投資を実行中。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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