1年半ぶりの円高、こんなときこそたわら先進国株を買うべし

ついに1ドル105円台に突入しました。
少し前まで1ドル120円だったときからすれば、ドル建て外貨資産は12.5%も減少したことになります。

たわら先進国株もドルベースで為替ヘッジはないことから、もし為替レートが同じであれば、基準価額は今の1.14倍になっていたはずです。

ああ、円資産のままにしておけばよかった・・・

そんなふうに思う人もいるかもしれません。
しかし、こんな時こそ、たわら先進国株のバーゲンセールといえます。

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たしかに、現在、為替は急激に円高に振れています。

しかし、これは次の理由で説明がつきます。
(1)アメリカの利上げペースが今年2回から1回に減り、その1回も延期されるかもしれず、極めてゆっくりしたペースに変更されたこと。
(2)日銀が追加緩和をしなかったこと。
(3)アメリカ政府がドル安を国策に設定し、日本を監視対象にしたこと。
(4)日本政府は、アメリカの監視対象となるリスクを冒してまで為替介入はしないと見られていること。

なるほど、確かにしばらくは円高が続きそうです。
たわら先進国株の基準価額も、円高になればその分低くなるでしょう。

しかし、円高になったといっても、円資産に替えてしまわない限り、また円安になれば値は自然と戻ります。
また、もしずっと円高のままだったとしても、その分だけアメリカの物価が上がり、アメリカの株価も上がります。株を保有している限り、為替差損は株高に転化するだけですから、気にする必要はありません。
【参考記事】
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-23.html#more

他方で、一定額の積立てを継続する限り、円高であれば、同じ額面の円でより多くのドル資産を購入することができます。
現在、ダウは史上最高値の97.5%のところまで回復していますが、我々日本人は、円高のおかげで、1割引き以上の安値で買うことができています。

実にありがたいことです。

為替の動きは誰にも予測できません。プロでも無理です。
レバレッジを効かせたFXなど自殺行為というほかありません。あれは投資ではなく投機、単なるギャンブルでしかありません。
これから円高になるか円安になるかはプロを含めて誰にも分からないのです。

他方で、世界の人口が増加する限り、世界経済は成長を続け、それに伴って世界の株価は右肩上がりを続けるということは予測できます。
だとしたら、円高はバーゲンセールだと感謝しつつ、淡々と今までどおりの定額積立てを続けるべきです。
そして、円高のみならず、株安になったら、それこそ絶好の好機です。毎日1万円積立てをしていたら、毎日2万円積立てや3万円積立てに増やすなどして安値を拾える人は拾うべきです(ここで一括購入しては駄目です。下落相場が長く続いたときに安値を拾えなくなるからです。最低でも1年、できれば3~4年程度は積み立て続けることができる金額を増額すべきでしょう)。

なお、円高といっても、105円の今でさえ、120円の12.5%に過ぎません。
ずっと円安に戻らなかったとしても、VTの配当率は2.5%程度ですから、その程度は5年程度で回復します。

円高かつ株安のときに一括購入できればそれが一番得ですが、そんなにうまくタイミングに乗れるはずもなく、大抵は「まだ下がるんじゃないか。もっと下がったら買おう」と欲を出して静観しているうちに相場は元に戻って買い場を逃してしまうものです。

とにかく余計なことは考えずに、為替がどうなろうが株価がどうなろうが関係なく、事前に決めた一定額をただひたすら淡々と積み立て続けることができた人が最終的に大きな利益を得ることができると私は考えています。



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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資はeMAXIS Slim先進国株を毎月5万円購入(+特定口座で4万円×4回=毎月16万円の積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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