楽天VTIが60億円、楽天VTが30億円を突破

アメリカの大中小株に投資するVTIを買うだけファンドである「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(楽天VTI)と全世界の大中小株に投資するVTを買うだけファンドである「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」(楽天VT)。

ついに、楽天VTIは今日付けで60億円、楽天VTは昨日付けで30億円に到達しました。

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両ファンドとも、2017年9月29日に新規設定されたばかりですから、わずか4か月足らずでの快挙となります。

投資信託の純資産額は顧客の愛ですから、いかに両ファンドが顧客に愛されているかが分かるというものです。

ただし、新興国の大中小株(中国A株を含む)に投資するVWOを買うだけファンドである楽天新興国株は、新規設定日が2017年11月17日(2か月遅れ)とはいえ、本日付けの純資産額は3億7600万円と振るいません。

これは、顧客がバンガードというブランドで盲目的に買っているのではなく、ファンドの中身を見てきちんと選別して買っていることを意味します。

また、1月10日に新規設定されたばかりの楽天米国高配当株の純資産額が、本日付けで4億7300万円となり、私が想定していた以上の人気を集めています。
分配金を出さない高配当株ファンドにニーズがあるのかどうかが疑問でしたが、ここまでの純資産額の増え方を見ると、かなりの成功を収めそうです。

ただし、楽天全世界株は三重課税コスト問題を抱えていることから、eMAXIS Slimシリーズで全世界株ファンドを作ったほうが得です。

●【FOY記念】eMAXIS Slim全世界株vs楽天全世界株
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-740.html

これに対し、アメリカ株に投資する米国ETFは、投資信託と同程度の課税コストしかかかりませんので、楽天全世界株のような問題は発生しません。

楽天全米株や楽天米国高配当株が絶大な人気を集めている理由も、この点にありそうです。

FOY2017で示唆され、ほとんどの投信ブロガーが期待していたeMAXIS Slim全世界株でしたが、どうやら出ないようですから、全世界株ファンドが欲しい人は、松井証券のリバランス積立と自動リバランスサービスを利用して自作するしかないのかもしれません。

●「スリム全世界株リバランス積立」の活用方法
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-725.html

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コメント

No title

前のタイトルでも質問させていただいた者です。何度もしつこく質問して申し訳ありません。
eMAXIS slim日本株(Topics)は、東証で普通に円で日本株を買う。
一方、楽天全世界株の中の日本株は、円→ドル→円とした上で、東証で日本株を買うということになるでしょうか。

No title

コメントありがとうございます。

>eMAXIS slim日本株(Topics)は、東証で普通に円で日本株を買う

そのとおりです。

>楽天全世界株の中の日本株は、円→ドル→円とした上で、東証で日本株を買う

米国ETFを買うだけですから、円をドルに換えてVTを買うだけです。

VTがどうやっているかは分かりませんが、ETFですから、バスケット(現物株の集合体)とETFを交換しているはずです。
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たわら男爵

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●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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