ニッセイ外国株は「地雷」か?

山崎元先生が、本日、買ってはいけない地雷ファンドの判断基準を公表しました。

※読者のコメントを受け、当初の内容を修正しています。

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山崎元先生は、2015年2月からずっとニッセイ外国株を推奨銘柄にしていました。

先般、「投信ブロガーが選ぶファンド・オブ・ザ・イヤー2014」に選出された、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」(ニッセイ・アセットマネジメントが設定・運用)は、信託報酬が0.46%(税込み)と最安で、もちろんノーロードで買うことが出来る。
拙著で推した「SMTグローバル株式インデックス・オープン」(三井住友トラスト・アセットマネジメント。信託報酬0.54%)に代えて、こちらを選ぶことにする。
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/2807

本日公開された記事です。

確定拠出年金の運用対象商品ラインナップの中で運用管理手数料が年間0.3%以上かかるものは選んではいけない「地雷」である。
つみたてNISAは、こうした「地雷」を金融庁があらかじめ除去していることと、積立投資でゆっくり投資していくので、「失敗しにくい投資の体験」をするのに向いた仕組みである。また、いざおカネが必要だというときには解約できるので、iDeCoよりも精神的に気楽な面がある。
http://toyokeizai.net/articles/-/198747?page=3

山崎先生は、「運用管理手数料が年間0.3%以上かかるもの」を「選んではいけない「地雷」である」と酷評しています。

ニッセイ外国株です。

●ニッセイ外国株インデックスファンド
信託報酬 税込0.20412%(税抜0.189%)
実質コスト 0.32312%(信託報酬除くコストは0.119%)

トータルコストランキングです。

1、i-SMTグローバル株 0.2512
2、たわら先進国株 0.2526
3、iFree外国株 0.27498
4、eMAXIS Slim先進国株 0.29812
5、ニッセイ外国株 0.32312
(参考)野村つみたて外国株投信 0.25164
※0.021×88%=0.01848、0.233%×12%=0.02796、これらの合計額は0.04644

山崎先生の新基準0.3%の「運用管理手数料」とは信託報酬を指し、トータルコストを指すものではありません。
しかし、投資信託のコストは、形式的な信託報酬ではなく、実質的なトータルコストを基準とすべきです。なぜなら、顧客の最大の関心事はトータルコストが幾らかということだからです。

私は、山崎先生には、超低コストファンドの中で、信託報酬は最安であっても、トータルコストで比較すると最下位になってしまうニッセイ外国株(しかも、しばしば運用が不安定になり、指数との乖離を繰り返す)を推奨するのではなく、たわら先進国株を推奨してほしいと考えています。

今回、山崎先生が0.3%という数字を出したのは一つのチャンスです。
たわら先進国株にはこのチャンスを逃すことなく、速やかに0.189%に値下げし、山崎先生の推奨銘柄の座を確保すべく動いてほしいものです。

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コメント

No title

運用管理費用=信託報酬 ですよ

目論見書にそう書いてあります。

特別分配金→元本払戻金 と同様に改められました。

No title

ご指摘ありがとうございます。
本文のタイトル、内容を修正しました。

やっと山崎先生が動いたかと喜んで、急いで記事を書いたのですが、運用管理費用の意味を取り違えてしまったのは不覚でした。
大変失礼しました。

No title

こちらこそ、ぶしつけな指摘をすみません。
ニッセイ外国株が地雷なのは間違い無いと思います。

というより山崎さんは頑なに経費率のことを話題にしないのですが
金融業関係者には触れてはいけない理由があるんでしょうかね。

No title

コメントありがとうございます。

>山崎さんは頑なに経費率のことを話題にしないのですが金融業関係者には触れてはいけない理由があるんでしょうかね。

具体的な銘柄選定には関心がなく、篠田さんとか水瀬さんに丸投げしているだけのような気もします。

私も初めはニッセイでした、山崎信者、しかし疑問!?ニッセイ保険乗り換えで痛い目に遭いました、ですから、ニッセイは客のことを考えているのか?と疑念、保険は解約しましたけど、たどり着いたのはたわら男爵推しの「たわら先進国株」そして、ファンドの名前の由来を聞いて信用ができると思い、先進国株はたわら一筋です。

No title

コメントありがとうございます。

>ファンドの名前の由来を聞いて信用ができると思い、先進国株はたわら一筋です。

はらたいらのような安心感がありますよね。
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たわら男爵

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Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

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●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資はeMAXIS Slim先進国株を毎月5万円購入(+特定口座で4万円×4回=毎月16万円の積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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