i-SMTグローバル株式、たわら先進国株よりコスト最安の座を奪う

たわら先進国株がトータルコスト最安ではなくなりました。

残念です。

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本日、SMTグローバル株式の廉価版であるi-SMTグローバル株式が新規設定され、マネックス証券で新規取扱いが開始されました。
https://fund.monex.co.jp/detail/6431217B

●i-SMTグローバル株式インデックス(ノーロード)
信託報酬 税込0.2052%(税抜0.19%)
実質コスト 0.2512%(第1期運用報告書作成前のため、SMTグロ株の数字を流用した)
マザーファンドの規模 3103億1663万円

【先進国株の信託報酬を除く実質コストランキング(参考:マザーファンドの純資産額)】2017.11.24改訂版
1、Funds-i外国株 0.021%(3680億0352万円)2017.9.6
2、外国株式インデックスe 0.034%(2264億8618万円)2017.2.7
3、たわら先進国株 0.0366%(2426億9400万円)2016.10.12
4、SMTグローバル株式 0.046%(3103億1663万円)2017.5.10
5、三井住友DC外国株S 0.068%(1655億8300万円)2016.11.30
6、iFree外国株 0.06978%(796億3099万円)2016.11.30
7、eMAXIS先進国株 0.094%(2701億6464万円)2017.3.27
8、ニッセイ外国株 0.119%(629億1132万円)2016.11.21

現時点の超低コスト先進国ファンドは次のとおりです(信託報酬額は値下げ予定後)。

1、ニッセイ外国株 0.189(0.20412)
1、eMAXIS Slim先進国株 0.189(0.20412)
3、iFree外国株 0.19(0.2052)
3、i-SMTグローバル株 0.19(0.2052)
5、たわら先進国株 0.2(0.216)
(参考)野村つみたて外国株投信 0.19(0.2052)

この信託報酬ランキングに先ほどの実質コストを加算して、トータルコストを出します。

1、i-SMTグローバル株 0.2512
2、たわら先進国株 0.2526
3、iFree外国株 0.27498
4、eMAXIS Slim先進国株 0.29812
5、ニッセイ外国株 0.32312
(参考)野村つみたて外国株投信 0.25164
※0.021×88%=0.01848、0.233%×12%=0.02796、これらの合計額は0.04644

i-SMTグローバル株、野村つみたて外国株投信は、同じ運用会社の別ファンドのコストを流用したことから、実際の数字ではありません。
また、新規設定ファンドはコスト増になる可能性が高いという経験則がありますので、実際の数字はこれより上振れするでしょう。

しかし、これら2ファンドは、推定値とはいえ、絶対王者だったたわら先進国株より安いトータルコストとなりました。
とりわけ新興国株を12%混ぜた野村つみたて外国株投信のトータルコストが、推定値とはいえ、たわら先進国株より安くなったことは非常な驚きです。

ただし、i-SMTグローバル株のトータルコストがたわら先進国株を下回ったとしても、新設されたばかりであり、コスト高になるリスクがあります。

純資産額が168億5700万円のたわら先進国株が依然としてベストバイ先進国株ファンドであることに変わりありません。
とはいえ、トータルコストでi-SMTグローバル株に負けた以上、当初の0.2%への値下げではなく、一刻も早く0.189%に値下げし、トータルコスト最安の座を取り戻すべきでしょう。

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コメント

No title

たわらはフットワークが重くて困りますね、
値下げを発表したものの、実質的に来年からということでずっこけましたが、それを実行するまでに他社がもう一度下げてくるという間抜けな状態に。
いまごろ宣伝部長(自称)はどうしているんでしょうか。最近全く発言を見かけません。

No title

これでメジャープレイヤーが出揃って、年内の低コスト新投信登場は一区切りといった感じですね。
あとは、つみたてNISA開始を目前に各社が最後の競争値下げをしてくるかどうか。
先進国で信託報酬0.16%あたり出てくるか。。。

No title

コメントありがとうございます。

>値下げを発表したものの、実質的に来年からということでずっこけましたが、それを実行するまでに他社がもう一度下げてくるという間抜けな状態に。

今更0.2%にしても全くインパクトがありません。
ここは最低でも0.189%にしなければなりませんし、もしセンスがあるなら0.18%にしてサプライズを狙うでしょう。

>先進国で信託報酬0.16%あたり出てくるか

三井住友DC外国株Sの一般開放ですね。
このトータルコストは0.2408%ですから、もしたわら先進国株が0.189%に値下げするとトータルコストは0.24072%になりますので、たわら先進国株が勝ちます。

その意味でも、迅速に0.189%に値下げすべきです。

No title

先日の記事で楽天証券での投信積み立てで、分配金「再投資型」「受取型」2本設定方式を真似させていただきました。

ところで、将来、楽天でも毎営業日積み立てが実現した場合(特定口座)、分配金2パターン方式を活用してベスト7種+1(8銘柄計15本)を選ぶとしたら、たわらさんだったらどの8銘柄をチョイスされますか?
是非ご教示ください。

No title

コメントありがとうございます。

>将来、楽天でも毎営業日積み立てが実現した場合(特定口座)、分配金2パターン方式を活用してベスト7種+1(8銘柄計15本)を選ぶとしたら、たわらさんだったらどの8銘柄をチョイスされますか?

あえて2パターンに分ける必要はなく、15種を毎営業日積立設定したほうが簡便だと思います。

「たわら男爵15種」も銘柄を削って選定しており、むしろ枠を増やしたいくらいですし。
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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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