超低コスト戦争に予想外の参戦者がアメリカから登場

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社という運営会社があります。
ステートストリート社は、バンガード社と並ぶETFの巨大運営会社であり、その代表商品はあの「スパイダー」です。

ここが予想外にも驚異の低コストインデックスファンドを新設します。

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第一報は下記ブログです。
https://www.valuetrust.net/entry/2016/04201159.htm

新設されるのは、
・ 日本株(TOPIX)、日本債券
・ 先進国株(為替ヘッジあり、なし)、先進国債券(為替ヘッジあり、なし)
・ 新興国株式(為替ヘッジなし)、新興国債券(為替ヘッジなし)
の8種類です。

では、先進国株式と新興国株式を具体的に見ていきます。

1 先進国株式
(1)信託報酬 0.2268%(税込)
※ たわら先進国株 0.243%(税込)
(2)信託財産留保額 0.3%
※ たわら先進国株 なし
(3)マザーファンドの規模 1514億1299万9008円
※ たわら先進国株 2631億8866万6714円

2 新興国株式
(1)信託報酬 0.3132%(税込)
※ たわら新興国株 0.5346%
(2)信託財産留保額 0.25%
※ たわら新興国株 0.3%
(3)マザーファンドの規模 7億4013万4544円
※ たわら新興国株 375億4657万3116円

たしかに、ステートストリートはかなり思い切りました。
とりわけ新興国株の信託報酬はたわらのなんと59%です。新興国株のマザーファンドが少ないという弱点を考慮しても非常に魅力的といえるでしょう。

しかし、販売会社は、現状では三井住友信託銀行1社だけであり、ポイントが付与される楽天証券での取扱いがあるかは不明です(SBI証券が扱ってもポイントプログラムの対象外となると予想されます)。
そうすると、たわら先進国は0.048%の楽天ポイント、たわら新興国株は0.1~0.24%のSBIポイントが付与されることから、ポイント考慮後の信託報酬は依然としてたわらが有利です。

とはいえ、三井住友DC外国株Sの一般開放を待つしかないと思っていた超低コスト戦争にアメリカのトップ会社が予想外の殴り込みをかけてきました。
黒船というには少し弱いですが、たわら新興国株の信託報酬が予想外に高かったことから、たわらの眠りを覚まし、さらなる低コスト化を促す一手になってほしいところです。



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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(楽天証券)とVT(マネックス証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資はeMAXIS Slim先進国株を毎月5万円購入。
●松井証券で「Slim全世界株リバランス積立」の毎営業日1万円投資を実行中。
●楽天証券で「たわら男爵15種」の毎月2回100円投資を実行中。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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