リバランスのタイミング

最近の株価上昇によってリスク資産の価値が上がり、無リスク資産とのバランスが崩れてきました。

そこで、リバランスをしようと考えています。

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まず、現時点の私の資産状況です。

このグラフは、アウターガイさんの「アセットアロケーション円グラフメーカー」を利用して作成しました。
https://www.valuetrust.net/entry/2017/10181304.htm
(描画中)

これを見ると、リスク資産の割合は64.63%です。
私の理想の配分比は、リスク資産60、無リスク資産40ですから、約5%ほどリスク資産が上振れていることになります。

そこで、リスク資産を売却し、無リスク資産を増やすリバランスをする必要があります。

しかし、このリバランスをするには心理的な抵抗があります。
なぜなら、絶好調なリスク資産を減らすことは、それだけリターンを得る機会を失うことに直結するからです。

他方で、もし目先の儲けにとらわれ、リバランスをしないままにすると、暴落時に想定以上の含み損を抱えることになります。
リバランスをして無リスク資産を増やしておかないと、単純に、現在の無リスク資産を減らしてリスク資産を買うことになり、その際、心理的な抵抗感が生じるでしょう。

人間は、一般に、儲けより損のほうをストレスに感じます。

儲けを逃す現在の心理的抵抗よりも、暴落時に追加投資できない将来の心理的抵抗のほうが大きいのであれば、ここは儲けを逃す可能性を受け入れ、リバランスを断行すべきです。

ただし、儲けを逃すことについての心理的抵抗は無視できませんので、ここはスケジュールを事前に決め、機械的に実行したほうがよいと考えます。
そこで、私は、12月15日をリバランスの基準日として、リスク資産と無リスク資産の調整をすることにしました。

リバランスは頻繁にするとかえって損をすると言われています。
1年に1回、自分の資産状況を見直し、リバランスをするのが良い塩梅かもしれません。

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コメント

No title

例えば、たわら男爵様の様な一括投資(再投資一切なし)で、尚且つ、完全リタイア生活者なら…。


現金:たわら先進国株(リスク資産全て)=85%:15%
一括投資


で、現金から使っていって、たわら男爵様が死亡するまでリバランスしない方法はどうなのでしょうか?

機会損失になるのでしょうか?
リスク資産60%にしてコストを掛けた方が効率はいいのでしょうか?

No title

記事内容とは違うのですが一つ質問させてください。

私は現在、優待株+先進国株式インデックス投信(たわらノーロード先進国株式)で資産運用しています。優待株といってもほとんどないので95%はたわらノーロード先進国株式です。

インデックス投信のいいところは分配金を出さずに税を繰り延べることができ複利運用で資産を大きくできる点にあると考えています。

その一方、確定益がない分、将来的に取り崩し時期に資産が減少している場合もあります。これには含み益があるだろうからそれほど心配はしていないのですが少しでも確定益があった方がいいのではないか?と感じることもあります。

そこで株価CFDを持つことで確定益を出していけると考えたのですがこのような運用はどう思われますか?

株価CFDは雑所得扱いとなり国保に影響しますが私は妻の扶養に入っており社保になるのでその点は心配しなくてもいいと考えています。

まとめますと、今後(死ぬまでの)の運用は次の1と2どちらがいいと思われますか?

1 たわらノーロード先進国株式の積立のみ

2 たわらノーロード先進国株式の積立+資産の10~15%で株価CFD

お暇なときにお返事をいただけるとうれしです。よろしくお願いいたします。

No title

コメントありがとうございます。

>現金:たわら先進国株(リスク資産全て)=85%:15%
一括投資で、現金から使っていって、たわら男爵様が死亡するまでリバランスしない方法はどうなのでしょうか?

これだとEクラスを乗り換えるほど儲かりません。
私はずっとEクラスワゴンを新車で乗り継ぎたいのですが、リタイアした身では貯蓄を取り崩すのは躊躇しますので、投資信託でそこそこ儲けたいのです。

また、現金はインフレや円安によって、その実質価値が目減りするリスクがあります。

>リスク資産60%にしてコストを掛けた方が効率はいいのでしょうか?

来月予定しているリバランスは、VTIとVWOを全て売却し、米国ETFはVTだけにするというものです。
たしかに、VTIとVWOの売却時には手数料がかかりますが、整理のためですからやむを得ません。
来年以降は、たわら先進国株を売買していくことになりますから、リバランスにかかるコストはゼロです。


>たわらノーロード先進国株式の積立+資産の10~15%で株価CFD

クリック株365は決済しなければ配当金を引き出すことができませんので、含み益のような感じになります。
そうすると、無分配投資信託を保有するのと何も変わらないことになりませんか?

というよりも、例えばダウは1取引単位234万円ですから、解約する際は234万円ごとになり、投資信託より身軽に動けなくなりそうです。

また、くりっく株365でないCFDは、証券会社の破綻リスクがあります。
分別管理されているとはいえ、一般販売されている投資信託を取り戻す場合と比べ、より多くの手間と時間がかかりそうな感じがします。

>私は妻の扶養に入っており

ということは、CFDでそれほど多額の利益を得ることを目指していないし、扶養の範囲を超えた利益をあげてしまうと困ることになりますね。

だとしたら、CFDをやっても大した儲けは期待できない以上、たわら先進国株の積立買付だけを継続したほうがよいと考えます。

No title

>無分配投資信託を保有するのと何も変わらないことになりませんか?

たしかによく考えてみるとそうですよね。

一枚が大きいから身動きがとりずらそうですね><

やっぱり、たわらノーロード先進国株式の積立を維持していこうと思います。

ありがとうございます。

No title

参考にしていただけたのであれば、よかったです。

しまうまさんのようにビットコインも気になるかもしれませんが、伝統資産をじっくり長期投資したほうが最終的な儲けは多くなると考えています。
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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(SBI証券)とVT(マネックス証券)をほぼ50:50でホールド中。
●2017年10月10日より、野村つみたて外国株投信の毎営業日1万円積立てを実行中。
●つみたてNISAでは、野村つみたて外国株投信を購入予定。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

パソコン版右端の「検索フォーム」と「カテゴリ」が便利です。

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