たわら先進国株は、黒船来航までに信託報酬を0.19%に下げるべし

たわら先進国株の信託報酬は税抜0.225%です。

これに値下げの余地があるのかどうかについて、まとめてみました。

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信託報酬は、運用を担当する投信会社、販売を担当する証券会社、保管を担当する信託銀行の3社の報酬の合計額となります。

米国株ETFが安いのは、証券会社の報酬が要らないからです。
全世界株ETFのVTのバンガード社の報酬は0.09%(+0.02%の経費が上乗せされ、経費率は0.11%)ですから、イーマクシススリム先進国株の投信会社の報酬と同額です。これは超低コスト戦争が限界を迎えつつあるといえることの大きな理由といえます。
【参考記事】
VTのインデックスファンド(VTWSX)の実質コストは0.21%だった
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-454.html

●たわら先進国株
投信会社 0.1
証券会社 0.1
信託銀行 0.025

●smart-i先進国株
投信会社 0.11
証券会社 0.07
信託銀行 0.02

●eMAXIS Slim先進国株
投信会社 0.09
証券会社 0.09
信託銀行 0.02

●ニッセイ外国株
投信会社 0.1
証券会社 0.08
信託銀行 0.02

●iFree外国株
投信会社 0.11
証券会社 0.08
信託銀行 0.02

こうして超低コスト投信を整理してみると、

(1)信託銀行の報酬はどこも0.02%であり、たわら先進国株だけが0.025%と高いこと

(2)証券会社の報酬が少ないのはニッセイ外国株とiFree外国株の0.08%であり、とりわけニッセイ外国株は値下げに成功していることから、証券会社が0.08%までの値下げには応じる先例があること(最安はsmart-iだが、取扱証券会社がないことから除いた)

(3)イーマクシススリム先進国株の投信会社の報酬は0.09%であることから、たわら先進国株も身を削る覚悟で0.09%とすべきであること

が分かります。

(1)(2)は投信会社の儲けとは無関係ですから、簡単に決断できます。
これで0.025%のコストカットができますので、信託報酬は0.225%から0.2%に下げることができ、現在の最安値(税抜0.2%)に並ぶことができます。
そして、更にたわら先進国株がイーマクシススリム先進国株と同程度に身を削ることで、信託報酬は税抜0.19%にすることができ、単独最安値投信の座を奪還できます。
そうなれば、黒船が来航しない限り、今年のFOYは圧倒的多数の支持でたわら先進国株が1位をとるでしょう。

それでは、いよいよ黒船と比較します。

●参考 三井住友・DC外国株式インデックスファンドS
投信会社 0.06
証券会社 0.06
信託銀行 0.04

三井住友DC外国株Sが一般開放されたら、三井住友DC全海外株の一般開放を先駆けて受け入れ、超低コスト戦争の幕開けをした楽天証券は取り扱うはずです。楽天証券が取り扱えば、SBI証券も対抗して取り扱うでしょう。
そうすると、たわら先進国株も、楽天証券とSBI証券に対し、証券会社の報酬を0.06%に削るように交渉しやすくなります。
そして、その時点で、既にたわら先進国株が0.19%の値下げに成功していたならば、信託銀行の報酬は0.02%に下がっているはずです。

そうすると、この時点のたわら先進国株の信託報酬は次のようになるでしょう。

投信会社 0.06
証券会社 0.06
信託銀行 0.02

トータル 0.14

三井住友DC日本株Sが改名し、「DCつみたてNISA」シリーズの到来が予想される現在、三井住友DC外国株Sが「DCつみたてNISA」シリーズの目玉として鳴り物入りで一般開放されるのは時間の問題といえます。

smart-iシリーズの報道時と同様に、そのときイーマクシススリム先進国株は直ちに対抗値下げに踏み切るでしょう。たわら先進国株が手をこまねいていれば終わりです。

というわけで、三井住友DC日本株Sの改名と値下げによって、突如、たわら先進国株の将来、このブログのタイトル、私の名前を賭けた最終戦争がはじまってしまいました。
この結末がどうなるかを思うと、ドキドキが止まりません。

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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(楽天証券)とVT(マネックス証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資はeMAXIS Slim先進国株を毎月5万円購入。
●松井証券で「Slim全世界株リバランス積立」の毎営業日1万円投資を実行中。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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