最安の日経225ファンド(Smart‐i)が一般発売

りそなアセットマネジメントが、日経225の最安インデックスファンドをリリースです。

いつものとおり、相互リンク先のアウターガイさんの下記記事で知りました。
https://www.valuetrust.net/entry/2017/08091147.htm

※よろしければ下記記事(通算500回)もご覧ください。

「全世界株投信を出したら売れるはず」
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-500.html#more

広告

●Smart‐i日経225インデックス

信託報酬 0.1836%(税抜0.17%)
信託財産留保額 なし
マザーファンド 新設(電話確認済)
販売会社 現在調整中(電話確認済)

※昨年のステートストリート社の件(超低コスト投信が発売されたと思ったら、楽ラップ用だった)が頭をよぎったため、ラップ用かどうかを確認したところ、ラップ用ではなく一般販売用で設計されたとの確言がとれました。

いつものとおり、ますい画伯の表を見てみます。
http://www.masuitousi.com/blog-entry-1154.html

たしかに、信託報酬(税抜0.17%)は最安です。
ニッセイ0.18、iFree0.19、インデックスe0.19、たわら0.195ですから、現在の最安であるニッセイを0.01%下回っています。

しかし、マザーファンドが新設であるのは大きなマイナス材料です。
マザーファンドとベビーファンドの規模は、コストと指数との乖離率の2点に影響します。
【参考記事】
ベビーファンドの純資産額が小さいことによるデメリット
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-485.html

ベビーファンドが新設であるわけですから、コストと乖離率を減らすため、せめてマザーファンドは巨額であったほしいところです。
ますい画伯の上記の表を見ても、マザーファンドを新設した「たわら日経225」の実質コストが他の投信と比べて微妙に高いことが分かります。
とはいえ、日経225やTOPIX投信は実質コストが異常に安いことから、外国株投信と比べて、ファンドの規模の多寡に神経質になる必要はないともいえます。

信託報酬(税抜)の内訳は次のとおりです。

投信会社 0.08%
販売会社 0.07%
信託会社 0.02%

参考までに、ニッセイ日経平均の内訳を見てみます。

投信会社 0.08%
販売会社 0.08%
信託会社 0.02%

つまり、0.01%の値下げ分は販売会社(SBI証券や楽天証券など)の取り分を減らした分から回したわけですね。
一般販売用の投信なのに販売会社が現時点で未定ということの原因のひとつかもしれません。

Smart‐i日経225インデックスは、マザーファンドが新設された日経225ファンドということで、たわらシリーズの登場を彷彿とさせます。
たわらシリーズも、マザーファンドがない日経225ファンドを最初にリリースしたことで投信ブロガーの失笑を買いましたが、巨大なマザーファンドを擁する「たわら先進国株」のリリースで一気に脚光を浴びたという経緯があります。

Smart‐iシリーズも、ぜひ、本気の先進国株、新興国株、TOPIX投信をリリースし、イーマクシススリムの登場で元気のない超低コスト戦争を盛り上げてほしいところです。

広告

コメント

No title

Vanguardの米国株ファンドの経費率が0.15%ですから
せめてここまでは頑張ってほしいものです。
とはいえFidelityには0.09%、$1万以上の大口投資家向けのもので0.035%というものがありますので
アメリカってすごいですねとしか言いようがないですね

No title

コメントありがとうございます。

>Vanguardの米国株ファンドの経費率が0.15%ですからせめてここまでは頑張ってほしいものです。

0.05%のSBIポイントを考慮すれば、現状も結構いい感じです。
とはいえ、SBIポイントが永続する保証はないことから、超低コスト戦争が加速することは望ましいですよね。
非公開コメント

広告

プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

リスク資産は、たわら先進国株(SBI証券)とVT(マネックス証券)をほぼ50:50でホールド中。
2017年10月10日より、SBI証券で野村つみたて外国株投信の毎営業日1万円積立てを実行中。
NISA口座ではVTの分配金を使ってVTを購入中。

無リスク資産は、個人向け国債変動10(みずほ証券と大和証券を行ったり来たり)で運用中。

パソコン版右端の「検索フォーム」と「カテゴリ」が便利です。

●「誰でもできる超簡単ほったらかし投資」(カテゴリ「【公開】誰でもできる究極の投資」)はこのブログの全エッセンスを1記事に凝縮したものです。
●カテゴリ「この投資信託がすごい」では、推奨するファンドの具体名を明示しています。

たわら男爵のお勧め

インデックス投資の不朽の名著です。全ての答えがここにあります。

検索フォーム

他の投信ブログはこちら

管理