棺桶の中までたわら先進国株と一緒がいいね

ご質問をいただきました。

はじめまして。
たわら男爵様のブログをいつも拝見させていただき,勉強させていただきました.
4月から社会人1年目になり毎月たわら(先進国とTOPIX)の積立を始めました.
質問なのですが,今5000円ほどプラスになりました.長期でNISAを用いながら積み立てる予定なのですが,いつ売るのが正解なのでしょうか?
身も蓋もない質問かもしれませんが,お答えいただけると幸いです.
お体に気を付けつつブログ更新これからも頑張ってくださいm(_ _)m

さっそく回答します。

広告

まずは、以下の記事をご覧ください。
【参考記事】
含み益の利確はすべき?
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-325.html

上記記事でお伝えしたとおり、不要不急の金(「適正投資額」の範囲内)であれば、そのまま利確せずにリスク資産のまま保有し続けるべきです。

※「適正投資額」とは、自分のリスク許容度とリスク選好度を分析して算出された、リスク資産に投下する財産の割合又は金額のこと。詳細は上記参考記事をご覧ください。

※ このブログのパソコン版の右端には「検索フォーム」があります。ここにキーワードを入れると、そのキーワードが含まれた過去記事がリストアップされます。リスク許容度やリスク選好度が分からない人は、検索ホームを使って関連する過去記事をご覧ください。

ということで、本題に戻ります。

>長期でNISAを用いながら積み立てる予定なのですが,いつ売るのが正解なのでしょうか?

自らの適正投資額の範囲内である限り、売却せず、ずっと保有し続けるのが正解です。

そもそも、インデックス投資の目的は、指数の期待リターンを得ることです。
【参考記事】
インデックス投資の目的は期待リターンを得ること
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-328.html

そして、指数の期待リターンを得るためには、ずっと市場に居続ける必要があります。
タイミング投資をして指数以上のリターンを得ようと考えたものの、買戻し前に相場が急速に回復し、売却時より高値になったら損をしてしまいます。

インデックス投資家の世界では、この瞬間のことを「稲妻の輝く瞬間」と呼びます。
タイミング投資をすると、おうおうにして稲妻の輝く瞬間を逃し、指数の期待リターンを下回るリターンとなります。

というわけで、せっかくNISA口座で長期投資の世界に足を踏み入れたわけですから、売却しようなどというスケベ心は捨て去り、ただひたすら積立てを続け、NISAの終了期限が来たらオーバーロールし、2度目の終了期限が来たら特定口座にそのまま移管し、何があろうとホールドし続けるべきです。

そうすることで、40年後、金の苦労から脱却した幸せな老後を送ることができるでしょう。

広告

コメント

No title

お金は、「稼ぐ、貯める、増やす」というのはいずれも「使う」ための途中の段階でしかありません。

「使う」ことができないのであれば、「稼ぐ、貯める、増やす」の魅力は、一気に消え失せてしまいます。

インデックス投資の恐ろしさは、「増やす」ことの快感が忘れられず、生涯「使う」ことができない人間になってしまうところにあります。

インデックス投資は、ずっと保有さえできれば、ほぼ確実に勝つことができます。
しかし、それは同時に「墓場まで保有してしまう」ことを意味しているのです。

インデックス投資が成功する人ほど、「使う」ことができない人生を送ることになります。

くれぐれも、お気を付けください。

質問させていただいたものです_:(´ཀ`」 ∠):
早速解答してくださいましてありがとうございましたm(_ _)m
これからも無理のない範囲でせっせと積立し、売らずに長期で所持しておきたいと思います。
このたびは本当にありがとうございました
^_^

No title

コメントありがとうございます。

>インデックス投資が成功する人ほど、「使う」ことができない人生を送ることになります。

余剰資金で投資をする以上、どうしても使わないままになってしまいますよね。
特にアーリーリタイアすると、資産残高が減るだけなのは恐怖です。

私がリスク資産を保有しているのも、ただひたすら財産が減るだけの人生は耐えられないと思ったからだったりします。
Eクラスを乗り継ぐ資金を稼がねばなりませんしね。

>これからも無理のない範囲でせっせと積立し、売らずに長期で所持しておきたいと思います。

インデックス投資は、単純にリスク資産の保有残高が多い人ほど儲かります。
頑張ってください。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
非公開コメント

広告

プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

パソコン版右端の「ブログ記事検索」と「カテゴリ」が便利です。

●「誰でもできる超簡単ほったらかし投資」(カテゴリ「【公開】誰でもできる究極の投資」)はこのブログの全エッセンスを1記事に凝縮したものです。
●カテゴリ「この投資信託がすごい」では、ベストバイファンドの具体名を明示しています。
●カテゴリ「インデックスファンドの基礎知識」を読めば、誰でも簡単に投資信託の必須知識を得ることができます。

新着記事通知用のツイッターアカウントはこちら。
https://twitter.com/tawaradanshaku

インデックス投資家必読の書

ブログ記事検索

他の投信ブログはこちら

管理