不動産投資の期待リターンは年5%

たわら先進国株のようなインデックス投信を買うのではなく、不動産投資をしたほうが儲かる旨を強力に提唱しているのが、みんなが大好きだった内藤忍さんです。

内藤さんはインデックス界の神のひとりでしたが、マネックス証券とたもとを分かち、ワイン投資やチャリンチャリン投資を提唱するようになって、投信ブロガーからは蛇蝎のごとく嫌われています。

毎月家賃がチャリンチャリンと入ってくるからチャリンチャリン投資。
私はこれを初めて目にしたとき、余りのネーミングセンスにしびれました。さすが内藤忍。

私も、つい、本当にもうかるのかなと思ってしまいました。

※ これは本日2回目の記事です。

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「REIT」か「大家さん」か 利回りなど丸ごと比較
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO15985020S7A500C1000000?channel=DF280120166602

この記事を見ると、不動産投資の期待リターンは年5~6%にすぎないことが分かります。
これに対し、たわら先進国株の期待リターンは年5.5%です。
【参考記事】
インデックス投資の目的は期待リターンを得ること
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-328.html

様々なリスクを背負って不動産投資をしても、たわら先進国株を買っただけの人とほぼ同じリターンしか獲得できません。

もっとも、不動産投資の醍醐味は、上記記事にも一言だけ記載されていますが、税金を減らすことにあります。

まず、相続税。
金融商品は時価に課税されるのに対し、不動産を買うと、時価の6~7割に課税されるだけで済みます。

つぎに、不動産管理会社を設立し、子供を取締役にして報酬を支払えば、合法的に子供に資産を譲渡できます(所得税は超過累進課税を採用しているため、ひとりの人が利益を全部取得するより、多数で分け合ったほうが税金が掛かりません)。
生前に子供に利益を分け与えることで、死亡時の財産を減らすことができ、結果的に相続税を減らすことができます。

というわけで、普通の人は、たわら先進国株を買って引退後に定期的に利確をするだけで、不動産投資よりもはるかに少ないリスクで実に簡単にチャリンチャリン投資をすることができるというお話でした。

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コメント

No title

不動産といえば、証券会社や資産運用会社がREITをあんなに、大々的に株式・債券と並ぶ第三の資産のように言うのか理解不能です
REITを実質的に不動産への投資だと言い張るのには無理があると思います。なにしろ企業型REITは株式会社そのものです。
世界的に見てもわざわざREITを別の資産として考えている傾向はありませんし、不動産のつもりでREITを組み入れているバランスファンドも、ETFラップも見たことありません。
これは不動産大好き日本だけの特別な事情なのではないでしょうか。
たわら男さんはどうお考えですか。

No title

コメントありがとうございます。

今日の記事で回答しましたので、よろしければご覧ください。
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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
ブログ開始日 2016年3月1日
男爵になった日 同年8月30日

40代男性(高等遊民)。
投資歴12年。
妻子あり。持家あり。

リスク資産は、たわら先進国株(SBI証券)とVT(マネックス証券)をほぼ50:50でホールド中。
NISA口座ではVTの分配金を使ってVTを購入中。

松井証券で(1)全世界株リバランス積立、(2)SMT米国株配当貴族の各7500円ずつの毎営業日積立てを実行中。
全世界株リバランス積立とは、たわら先進国株80%、たわらTOPIXS10%、たわら新興国株10%の配分比で毎営業日の買付け時に自動でノーセルリバランスするという画期的な発明です。

無リスク資産は、個人向け国債変動10(みずほ証券が最強)で運用中。

カテゴリごとに記事を整理しました。
とりわけ「公開 誰でもできる究極の投資」「たわら先進国株が他を圧倒する理由」「リバランス積立(松井証券)」は必見です。

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