「eMAXIS Slim先進国株」(SBI、楽天、カブコム)リリース。しかし、たわら先進国株より高い

2月8日の日経新聞夕刊が、eMAXISシリーズが絶対最安値宣言をする旨を報道しました。

私は、もうこれでたわら先進国株はおしまいだと思ったのですが、どうやら違ったようです。

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三菱UFJ国際投信が「eMAXIS Slim」シリーズ4ファンドを新規設定
https://www.valuetrust.net/entry/2017/02101012.htm

第一報はいつものとおりアウターガイさんです。

絶対最安値宣言をするのは、既存のeMAXIS先進国株ではなく、新規設定される「eMAXIS Slim先進国株」でした。

なにがスリムなのかと言うと、販売会社の数です。
eMAXISシリーズは、三菱東京UFJ銀行の威光によって全国の地銀が販売窓口になっていますが、このスリムシリーズはネット証券専売のようです。

現時点の販売会社は、SBI証券、楽天証券、カブドットコム証券の3社です。
リリース日は2月27日。ただし、カブコムだけは3月6日で少し遅れます。

また、先進国株だけでなく、先進国債券、TOPIX、国内債券の各インデックス投信も同日リリースです(販売会社は上記3社)。

なお、これらのマザーファンドがeMAXISシリーズと同じなのかは不明です。三菱UFJ国際投信に電話して聞いてみましたが、回答を拒否されました。
ちなみに、他社はエディネットに出た後であればとても丁寧に教えてくれます。拒否されたのは三菱UFJ国際投信が初めてです。プレスリリースの書き直しといい、三菱UFJ国際投信は広報がダメですね。

eMAXISシリーズの値下げ+絶対最安値宣言だったら天下をとれましたが、これではダメですね。
伸び悩んでいるiFree外国株と同じにおいがしますが、ニッセイ外国株の対抗値下げを静観して失敗したiFree外国株と異なり、スリムシリーズは絶対最安値宣言をしますので、ニッセイ外国株は死ぬかもしれません。

たわら先進国株も、値下げをしなければ死ぬでしょう。
もっとも、実質コストで見ればたわら先進国株が最安であることは変わりませんので、値下げとともにその点を十分にアピールすることが重要です。

超低コスト投信の実質コストランキング(信託報酬を含む総額)改訂版
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-308.html#more

1位 たわら先進国株 0.2796%
2位 iFree外国株 0.29658%(たわら差0.01698)
3位 eMAXIS Slim先進国株0.304%(たわら差0.0244)※
4位 ニッセイ外国株 0.335%(たわら差0.0554)

※eMAXIS先進国株と同額であると仮定して推定。
ファンドの規模の関係で、eMAXIS先進国株の実質コスト(信託報酬除く)よりも相当程度高くなることが予想されます。

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ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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