配当貴族になって3か月、さてその成績は?

SMT米国株配当貴族が8月30日にリリースされてもうすぐ4か月です。

私は、毎日SBI証券にログインして1万円ずつスポット購入していましたが、松井証券で毎営業日積立設定が可能になってからは、毎営業日7500円積立設定をして放置しています。

この企画も最初の1か月目をやっただけで、2か月目(10月29日)、3か月目(11月29日)を忘れてしまったことから、4か月目(12月29日)が来る前に3か月目までをまとめることにしました。

なぜ忘れたかって?
ニッセイ外国株の乖離問題や松井証券の全世界株リバランス積立の創設など、書かなければならない話題が多すぎて、とても手が回らなかったのです。ごめんなさい。

それでは、いつものとおり、SMTダウ、iFreeダウ、i-mizuho米国株(S&P500に連動)と比較してみます。

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1、純資産額 2億6800万円の増加

純資産額は2億0100万円(当初設定額)から4億6900万円に増えました。
当初設定額を除いた実質的な純資産額は2億6800万円です。

1か月間の増加額の推移は以下のとおりです。
0か月~1か月 7200万円(純資産額は2億7300万円)
1か月~2か月 3800万円(純資産額は3億1100万円)
2か月~3か月 1億5800万円(純資産額は4億6900万円)

SMTダウは、この間(2016年8月30日から今回の基準日まで)、25億8100万円から27億4700万円に。1億6600万円の減少です。
i-mizuho米国株(S&P500に連動)は、この間、13億7000万円から16億4000万円に。2億7000万円の増加です。

残念ながら、純資産額の増加額では、両者に負けてしまいました。

2、運用成績 5.41%

SMTダウは、13.76%(1万2474円から1万4191円)。
i-mizuho米国株(S&P500に連動)は、11.15%(1万3923円から1万5476円)。

残念ながら、パフォーマンスでも、両者に大差をつけられてしまいました。

3、iFreeダウとの比較

iFreeダウは、9月8日の新規設定から11月29日までの間に純資産額を4億2200万円増やしました。
これに対し、SMT米国配当貴族の同じ期間の増加額は2億4100万円(2億2800万円から4億6900万円)です。

指数自体のパフォーマンス、流入資金のいずれも負けてしまっています。
このままではまずいですね。

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ブログ開始日 2016年3月1日

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●つみたてNISA(SBI証券)は「たわら先進国株」を年初一括購入中。
●クレジットカードによる投信積立サービスを利用し、SBI証券・楽天証券・auカブコム証券で「たわら先進国株」を毎月5万円ずつ購入中。

●無リスク資産は、個人向け国債変動10とauじぶん銀行(金利0.2%)。

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