来年1月からギトギトのクソ相場に突入するとして、さてどうする?

昨日の記事で、マネックス証券の広瀬隆雄オンラインセミナーで、広瀬さんが極めて悲観的な見立てをしていることをお伝えしました。

要するに、トランプ相場は賞味期限が切れかかっており(その原因はトランプがツイッターを通じて実質的な大統領としての社会的な影響を与えてしまっていること)、4か月に1回の定期的な利上げがこれから3年間続く見込みとあいまって、来年1月の就任式の前にも円高、米国株安のギトギトのクソ相場入りする可能性があるというものです。

それを聞いたとき愕然としましたが、さて私はどうしようかと考えてみました。

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まず、私には貯金があります。

・VT、VTI、VWO +6.3%(円建て。以下同じ)
たわら先進国株 +16.19%
・SMT米国株配当貴族 +15.22%

貯金とはそれなりの含み益です。
たしかに、これから円高株安のギトギトのクソ相場に突入すれば、今すべてを解約してキャッシュにし、1割なり2割なり下がったところで買いなおせば爆益でしょうが、そんなにうまくいくはずがありません。

トランプショックの暴落時に解約した人は、再びインする機会を失ったまま、このトランプ相場を指をくわえてみているしかなかったでしょう。押し目という押し目のないまま、これほどまでに右肩上がりに株価が上昇していってしまうと、なかなか買いなおすタイミングがつかめないからです。

ここで考えなければならないのは、自分にとってリスク資産に投下した財産が必要な時期はいつかということです。
もし数年後に必要なのであれば、今解約しなければなりません。ギトギトのクソ相場にはまっている最中に解約するなどごめんだからです。
しかし、20年や30年といった長期間使わない財産なのであれば、20年後30年後から振り返った時の今の株価はきっと安値のはずです。

先進国株の期待リターンは年5~6%と言われていますが、そのリターンを得るためにはトランプ相場のような稲妻の輝く瞬間に相場に居続けなければなりません。トランプショックによる暴落時に解約した人がトランプ相場の果実を得られなかったように、もし今解約してしまえばギトギトのクソ相場の後の稲妻が輝く瞬間に相場にいない可能性があります。
また、ホールドしていれば、元本が元の金額に戻るまで間、投下額の2.5%の配当金相当額の利益を得ることができます。

ということを考えて、私は、このままホールドを続けることにしました。
今後、いくらに上がっても、いくら下がっても、ホールドを続けたまま、松井証券で、(1)全世界株リバランス積立、(2)SMT米国株配当貴族の毎営業日7500円積立てを続けていきます。


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コメント

No title

私のブログにコメントいただき、ありがとうございます。
コメント返信にも書きましたが私はカブコムで5.10.15.20.25.30日の積立設定をしており毎営業日積立をしてもあまり変わらないのかな?と感じています。

それよりはSMT米国株配当貴族をサテライト投資として毎営業日積立してみたいと思っているのですがいかが思われるでしょうか?

No title

クロスパールさん、こんにちは。

>それよりはSMT米国株配当貴族をサテライト投資として毎営業日積立してみたいと思っているのですがいかが思われるでしょうか?

貴族になりたいというご希望がなければやめた方がよろしいです。
その理由は、
(1)アメリカ1国の50銘柄に集中投資すること
(2)信託報酬が高いこと
(3)実質コストも高くなりそうであること
(4)マザーファンドがないこと(一応存在しますが、実態はベビーファンドと同一です)
です。

私は貴族になりたくてSMT米国株配当貴族を買っていますが、そうでない限り、単純にたわら先進国株の積立金額を増やした方が良いと考えます。

また、カブコムも松井証券もポイントが付かないことは同じですから、松井証券でたわら先進国株の毎営業日積立てをした方が良いと思います。
一度毎営業日積立てを体験してみると分かるでしょうが、相場がどう動いても幸せになれることが実感できます。

No title

ありがとうございます。毎営業日積立を検討してみます!

No title

やはり、年明けは荒れるということですか。
今年は年明け早々、原油安が引き金となって大暴落しました。
2017年も同じことが起きるでは?
と心配していたのですが、やはり同じことが起きそうですね。
一ヶ月後に備えて今から、心の準備をしておきます。

No title

コメントありがとうございます。

この点に関し、さきほど新記事をアップしましたので、よろしければご覧ください。
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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

パソコン版右端の「ブログ記事検索」と「カテゴリ」が便利です。

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