高配当株投資は、新NISAを利用した長期保有に向いている

下記記事を読みました。

●新NISAでも注目される高配当株投資 減配・無配の落とし穴にハマらぬための「2つのポイント」
https://www.moneypost.jp/1001480





※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●【紹介コードの入力で1000p。事後エントリーもOK】三井住友銀行「Olive」、プラチナプリファード初年度年会費無料、NLゴールド永年無料者ならゴールド永年無料
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2671.html

●【複数枚OK】イオンカードを新規発行後、10万円の利用で1万9200円
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2672.html



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この記事は、


《今回のまとめ》
・高配当株投資は、新NISAを利用した長期保有に向いている。
・配当利回りの高さだけで、株を選ぶと危険。
・安定して利益が稼げているかどうか確認しよう。

https://www.moneypost.jp/1001480/3/


としています。

上記記事は、


高配当株投資は、新NISAを利用した長期保有に向いている。


とする理由として、次のように述べます。


配当金は、株を持っていれば自動的に入ってくるお金です。不動産でいえば、家賃収入にあたり、言わば“夢の不労所得”。配当金だけで生活ができれば、なんて素敵なんでしょう。
来年からスタートする「新NISA」では、投資期間が恒久化されますので、高配当銘柄を長期で保有し、その間の配当を非課税で受け取ることが可能です。そうしたこともあり、ますます高配当株投資への熱が高まっています。
また配当は、株の値上がり値下がりほど変動が大きくないため、比較的安定した収入源となります。多少株価が下がっても、配当目的であれば、それほど動揺しないで済むというのも、初心者の方々にも人気の理由のひとつです。

https://www.moneypost.jp/1001480


このような記事が書かれる背景として、「新NISA口座で高配当株投資をしたい」という根強いニーズがあるのでしょうね。
とはいえ、筆者の藤川さんには、高配当株投資を勧めるにしても、せめて個別株ではなくETF投資のほうを勧めてほしかったところです。

ちなみに、ヤマゲン先生は、

高配当株式への投資は新NISAでの資産形成に有効でしょうか。

という質問に対し、次のように回答しています。


新NISAの運用で高配当株式がいいはずだと言える一般論としての理由はありません。高配当株式のパフォーマンスが相対的に優れている時には、新NISAで投資しても悪くないだろうと言えるに過ぎません。
より厳密に考えると、トータルリターンが同じなら配当に回るよりも株価が上昇する方が節税枠をより有効に使うことができるとも言えるでしょう。

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/40661?page=2


ヤマゲン先生が言わんとすることを私なりに表現すると、こうなります。

●NISAで分配型投信・ETFを買うのはナンセンス
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2636.html
NISA口座で無分配投信を買うと、出さなかった分配金の分だけ非課税で運用できる金額が増えることになるわけです。
これがNISA口座で無分配投信を買うことの最大のメリットであり、NISAで分配型投信やETFを買うのはナンセンスであることの理由です。



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●つみたてNISA(SBI証券)は「たわら先進国株」を年初一括購入中。
●クレジットカードによる投信積立サービスを利用し、SBI証券・楽天証券・auカブコム証券で「たわら先進国株」を毎月5万円ずつ購入中。

●無リスク資産は、個人向け国債変動10とauじぶん銀行(金利0.2%)。

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