信託報酬を除くコストの安いものランキング(参考:マザーファンドの純資産額)
1、Funds-i外国株 0.028%(3264億3100万円)
2、
たわら先進国株 0.0366%(2426億9400万円)
3、SMTグローバル株式 0.042%(2720億4800万円)
4、外国株式
インデックスe 0.043%(2004億1100万円)
5、三井住友DC外国株S 0.072%(1740億3900万円)
6、eMAXIS先進国株 0.088%(2275億1400万円)
7、ニッセイ外国株 0.136%(508億8000万円)
世界の野村には勝てませんでしたが、堂々の2位です。
しかも、三井住友DC外国株Sの半額、ニッセイ外国株の4分の1です。
たわら先進国株がいかに低コストであるかが分かりますね。
なお、ニッセイ外国株の信託報酬は0.216%ですから、上記のコストを足した実質コストは0.352%となります。
たわら先進国株の実質コストは0.2796%ですから、現時点でもニッセイ外国株を抜き去り、我が国で最安の先進国株
インデックスファンドと言えます。
とはいえ、三井住友DC外国株Sの信託報酬は0.16%(税込0.1728%)ですので、これが一般開放されたら勝てません。
また、普通の人は、実質コストではなく、分かりやすい信託報酬で最安かどうかを判断しますし、指数との乖離率という概念すら知りません。
そこで、
たわら先進国株が真の意味で我が国ナンバーワンファンドになるためには、更なる値下げが強く期待されます。
【参考記事】
たわら先進国株、近日中に値下げへ
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-236.html#more本文とは関係ないですが、参考までに、マザーファンドの指数との乖離率を調べてみましたので、付記します。
たわら先進国株のマザーファンド(2426億9400万円)
2012年2月 -0.4%
2013年2月 -0.5%
2014年2月 -0.2%
2015年2月 -0.3%
2016年2月 -0.2%
Funds-i外国株のマザーファンド(3264億3100万円)
2012年4月 -0.4%
2013年4月 -0.6%
2014年4月 -0.2%
2015年4月 -0.4%
2016年4月 -0.4%
三井住友DC外国株Sのマザーファンド(1740億3900万円)
2011年11月 -0.3%
2012年11月 -0.3%
2013年12月 -0.5%
2014年11月 -0.4%
2015年11月 -0.1%
ニッセイ外国株のマザーファンド(508億8000万円)
2013年11月 +0.2%
2014年5月 +0.1%
2014年11月 -0.2%
2015年5月 +0.2%
2015年11月 +0.2%
ニッセイ外国株のマザーファンドは、実にファンタスティックな値動きをしていますね。
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