楽天証券、800万口座達成(SBI証券を抜き、業界トップへ)

楽天証券は、2022年6月20日、800万口座に到達した旨を発表しました。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/newsrelease/pdf/press20220620.pdf







※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●ApplePayのWAONに5000円チャージして300p(~7/10)
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2495.html



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楽天証券は、上記プレスリリースの中に各社の口座数を比較するグラフを掲載しています。
それを見ると楽天証券がぶっちぎりの1位であり、2位がSBI証券の604万口座となっています。

しかし、

SBI証券は単独口座数非開示のため、2021年3月末時点の口座数

という記載があることに注意が必要です。

この点について解説記事を見つけました。
こちらです。


SBI証券の数値は単独ではなく、新設、あるいは買収したグループの証券会社を含んでいる。
2021年3月末まではSBI証券単独の数字も公表していたが、逆転の可能性が話題になり始めると、単独の数値の公表をやめ、グループ全体の単純合計値だけを出すようになった。SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの3社の口座数を加算しているのだ。
2021年3月末現在のグループ合計の口座数は681万3,000(この時点では買収前のFOLIOのデータは含まない)だったと公表されているので、SBIネオモバイル証券とSBIネオトレード証券の合計口座数はこの時点で77万7,000と推察できる。SBIネオモバイル証券は「2021年1月14日に50万口座を達成した」「2021年5月に60万口座を達成した」と発表しているから、整合的でもある。

https://www.camri.or.jp/files/libs/1773/202205091012545902.pdf


SBI証券は、2022年3月末日時点で口座数が900万口座に到達したと発表しています。
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/irpress/kessanshiryou_220527.pdf

上記の解説記事によれば、この900万口座は少なくとも77万7000口座が水増しされていることになります。しかも、水増しされた77万7000口座は2021年3月末日時点の数字ですから、SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの3社が2021年4月から2022年3月までに増やした口座数は含まれていません。
つまり、SBI証券の2022年3月末日時点の900万口座には、77万7000口座+3社が1年間で増やした口座数が水増しされており、SBI証券単独口座数を計算するにはこれを差し引く必要があることになります。

SBIネオモバイル証券は、2021年1月から5月までの4か月間で10万口座を増やしています。
そうすると、2021年4月から2022年3月までの12か月では30万口座が増えたのではないかと推測されます。

楽天証券は、ついにSBI証券を抜き、業界首位に躍り出たようです。


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コメント

いつも拝読しています。
様々な改悪を矢継ぎ早に打ち出した楽天証券が首位になるとは、消費者としては喜べませんね。これで正解だと他の証券会社にも思われると、コスト圧縮で改悪祭りになる懸念があります。なんとしても楽天証券には堕ちてほしいものです。

No title

これだけ改悪があっても口座は増えているんですね。
私自身も移管はしつつも、まだまだ楽天証券を利用予定です。
UIだけはSBIより楽天の方が好きですね。

No title

楽天はポイント回りの相次ぐ改悪で2大ネット証券の争いは勝負あったかと思いましたが、まだまだ楽天も頑張りますね

自分はSBI派ですが、一強になると利用者還元施策が緩むと思うので競争が続くのは歓迎です

No title

コメントありがとうございます。

>これで正解だと他の証券会社にも思われると、コスト圧縮で改悪祭りになる懸念があります。

同感です。

>私自身も移管はしつつも、まだまだ楽天証券を利用予定です。

楽天キャッシュを仕入れて投信を購入すると、楽天カード投資よりもお得になるのは予想外でしたよね。

>SBI派ですが、一強になると利用者還元施策が緩むと思うので競争が続くのは歓迎

同感です。
楽天証券には頑張ってほしいものです。
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たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●「たわら先進国株」と「VT」を半分ずつ保有中。
●つみたてNISA(SBI証券)は「たわら先進国株」を年初一括購入中。
●クレジットカードによる投信積立サービスを利用し、SBI証券・楽天証券・auカブコム証券で「たわら先進国株」を毎月5万円ずつ購入中。

●無リスク資産は、個人向け国債変動10とauじぶん銀行(金利0.2%)。

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