全世界株リバランス積立と投信保有ポイント

私は、今月末から、松井証券で、毎営業日7000円の全世界株リバランス積立をすることにしました。
【参考記事】
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-238.html#more

そこで、気になるのは投信保有ポイントです。

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全世界株リバランス積立とは、松井証券のリバランス積立を利用し、

たわら先進国株 80%
・三井住友DC日本株S 10%
たわら新興国株 10%

を毎営業日決まった金額で積み立てる画期的な投資方法のことです。

松井証券のリバランス積立は、積立てによる購入の都度、事前に決めた一定の配分比率が自動確認され、できる限りその配分比率に近づくような比率で自動購入されていきます。
リバランスは積立てによる購入の都度になされますので、毎営業日積立てであれば毎営業日にリバランスされます。

ただし、通常のリバランスは高くなった投信を売却し、安くなった投信を買い増しすることですが、リバランス積立はノーセルリバランスであり、事前設定した配分比率になるまで安くなった投信をひたすら買い増しするだけですから、リバランスの効果は通常のリバランスに劣ります。
また、新たな購入資金を配分比率で割り付ける計算をしたところ、各投信の新たな購入価格が500円未満になったときは購入は実行されず、その分は500円以上になる別の投信の購入価格に上乗せされてしまうという弱点もあります。

とはいえ、毎月1回、松井証券の証券口座に翌月分の購入資金を振込送金するだけで(各銀行の振込予約制度を使えば振込送金の手間も省くことができます)、あとは勝手にノーセルリバランスしながら複数の投信を自動購入してくれるわけですから、非常に素晴らしいものです。

しかし、松井証券には投信保有ポイントがありません。
上記の全世界株リバランス積立を例にとれば、

・ たわら先進国株 楽天証券で年0.048%
・ 三井住友DC日本株S 楽天証券で年0.048%
・ たわら新興国株 SBI証券で年0.24%(投信残高1000万円以上でSBIカード保有時)

の投信保有ポイントが付くはずですが、松井証券のリバランス積立を利用するとこれらのポイントは取得できません。

毎営業日7000円積立てを前提に検討すると、投信の購入額は、1か月後には約14万円、1年後には約168万円、5年後には約840万円となります。

1年後 168万円(ポイント1128円)
たわら先進国株 134万4000円(ポイント645円)
三井住友DC日本株S 16万8000円(ポイント80円)
たわら新興国株 16万8000円(403円)

5年後 840万円(5644円)
たわら先進国株 672万円(ポイント3225円)
三井住友DC日本株S 84万円(ポイント403円)
たわら先進国株 84万円(ポイント2016円)

つまり、得られるポイントを1日あたりに直すと、1年目以降は4.7円、2年目以降は9.4円、3年目以降は14.1円、4年目以降は18.8円、5年目以降は23.5円になります。
つまり、証券口座にログインし、7000円を保有投信の時価の80:10:10の比率で割り付け、3銘柄に注文を出すことを毎日4.7円から23.5円で代行してくれることが高いのか安いのかという判断になります。

ということを考えて、私は、投信保有ポイントは付きませんが、松井証券のリバランス積立を利用した全世界株リバランス積立をすることにしました。

なお、積立期間が終了した時点で、投信1つごとに3000円の手数料を松井証券に支払って楽天証券に移管すれば、その後は楽天ポイントが取得できます。
投信保有ポイントが付かないことを考慮しても、少なくとも積立期間中はリバランス積立を利用した方が良いでしょうから、ポイントのことは積立期間が終了した時点で考えれば足ります。

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Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
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ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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