松井証券のリバランス積立にFOYの特別賞の授与を。

昨日の記事で、松井証券がわが国初の毎営業日積立てを実現したことをお伝えしました。
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-237.html#more

その際、リバランス積立についても触れましたが、いまいち確信がなかったので、先ほど電話して聞いてみました。

結論から言います。ワンダフルです。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」の特別賞を授与すべきです。

銀行口座からの引き落としに未対応であるのだけが残念な点ですが、この点については要望者が多ければ今後の検討課題にするということでしたので、ぜひ電話して要望してください。

では、ワンダフルな点をお伝えしましょう。

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1、毎営業日積立てができる

これは昨日の記事でもお伝えしましたが、現在、わが国において、毎営業日積立てができる証券会社は存在しません。
マネックス証券とカブドットコム証券は、毎月複数日積立てができます。具体的には、毎月の積立日を1日、2日、3日…30日、31日と手作業で設定することはできますが、非営業日には翌営業日に買付けが必ずなされるため、月曜日には土日分を含めた3日分を購入することになってしまいます。

これに対し、松井証券では、文字どおり「毎営業日」積立てができます。

2、1回の積立額の最低額が500円

私は、現在、SBI証券でSMT米国株配当貴族の毎営業日積立てをしています。要するに、毎日ログインし、1万円のスポット購入を繰り返しているわけですが、1万円なのはスポット購入の最低額が1万円だからです。
そのため、毎営業日積立てをしようとすれば各回1万円、1か月20万円ほどの原資が必要となります。

しかし、松井証券では、1回の積立額が投信ごとに500円ですから、1か月1万円ほどの原資があれば積立てをすることができます。
ただし、次で説明するとおり、500円は投信ごとの最低購入額ですので、リバランス積立ての際には注意が必要です。

3、リバランス積立ができる

具体的に説明します。

(1)自分の資産配分を、たわら先進国株80%、三井住友DC日本株S10%、たわら新興国株10%に事前設定する。
(2)積立日を「毎日」にする。
(3)各積立日の積立金額を決める。

これだけで、たとえば、毎営業日500円積立てに設定すれば、最初の日は、たわら先進国株400円、三井住友DC日本株S50円、たわら新興国株50円ずつ購入できそうです。もしできていたら最高でした。

しかし、前述したとおり、各投信ごとの最低購入額は500円ですので、毎営業日500円積立をすると、最初の8日間はたわら先進国株だけを購入し、9日目に三井住友DC日本株Sかたわら新興国株のどちらかを500円購入し、10日目に9日目に購入しなかった方の投信を500円購入することになってしまいます。

つまり、初日から80:10:10の配分比率にするためには、最低でも毎営業日5000円積立てをしなければなりません(たわら先進国株4000円、三井住友DC日本株S500円、たわら新興国株500円)。
ただし、毎営業日5000円積立ではギリギリすぎ、三井住友DC日本株Sやたわら新興国株を購入できない日が出てきてしまうでしょう。

そのため、少し余裕を見て、最低積立金額は7000円とか8000円にした方が良いのかなと考えています。

このリバランス積立ですが、画期的なシステムといえます。
なぜなら、たわら先進国株80、三井住友日本株S10、たわら新興国株10の配分比率を事前設定するだけで、わが国にはなぜかなかった全世界株投信を疑似的に作ることができるからです。
投信ごとの最低購入額が500円以上という縛りはあるものの、究極のほったらかし投資に極めて大きな一歩を踏み出したと言えます。

というわけで、私は、松井証券に敬意を表し、上記の配分比率でリバランス積立をすることにしました。
毎営業日の積立額を幾らにするかはこれから考えますが、SMT米国株配当貴族の毎営業日1万円積立ても継続しなければなりませんので、7000円から始めようかなと思っています。

また、銀行口座からの自動引き落としができないという弱点については、楽天銀行の「毎月おまかせ振込予約」を利用し、松井証券の専用銀行口座に自動送金すれば克服できることに気付きました(ただし、無料振込手数料の1回分はなくなります)。
具体的には、毎月25日に翌月1か月分の積立額を自動送金するわけです。毎営業日7000円であれば、余裕を見て15万円でしょうか。念のため、証券口座に5万円を入れておき、年末に余った分は楽天銀行に戻せば手間はほとんどかかりません。

※ 配分比率を先進国株80、日本株10、新興国株10としたのは、リバランスボーナスを狙ってのことです。
時価総額比にすると、時価の増減とともに各投信の基準価額も増減するため、リバランスという概念はなく、リバランスボーナスも発生しません。
【参考記事】
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-148.html#more

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Author:たわら男爵
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ブログ開始日 2016年3月1日

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●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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