男なら株100%(債券不要論) (2) 個人向け国債は最強の無リスク資産

私は、リスク資産は株100%、無リスク資産は個人向け国債変動10で運用しています。

いろいろと考えて、これが一つの結論かなと思っています。

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そもそも、債券は、満期日になれば元金が返金されるものですから、株式よりも安全性が高い分、株式の配当金よりも金利が低く設定されています。
そして、いずれは満期日が到来し、元金が返金されることから、金利政策の影響を受けるとはいっても、元金の下落余地は限定されます。

相場の下落とは、市場参加者の多数が悲観的になったときに発生しますが、元金保障されていない株が紙切れになるかもしれないとの悲観論が発生することはあっても、元金保障されている債券はそこまでにはなりません。

そうすると、株価が大幅に下落したときであっても、債券の下落幅は遥かに小さくなるため、リスク資産に債券を混ぜることで、株100%のときよりもリスク資産全体の下落幅をはるかに少なくすることができます。

そして、そうすることで、狼狽売りをしようという自分の気持ちに歯止めを掛けることができます。
リスク資産に債券ファンドを混ぜることの一番大きな意味はまさにこの点にあるといえるでしょう。

ところで、余剰資金が100あったとしたら、その100を全てリスク資産に投入し、50は株ファンド、50は債券ファンドを買う必要などありません。
50は無リスク資産として取っておき、残りの50をリスク資産に投入することにして、リスク資産は株100%にすればよいのです。そうすれば、とっておいた50の資金は、どれほど相場が暴落しようが50のまま確実に残ることになります。

これから利下げに向かう時代であれば、債券の価値は利下げと逆向きに上がっていくため、無リスク資産に置いておくのではなく、債券ファンドを買った方が得です。
ところが、現在は、たしかにゼロ金利から想定外のマイナス金利になったとはいえ、これからどんどんマイナス幅が増えていくとは考えにくく、ある程度の時期でマイナス金利は解消され、長期的には日本も利上げに向かっていくと予測できますので、私は、債券ファンドはリスク資産に組み入れず、無リスク資産としてとっておくことにしました。

具体的には以下のとおり。

1 大和証券で、個人向け国債変動10を買う。
その際、1000万円以上で0.5%相当の金額がキャッシュバックされるばかりか、1000万円当たり1000円の大和ポイントが付与される(大和証券のキャンペーンが日本で一番得)。

2 12か月後の月末に解約し、月が変わったら大和証券に電話し、個人向け国債変動10を申し込む。
その際、1と同様の特典を受けることができる(申込みよりも前の月に解約しないとキャンペーンの適用対象外になるので注意)。ただし、個人向け国債変動10の利息金は、途中解約のペナルティとして受け取ることはできない。


個人向け国債変動10は、1年分の利息金を放棄することで、1年経過後に途中解約することができます。

しかも、途中解約は1万円単位でできるので、1年間は絶対に使わないキャッシュは上記のように個人向け国債変動10を1年ごとに乗り換えて、1年間の生活費や下落時の追加投資用のキャッシュに使いたい分はあえて解約せず、1年経過後もそのまま個人向け国債変動10として残しておけば、いざキャッシュが必要になったときには、大和証券に電話すれば、その週のうちにキャッシュに替えるということができます。

このような理由で、私は、全ての流動資産の4割は無リスク資産としてとっておいています。

そして、無リスク資産の大半は1年ごとに個人向け国債変動10を乗り換えるとともに、無リスク資産の一部は個人向け国債を乗り換えずにずっと保有し、当面の生活費は楽天銀行の普通口座(楽天証券と連動させることで、普通預金ながら0.1%の金利が付きます)で管理しています。

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たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(楽天証券)とVT(マネックス証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資はeMAXIS Slim先進国株を毎月5万円購入。
●松井証券で「Slim全世界株リバランス積立」の毎営業日1万円投資を実行中。
●楽天証券で「たわら男爵15種」の毎月2回100円投資を実行中。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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