インデックスマラソン一旦終了、たわら先進国株を買ってよかった

私は、個人名義のたわら先進国株はマネックス証券と楽天証券で保有していますが、SBI証券のキャンペーンを利用してSBI証券に移管することにしました。
【参考】
●SBI証券、投信引越しキャンペーンが本日スタート
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2075.html


SBI証券に移管する理由は、たわら先進国株の保有残高に応じたポイント付与率が最も高いからです。
【参考】
●SBI証券、投信保有ポイントを大幅アップ+移管手数料全額キャッシュバック(4/1~)
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2061.html


また、SBI証券は、2021年6月30日から三井住友カードによる投信積立サービスを開始します。
私は、楽天カードによる投信積立サービスを上限まで利用していますが、三井住友カードによる投信積立サービスも上限まで利用するつもりです。
【参考】
●SBI証券の投信積立カード決済、「三井住友カード(NL)」が対象
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2024.html


これらの結果、SBI証券でインデックスマラソンを継続することができなくなりました。
【参考】
●インデックスマラソンで「ツミレバ投資」を始めます
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1536.html


インデックスマラソンをどうするかをいろいろと考えましたが、マネックス証券でゼロからやり直すことにしました。
マネックス証券は、今春からクレジットカードによる投信積立サービスを開始します。還元率は1%であり、SBI証券よりも有利ですが、アプラスカードを新規発行しなければならないことから、私は利用する気になれません。
【参考】
●マネックスカード投資、還元率1%で爆誕(今春)
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2017.html

SBI証券でのインデックスマラソンは、2021年4月7日受渡分が最後となります。
そこで、これまでのインデックスマラソンの結果をここで総括しておきます。







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インデックスマラソン20210407
インデックスマラソンは毎営業日100円ずつ積立投資をするというものです。
今のインデックスマラソンは2019年11月6日にスタートしました。積立日数は、2021年4月1日注文分までの343営業日となります。

この表は、「損益(%)」で並び替えています。
「損益」はファンドの運用コストを差し引いた後の数字になりますので、簡単に言うと、上から下に行くにつれて儲けが少なくなっていくことになります。

この表を見て真っ先に気づくのは、楽天全米株と楽天全世界株が極めて好調だったということです。
ベンチマークは違うものの、スリム全米株と2.81%スリムオールカントリーと1.73%の差があります。

※スリム全米株と同じベンチマークを採用するSBIバンガードS&P500との差は0.32%ですので、スリム全米株と楽天全米株との差2.81%はベンチマーク由来のものと思われます。


つぎに気づくのは、たわら先進国株が善戦しているということです。
たわら先進国株は、ニッセイ外国株やスリム先進国株よりも信託報酬が微妙に高いため、普通に考えると最も悪いリターンになるはずです。
しかし、結果は、

ニッセイ外国株 28.66%(たわら先進国株比+0.24%
たわら先進国株 28.42%
スリム先進国株 28.30%(たわら先進国株比-0.12%

となりました。

あくまでも結果論ですが、スリム先進国株を買うよりもたわら先進国株を買うほうがよかったことになります。
たわら先進国株は、SBI証券が投信保有ポイントを増額した結果、2021年4月1日からはポイント考慮後で最安になりますので、今後は更に期待することができます。


そして、一時期はやったツミレバ投資(レバレッジ型投信に積立投資をしていくという投資方法)は全く振るいません
ツミレバの元祖であるグローバル3倍3分法は、純資産額が4400億円を超えたものの、2020年5月以降は資金流出が続き、現在では2400億円に急減してしまいました。
これに対し、USA360は、長期金利の上昇に伴う保有債券価格の下落に苦しんでいるものの、少しずつ純資産額を伸ばしており、もう少しで100億円に手が届きそうです。


私は、このインデックスマラソンの結果を見て、持論である「リスク資産はたわら先進国株だけでよい」ということの正しさを改めて実感しているところです。

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コメント

No title

SBI証券でTポイントで定期的にたわらを買ってます。新たにたわらでエブリプラスカードで積立設定をすれば0.5%のVポイントをもらえますか? NLカードを作って積立設定した方がいいですか?

インデックス投資における複利の捉え方

先日はご質問にご回答いただきありがとうございました。小額は逐次投資し、多額なものは60分割など納得のいく大きさに切り分けて投資していくことにします。「チャートは読めない」とトイレに貼っておこうかと思います。

今回もインデックス投資そのものに関するご質問があります。インデックス投資そのものに関連するもののため先頭記事への投稿がふさわしいかと思いましたが、判断がつきかねたため最新記事に投稿いたします。

私はたわら男爵様のブログ記事等を読み勉強をしておりますが、体験によりわかることもあるだろうと積み立てによるインデックス投資(私はどのエリアが伸びるという判断をしたくなかったため全世界株式インデックスを選びました)をはじめています。

しかし、よくわからないのが複利の記述です。「長期間保有することで複利の影響で資産が積み上がる」といった記事をインターネットで多く見かけますが、一体どのような現象を指すのでしょうか?

配当金再分配をすると原資が減る、再投資することで利益が積み上がる…ことは理解しているつもりですが、どのように確認すべきかがわかりません。

配当金の再投資により基準価額が上がる…という記事もよく見かけますが、投資信託の基準価額はチャートと連動しているから再投資により基準価額が上がるとは一体…? と混乱してしまいます。

早くこの仕組みを理解し、すっきりした気持ちで資産運用に臨みたいです。狼狽売りをしてしまう心理には、「仕組みを理解しきれていないこと」が含まれているのではないかな、とも感じました。

稚拙なご質問かとは思いますが、ご回答いただければ幸いです。

追伸.
いつも切れ味鋭く刺激的な記事をありがとうございます。毎日楽しく拝見しております。

No title

コメントありがとうございます。

>新たにたわらでエブリプラスカードで積立設定をすれば0.5%のVポイントをもらえますか?

NLを除く対象カードの情報はまだ開示されていません。

ただ、おそらくVポイントがたまるカードが対象になると思われますので、私はエブリプラスも対象になると予想しています。

>配当金の再投資により基準価額が上がる…という記事もよく見かけますが、投資信託の基準価額はチャートと連動しているから再投資により基準価額が上がるとは一体…? と混乱してしまいます。

マザーファンドが保有する個別株が配当金を出すと、マザーファンドはそのお金を使ってベンチマークに連動するような割合で個別株を購入します。

投信の基準価額は、純資産総額を総口数で割った金額になるため、配当金再投資によって純資産総額が増えれば基準価額も増えます。

ファンドが配当金を再投資すると、ベンチマークが

プライスのときは上方乖離
グロスのときは下方乖離
ネットのときは乖離なし

することになります。

ベンチマークの種類は下記記事をご覧ください。
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-757.html

ご返信ありがとうございます。なるほど、指数とひもづくかたちでチャートを描くが基準価額が上がっていく、ということだと理解しました。参考記事もありがとうございます。このような種類があることも初めてしりました。大変勉強になります。

追加でのご質問となり恐縮ですが、複利の源泉となる再投資された分配金を確認することは可能なのでしょうか?

No title

コメントありがとうございます。

>指数とひもづくかたちでチャートを描くが基準価額が上がっていく、ということだと理解しました。

配当込み指数に連動するのは、ファンドが配当金を再投資するからです。
ファンドが配当金を再投資しなければ配当込み指数に下方乖離します。

つまり、インデックスファンドは何もしなくても自動的にベンチマークに連動するのではなく、ベンチマークに連動するようにファンドマネージャーが頑張っているkらこそベンチマークに連動しているわけです。

>複利の源泉となる再投資された分配金を確認することは可能なのでしょうか?

運用報告書の最後のページを見ると書いてあります。
たわら先進国株のマザーファンドは3500億円ですが、77億円(2.2%)の配当金を受け取っています。

たわらの方がスリムより実質コストは小さくなっているみたいですね、それもリターンに影響があるのでしょうか

No title

コメントありがとうございます。

>たわらの方がスリムより実質コストは小さくなっているみたいですね

三菱UFJ国際投信は、運用報告書に表記できない隠れコストが存在すると言っていますので、運用報告書の記載内容だけでは判断できません。

また、運用報告書にベンチマークとの乖離率が記載されていますが、

(1)指数には3種類あり、各社が採用するベンチマークは異なること

(2)指数はドルで提供されており、円換算は各社が独自に行っていること

から上記乖離率で比較することもできません。

そのため、我々は基準価額の騰落率で判断するしかないわけですが、ベンチマークを上方乖離したから騰落率がよく出ているケースもあり、これも万能ではありません。

結局のところは、運用実績や運用経験が豊富で、純資産額も相当額があり、資金の流出入が少ないファンドを選択して、あとは運用ミスがないことを祈ることしかできないのかなと思っています。
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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

パソコン版右端の「ブログ記事検索」と「カテゴリ」が便利です。

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