業界最低水準の運用コストを目指す「PayPay投信インデックスファンドシリーズ」爆誕

PayPayアセットマネジメント(2021年3月8日名称変更)は、3月8日、業界最低水準の運用コストを目指すインデックスファンドシリーズを立ち上げます。

その第1弾は、ダウ30日経225です。





※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●車の保険には「弁護士費用特約(日常生活・自動車事故型)」を付けよう
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2037.html

●ソフトバンクオンライン(LINEMO)、ヤフープレミアム特典なし
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2036.html



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ソースはこちら。
http://www.astmaxam.com/pdf/news/fund_new-fund_20210219.pdf

信託報酬は、どちらも業界最低水準です。
販売会社はSBI証券とジャパンネット銀行の2社ですが、「販路は順次拡大してまいりたい」と実に意欲的です。

●PayPay投信NYダウインデックス 税抜0.18%
※現在の最安は「農林中金-NZAM・ベータNYダウ30」の税抜0.21%

●PayPay投信日経225インデックス 税抜0.13%
※現在の最安は下記3種の税抜0.14%
iFree日経225インデックス(2016年9月新規設定、純資産額172億円)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド(新規設定2016年11月、純資産額192億円)
eMAXIS Slim国内株式(日経平均)(2018年2月新規設定、純資産額84億円)


ただし、問題点があります。
それは、PayPayアセットマネジメントは現物株マザーファンドを持っていないという点です。
第1弾がダウ30と日経225なのも、S&P500やTOPIXより組入銘柄数が少なく、運用をしやすいと考えたからなのかもしれません。

とはいえ、PayPayアセットマネジメントは、ダウ30と日経225は「PayPay投信インデックスファンドシリーズ第1弾」にすぎず、これから更なる商品展開をしていくことを明言しています。

インデックスファンドの主力商品である先進国株インデックスファンドは、当然取り扱うことになるでしょう。今回の信託報酬の設定の仕方から考えると、既存ファンドの同率最安値ではなく、単独最安値を狙ってくるはずです。
マザーファンドがない以上、スリムシリーズやニッセイなしなしシリーズと同率最安値にしたり微妙に安くしたりしても誰も買ってくれませんので、衝撃的な対抗価格を期待したいところです。

そして、私が気になることがあります。
それは、米国株投資ブームに乗るためにはダウ30ではダメだということは分かり切っているため、S&P500ETFないしVTIを買うだけファンドを新規設定するかどうかという点です。
ただ、PayPay投信がこれをすると、SBIグループの北尾CEO劇押しのSBIバンガードS&P500を真っ向勝負になってSBIグループとの関係が悪くなるリスクがあります。ダウ30にしたのもそれを考慮したからなのかもしれません。

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コメント

新規設定の志は自社の経済圏に囲い込む目的としても評価できますが、やはり完全に新規設定ということで安定的な運用ができるレベルに達するまでは手を出しにくいですね
それならSlimでいいじゃんってことになっていつまでも純資産が伸びないiSMTみたいな道を辿りそう

No title

くは72さん、コメントありがとうございます。

>完全に新規設定ということで安定的な運用ができるレベルに達するまでは手を出しにくいですね

同感です。

みんなの度肝を抜いて飛躍したSBIバンガードS&P500の大成功(と雪だるまシリーズの伸び悩み)に学べるかどうかが勝負だと思います。

No title

LINEもpaypayも証券会社が微妙な感じが否めないのでそっちを先にして欲しいですね。

No title

コメントありがとうございます。

>LINEもpaypayも証券会社が微妙な感じが否めないのでそっちを先にして欲しいですね。

どうせ我々は利用しませんので、そちらにリソースを割くのではなく、PayPay投信シリーズの信託報酬を安くすることでスリムシリーズにプレッシャーを与えてほしいです。
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●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
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