【続】何千万円も運用していて何でインデックスファンドに投資するのかわからない?

「何千万円も運用していて何でインデックスファンドに投資するのかわからない?」という記事を書いたところ、さっそく反論をいただきました。

【私の記事】
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-197.html#more

【いただいた反論】
個別株でインデックスファンド並は無理でも配当貴族指数くらいの分散はできるでしょ
http://sekaikeizaiindex.blog.fc2.com/blog-entry-572.html

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【以下引用】
インデックス投資家はインデックスファンドの狂信者のような方が多いのですが、SMT米国株配当貴族インデックス・オープンを評価しながらも個別株の分散投資を否定するような人が仮に存在していたとしたら、私からすると噴飯もの以外の何物でもないのです。
【引用終わり】

SMT米国配当貴族、確かに私も毎日1万円ずつ買っています。
おかげで貴族になれました。とてもうれしいです。

しかし、
【引用開始】
これを個別株投資で再現すると、1銘柄当たり20万円だとすると1,000万円程度でできます。
配当貴族指数はS&P500よりリターンが良く、リスク面で問題があるとも思えませんが、このくらいの銘柄数でも十分であるということの表れではないでしょうか。
【引用終わり】

1000万円では、配当貴族指数を再現することはできません。なぜなら、1単位ずつ買って終わりというものではないからです。
配当貴族指数の肝は時価総額比ではないという点にあります。時価総額比であれば購入時点での時価をあわせればその後は時価の増減に従って手持ちの株価も勝手に増減するので放置することもできますが、配当貴族指数に連動させるためには均等な割合を維持する必要があるため、高い株は売り、安い株は買い、リバランスしなければなりません。
その際は売買手数料が掛かります。
また、配当貴族指数への連動を目指す以上、配当金は再投資する必要がありますが、その際も売買手数料が掛かります。

そして、私は世界経済の成長は確信していますが、アメリカ経済の成長は確信していません。アメリカの一部の銘柄群にすべてを賭けるのはきわめて危険であると考えています。
あくまでも私のリスク資産はVTとたわら先進国株がメインであり、SMT米国配当貴族はメインにはなりえません。

そもそも、この方の最初の問題提起は、

【引用開始】
数千万円クラスの運用資産があれば、個別株投資でも相当の分散投資をすることができます。
日本だけではなく、世界中の株式に投資することができます。
【引用終わり】

ということのはずだったわけであり、1000万円で配当貴族指数の構成株を1単位ずつ買えるからいいじゃないということではなかったはずです。

というわけで、鋭い反論を実は楽しみにしていましたが、少しさみしいです。


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コメント

「サラリーマンが世界経済インデックスファンドに投資するブログ」 のブログ主は、自分は表面的な理解しかしていないのに、他人をバカにするんですよね。最低な奴だと思います。

No title

コメントありがとうございます。

最低化どうかの評価はさておき、意図的にブログを炎上させる表現を用いると、一時的なアクセス数は稼ぐことができますが、多くの無用な反感を買うリスクがあります。

私も自戒せねばなりませんね。

No title

「配当貴族指数に連動させるために~」、「配当金の再投資で手数料~」とかではなくて、単純に資産が多い人なら51銘柄くらいなら投資信託じゃなくて個別株で分散投資できるだろう…、って話しだけで、それ以上の深い考察はないように思います。

No title

コメントありがとうございます。

そうかもしれませんね。
ちょうど昨日はチャーハンを食べながらこの方のブログを見ていたのですが、「噴飯もの以外のなにものでもない」という言い回しを見て、思わず口に入れていたチャーハンを吹き出しそうになりました。
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たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資はeMAXIS Slim先進国株を毎月5万円購入(+特定口座で4万円×4回=毎月16万円の積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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