何千万円も運用していて何でインデックスファンドに投資するのかわからない?

「何千万円も運用していて何でインデックスファンドに投資するのかわからない」というタイトルのブログを読みました。
http://sekaikeizaiindex.blog.fc2.com/blog-entry-571.html

この方は、ほんの数日前には「インデックス投資は素晴らしい」という記事を書かれています
http://sekaikeizaiindex.blog.fc2.com/blog-entry-569.html

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この方は、「インデックス投資は素晴らしい」という記事で、次のように述べています。

【引用開始】
個別株や特定国の株価について、どこが上がるかを事前に予測することは困難です。
しかし、歴史的に株式、債券の値動きは長期的に右肩上がりとなっています。
あらゆる株式、債券に分散投資することによって、「長期的に右肩上がり」の恩恵を受けようというのがインデックス投資というわけです。
【引用終わり】

債券は知りませんが、少なくとも株価については、世界経済の発展に伴って長期的には右肩上がりになるという神の教えを信じることができるかどうかがインデックス投資をするかどうかの分かれ目であると私は考えていますので、この点は賛成です。

ところが、この方は、「何千万円も運用していて何でインデックスファンドに投資するのかわからない」という記事で次のように述べています。

【引用開始】
数千万円クラスの運用資産があれば、個別株投資でも相当の分散投資をすることができます。
日本だけではなく、世界中の株式に投資することができます。
【引用終わり】

数百万円しかなければ個別株投資はできないけど、数千万円あればできるから、投信を買って信託報酬を払うのは馬鹿馬鹿しいという論旨なのでしょうが、私にやれるかどうか考えてみました。



うーん、ごめんなさい。私にはできません。

数千万円程度の資金で世界中の株式に分散投資することは無理だと思います。
また、個別株投資は気軽にできるものではなく、銘柄選定に失敗すると悲しいことになります。あのバフェットでさえ、自分の死後はS&P500で資産運用するように妻に遺言したと言われているくらいです。

時価総額比のインデックスファンドを購入すれば、判断しなければならないのは上記宗教に入信するかどうかということだけで済みます。
あとは一切何もすることはありません。

ところが、個別株投資に手を出すということは、自分でアクティブファンドを作ることに等しいと言えますが、ほとんどのプロがインデックスファンドに負けているわけですから、素人である我々が勝てると思ってはいけません。

というわけで、数千万円しかなければ個別株で世界分散投資をすることはできないと思うのですが、どうやるんでしょうね。


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コメント

No title

たわら男さん、いつも楽しく拝見させていただいております。



http://sekaikeizaiindex.blog.fc2.com/blog-entry-566.html

「確定拠出年金でセゾン投信を買うバカなんているわけがない」

同じブロガーの記事ですが、人柄の悪さが
にじみでていますね。人をバカよばわりするヤツが、もっとバカという典型ですね。

買う人もいるだろうよ。楽天証券にもセゾンの投資信託を扱っているということがメリットだから提携したのだろうに。

投信ブロガーが選ぶF of the Year を主宰しているrenny氏はNISA口座をセゾン投信で開いているとのこと。氏は確定拠出年金もセゾンにするかもね。

失礼なことを書いて、炎上狙ってアクセス数を増やそうとしてるのかな~。

No title

私もこの記事を読んで投資信託のコストは無駄だなあと感じましたが、よくよく考えてみると自分で個別株を購入しファンド構成をするということは難しいし、個別株の場合は一発退場もありえます。

結局、コストを支払っても投資信託の方が自分に合っているように思いなおしました。

たわら先進国株式もバンガード並みに信託報酬が安くなってくれたらいいなと思います。

No title

コメントありがとうございます。

>確定拠出年金でセゾン投信を買うバカなんているわけがない

表現は明らかに炎上商法ですが、低コスト投信が選び放題のDCであえて一般販売価格と同じ値段のセゾンを買わなくてもという気はします。

>たわら先進国株式もバンガード並みに信託報酬が安くなってくれたらいいなと思います。

現状でも安いです。

http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-17.html#more

この記事をご覧いただければ分かるとおり、たわらの取り分はバンガードの取り分より少ないです。
販売会社に分け前を与える必要があることから、どうしても高くなってしまうんですね。

とはいえ、iFreeへの対抗値下げ程度はできますので、期待しています。


No title

この世界経済の方は、自分の投資している世界経済の実質コスト0.6%超と、最近の0.2%台の低コストDC系投信を比べて変えたくてしょうがない状況でぶれぶれでした。世界経済がマイナス評価になると、何でもないと強がりをいいながらいらいらされて、いろいろと当り散らし始めたようです。
ぶれず淡々と世界経済積み立てておけばもっともよい結果になりそうですが、この後は、低コスト投信で現金と株式比率をどうするのかや海外ETFを用いるのか、iDeCoやNISAをどう取り入れるのかなど、悩み続けて、当初のブログ名「世界経済」で投資し続けた方がよかったな、になりそうです。このようなパターンの方が多く出現するようになりましたが、低コスト投信だからと言って、投資先や運用が極端に変わるわけではないので、そのあたりはぶれたくないものです。

No title

コメントありがとうございます。

>世界経済がマイナス評価になると、何でもないと強がりをいいながらいらいらされて、いろいろと当り散らし始めたようです。

私の印象では、元々、現金4、世界経済F6の割合だったのに、世界経済Fが含み損になるとリバランス(世界経済Fの買い増し)をせず、比率を5対5に変更し、現金の積立てと称して積立てを停止したあたりからブレ始めた気がしています。

世界経済Fが上がったときに売って現金比率を上げるのならまだ理解できるのですが、下がったときに何もしないのでは積立ての旨みが何もなくなってしまいます。

>このようなパターンの方が多く出現するようになりましたが、低コスト投信だからと言って、投資先や運用が極端に変わるわけではないので、そのあたりはぶれたくないものです。

ご指摘のとおり、長い目で見れば、どのファンドを買おうが大差はなく、ずっと市場に居続けることができた人だけが勝つことができますが、私を含めてどうしても狼狽してしまうのが人間の悲しいさがといえます。
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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(楽天証券)とVT(マネックス証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資はeMAXIS Slim先進国株を毎月5万円購入。
●松井証券で「Slim全世界株リバランス積立」の毎営業日1万円投資を実行中。
●楽天証券で「たわら男爵15種」の毎月2回100円投資を実行中。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

パソコン版右端の「ブログ記事検索」と「カテゴリ」が便利です。

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