投信ブロガーが減っている?

毎年11月1日から30日までの1か月間は、投信ブロガーにとって特別な月です。
なぜなら、毎年11月は、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」の投票期間だからです。





●auカブコム証券で投信を50万円買って2万4200ポイントをゲットだぜ
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1885.html



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公式サイトは、FOYについて、次のように説明しています。

投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼ら彼女らが支持する投資信託はどれか?
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。

http://www.fundoftheyear.jp/2020/

FOYは2007年からスタートしました。
投票資格があるのは投信ブロガーに限定されています。そのため、FOYの有効総投票者数を見ると、活動している投信ブロガーの数が分かります。


2007年 20人(1位はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド)
2008年 27人(1位はSTAM グローバル株式インデックス・オープン)
2009年 45人(1位はVT)
2010年 59人(1位はSTAM グローバル株式インデックス・オープン)
2011年 57人(1位はCMAM外国株式インデックスe)
2012年 64人(1位はVT)
2013年 83人(1位はVT)
2014年 115人(1位はニッセイ外国株式インデックスファンド)
2015年 159人(1位はニッセイ外国株式インデックスファンド)
2016年 139人(1位はニッセイ外国株式インデックスファンド)
2017年 198人(1位は楽天・全世界株式インデックス・ファンド)
2018年 241人(1位はeMAXIS Slim先進国株式インデックス)
2019年 222人(1位はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
※FOY2019では有効総投票者数が公表されていませんでしたが、先ほど運営委員長から「記載漏れであり訂正した」との連絡をいただきました。


有効総投票者数の推移をみると、前運営委員長のブログの企画から始まったFOYが投信ブロガーの支持を集め、インデックスファンドの運営会社に一定の影響力を持つまでに至った歴史がうかがわれます。

FOYは「投信ブロガーが選ぶ」と記載されているとおり、インデックス投資ブロガーに限定されたものではありません。
ただし、信託報酬が安すぎて販促費が出せないインデックスファンドの運用会社が頼みもしないのにタダで宣伝してくれるFOYを大事にしてくれることや、前運営委員長のブログを通じた交友関係がインデックス投資ブロガーに偏っていたこともあり、今ではFOYはインデックス投資ブロガーの祭典のような感じになっています。

さて、FOYがインデックスファンドの運用会社に影響力を及ぼすためには、多くの投信ブロガーが投票することが必要です。
多くの投信ブロガーが投票することによってFOYに権威性が生まれます。平たく言えば、運用会社をして「FOYをないがしろにできない」と思わせることができますし、様々なメディアをして「FOYのランキングを報道しよう」という気にならせることができるわけです。

FOYの有効総投票者数は順調に増加をしているものの、2015年から2016年にかけて20人減り、2018年から2019年にかけて19人減っていることが分かります。
しかし、2016年は2015年より20人減ったものの、2017年に59人も激増し、挽回することに成功しました。

2020年は、現在投票期間中です。2020年の有効総投票者数は2021年1月16日に実施される表彰式で発表されるものと思われます。
2016年のように挽回できずに更に有効総投票者数が減少してしまうと、インデックス投資の普及とインデックスファンドの低コスト化に重要な役割を果たしてきたFOYの権威性が減少するリスクがありますので、まだ投票していない投信ブロガーはぜひ投票してください。

私は、世界最速で投票を済ませています。
【参考】
●「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」に投票しました
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1916.html

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コメント

この運用方法どう思われますか?

突然の質問失礼いたします。

たわら男爵さんに影響を受けてたわら先進国株式を積み立てている36歳既婚者です。

横浜銀行のホームページを眺めているとフリーローン1000万が年1.9%で借り入れ出来る事を知りました。

投資に絶対はありませんが先進国株式の期待リターンから考えると低利のフリーローンで借り入れて投資資金に充てる事は有効ではないか?と思えてなりません。

私の属性
・一部上場企業の会社員(勤続14年)
・借入金無し(5年以内の住宅購入予定無し)
・年収1300万(来年は1400万)
・保有資産は特定口座1600万、つみたてNISA130万、企業型確定拠出年金360万、預貯金700万(他に妻、子にNISA資産有)
・特定口座で月20万投資

1000万借り入れ、5年で返済を組むと返済額は月17万と少し。月20万の投資金を返済に回せるので、今よりも投資効率が高まるのでは無いかと思いますが如何ですか?

※投資の金を借入金で賄わない方が賢明という事は承知した上での質問です。

No title

男爵様

いつもためになる記事ありがとうございます。

私事ですが、「リクルートカードプラス」が
更新されて、本日、更新されたカードが届きました。
2027年12月までの有効期限です。

iPhoneにも紐付けしたクイックペイを搭載し、コンビニ等でも使用しております。

リクプラが今後も続くことを願ってやめません。

No title

コメントありがとうございます。

>先進国株式の期待リターンから考えると低利のフリーローンで借り入れて投資資金に充てる事は有効ではないか?と思えてなりません。

暴落が発生すると、半額になるときもあります。
今回のコロナショックは、原因がはっきりしていたことと先進国諸国が一致団結して対策をしたことから、株式相場はすぐに回復しました。しかし、普通の暴落は今回のように短期間で乗り切ることはできません。

毎月の返済額が17万円で、現在の投資額が20万円ということは、年1.9%の金利を払って1000万円を一括投資する権利を手に入れることと同じです。
しかし、一括投資がほぼ全てのケースで積立投資よりも良いリターンを得ることができるとしても、例外的に暴落に当るときもあります。そうなったら終わりです。

私は、やる気が全く起きません。

>私事ですが、「リクルートカードプラス」が更新されて、本日、更新されたカードが届きました。

よかったですね。
私も半年前に更新されたばかりですが、2027年までです。

>リクプラが今後も続くことを願ってやめません。

このまま我々が死ぬまで逃げ切れるといいですね。
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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

パソコン版右端の「ブログ記事検索」と「カテゴリ」が便利です。

●「誰でもできる超簡単ほったらかし投資」(カテゴリ「【公開】誰でもできる究極の投資」)はこのブログの全エッセンスを1記事に凝縮したものです。
●カテゴリ「この投資信託がすごい」では、ベストバイファンドの具体名を明示しています。
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