マイナポイントの申込みはまだするな(現時点ではWAONが最も得)

【2020.7.20追記】
マイナポイントで付与されるWAONは、WAONポイントではなくWAONですので、訂正しました。
なお、自動的に付与されず、イオン・ミニストップ・ファミマ等に設置されている端末を操作してダウンロードする必要があります。


2020年7月1日からマイナポイントの申込みが開始しました。

マイナポイント事業は、

(1)マイナンバーカードを取得する(通知カードのQRコードをスマホで読み取って発行手続をするのが最も簡単です)
(2)マイキーIDを設定する(上限4000万人)。
(3)マイナポイントを申し込む

という3段階で構成されるところ、今月から(3)ができるようになったということです。

しかし、今はマイキーIDの設定をしてマイナポイントの権利の確保だけしておき、マイナポイントの申込みはすべきではありません。


楽天市場の買い回りマラソンが開催中です。
先月の記事のリンクを再掲しておきますので、買いまわりの参考にしていただければ幸いです。

●楽天市場でこれを買え
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1775.html


新着記事通知用のツイッターアカウントはこちら。
https://twitter.com/tawaradanshaku

広告

マイナポイントの申込みは、3つの段階で構成されます。

ア マイナポイント還元を受けるキャッシュレスサービスを1つ選択する。
イ 選択したキャッシュレスサービスで2万円分のチャージかショッピングをする。
ウ 選択したキャッシュレスサービスに5000ポイントが付与される。

ここでの問題は、マイナポイント還元を受けるキャッシュレスサービスを一旦選択すると、二度と変更することができなくなるという点です。

マイナポイントは、2万円をチャージないしショッピングすると、5000ポイントが還元されるという制度です。
しかし、選択できるキャッシュレスサービスは1人1サービスに限定されることから、その人に選択されたキャッシュレスサービスは必ず2万5000円(自己負担額2万円+還元額5000円)を使ってもらうことができます。

人は誰でも面倒くさがりです。
サービス内容に大きな差がなければ、使ったことがないサービスを新しく始めるよりも、使い慣れているサービスを使用し続けるでしょう。
また、サービス内容に大きな差があったとしても、新たな操作を覚える面倒くささを嫌って別のキャッシュレスサービスに手を出さないという選択をする人も相当数いるはずです。

そのため、キャッシュレスサービス各社は、自社のキャッシュレスサービスを選択してもらおうと考えて、国が付与する5000円相当額に上乗せする特典を用意しています。
現時点の最高特典は、WAONです。マイナポイント事業のキャッシュレスサービスをWAONにすると、

(1)自分でチャージした2万WAON
(2)国から付与される5000WAON
(3)イオンから付与される2000WAON(イオン・ミニストップ・ファミマ等に設置された端末を自分で操作してでダウンロードする必要あり

の合計2万7000WAONになります。

自己負担額は2万円ですから、1.35倍に増えるわけですね。
しかも、付与条件は「2万円をイオンでショッピングする」ということではなく、「2万WAONをチャージする」ということですから、2万WAONを期間内にチャージしておけばWAONに有効期限はないため、死ぬまでに2万7500WAONを使い切ればよいということになります。

ここで「2万7000WAONもあっても使い道に困る」と考える人がいるかもしれません。
しかし、近所にイオンがある人は、死ぬまでにイオンで2万7000円相当額をショッピングすればよいだけです。WAON払いをしても、オーナーズカードや20日・30日の5%オフ特典等は問題なく適用されます。

近所にイオンがなくてもミニストップがあれば、ミニストップでバニラVISAカードをWAON払いで購入すれば、全国のビザ加盟店でクレジットカード決済することで使い切ることができます。

※WAON払いするのは、アマゾンギフト券でも楽天バリアブルカードでも構いません。


したがって、現時点ではマイナポイント還元を受けるキャッシュレスサービスはWAONを選択するのが最も得で、かつ使い勝手も最もよいことになります。
しかし、マイナポイントの申込みはまだ始まったばかりです。各キャッシュレスサービスは他社のサービス内容をうかがっているところですので、拙速にどれかを選択すべきではありません。
なぜなら、冒頭に説明したとおり、マイナポイント還元を受けるキャッシュレスサービスを一旦選択すると、二度と変更することができなくなるという重大な罠があるからです。

WAONのお陰で、2万円チャージするだけで2万7000円がもらえるという水準は確保されましたので、より得な特典の登場を落ち着いて待つべきだと考えます。

広告

コメント

500円

いつもありがとうございます。確認までですが、記事中、WAONの27,000円が、いつの間にか27,500円になっておりますが、差額はどこから生じたものでしょうか?

No title

いつも楽しく拝見しております.
私もまだマイナポイントの申し込みは様子見てしていません.
マイナンバーカードの発行枚数<このサービスの上限数 なのでギリギリまで待っていてもいいだろうと判断しました.
PayPayがSB系お得意の一見お得に見えるような方法を取ってますがどうお考えですか?

No title

27,500でなく、27,000ですか??
ゆうちょペイも27,000ですが、使い道が少ないですかね。ゆうちょの口座に等価で移せたらいいんですけど。ゆうちょペイの知識がなくて、わからないです。

No title

まだマイナンバーカードすら発行できていません。。。
マイキーIDの上限に達しないことを切に願っているところです。

500WAONはどこからでしょうか?

No title

コメントありがとうございます。

>記事中、WAONの27,000円が、いつの間にか27,500円になっております
>27,500でなく、27,000ですか??
>500WAONはどこからでしょうか?

誤記でした。ごめんなさい。
2万円で2万7000WAONが正しいです。

>PayPayがSB系お得意の一見お得に見えるような方法を取ってますがどうお考えですか?

もっと頑張るかと思いましたが、拍子抜けでしたね。
ただ、まだ確定したと即断することはできませんので、もう少し様子を見たいと思っています。

>ゆうちょペイも27,000ですが、使い道が少ないですかね。

500円は登録特典、1500円はマイナポイントですので、WAONのほうが得です。
なお、口座には戻せないと思いますので、私はゆうちょペイは避けます。

>マイキーIDの上限に達しないことを切に願っているところです。

7月1日時点でマイキーIDの登録をした人は130万人弱と報道されていましたので、まだまだ4000万人までは十分な余裕があります。

No title

まだ申し込まないほうが良いというのが、たわら男爵さんと同じ認識でちょっと安心しました。笑

もしご存じでしたらお教えいただきたいのですが、キャッシュレス決済サービスとして楽天カードも対象となっておりますが、これは公共料金の支払いや投資信託の購入分も2万円の使用にカウントされるのでしょうか。

使い道が限られているポイントを多少多めにバックされるより、楽天ポイントの方がいいかなと個人的に思っています。

No title

度々すみません。
先ほどのコメントでの楽天カードの質問ですが、自己解決しました。

楽天のFAQのページに公共料金や通信料金などの継続的な決済も対象と記載されておりました。
https://support.rakuten-card.jp/faq/show/96203?site_domain=guest

No title

コメントありがとうございます。

>公共料金の支払いや投資信託の購入分も2万円の使用にカウントされるのでしょうか。

公共料金は対象としても、投資信託の購入は怪しいですね。
一応、下記リンク先の対象外取引には含まれていませんが、投資信託の購入は上限など普通のショッピングとは異なる内部処理をしていますので対象外取引になるリスクがあると思います。
投資信託の購入とは別に2万円を使ったほうが確実ですが、投資信託しか使わないというのであれば事前にデスクに確認したほうがよいでしょうね。
https://www.rakuten-card.co.jp/cashless/mynumbercard-point/#mypt-pc-detail
非公開コメント

広告

プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

パソコン版右端の「ブログ記事検索」と「カテゴリ」が便利です。

●「誰でもできる超簡単ほったらかし投資」(カテゴリ「【公開】誰でもできる究極の投資」)はこのブログの全エッセンスを1記事に凝縮したものです。
●カテゴリ「この投資信託がすごい」では、ベストバイファンドの具体名を明示しています。
●カテゴリ「インデックスファンドの基礎知識」を読めば、誰でも簡単に投資信託の必須知識を得ることができます。

新着記事通知用のツイッターアカウントはこちら。
https://twitter.com/tawaradanshaku

インデックス投資家必読の書

ブログ記事検索

他の投信ブログはこちら

管理