ポイント投資の現状(このポイントはこう使え)

ポイント投資とは、ポイントを使って株や投資信託を運用するサービスです。
実際に株や投資信託をポイント払いして購入するものと、疑似的に運用して運用益は解約時にポイントで返還するものとがあります。

私のポイント投資の現状を整理してみます。





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●楽天ポイント

まず、私が最も利用しているのが楽天ポイントです。
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがありますが、ポイント投資ができるものは通常ポイントだけです。

私は、通常ポイントが付与される都度、楽天証券でたわら先進国株を購入しています。
楽天カード投資をしているため、毎月500ポイントが入ってきます(楽天カード投資は月額上限5万円まで投資信託を購入できるため、毎月500ポイントが付与されます)。

なお、妻の楽天証券でも楽天カード投資をし、つみたてNISA口座と特定口座(合計5万円)でたわら先進国株を買っています。
この原資は私が出しているため、妻の楽天ポイント口座に入る500ポイントは私の楽天ポイント口座に送って私の楽天証券でたわら先進国株を買っています。

※妻は、楽天カード投資をするために妻が本会員の楽天カードを保有しています。そこに私の家族カードを発行することで、家族間で楽天ポイントを送ることができます。
なお、私が保有する楽天カードは楽天プレミアムカード(年会費3年間無料キャンペーン適用中。有料になる直前に楽天ゴールドカードにランクダウンする予定)であり、家族カードの発行が有料のため、私が妻の楽天カードの家族会員になるという形をとっています。


ちなみに、楽天ポイントのうち期間限定ポイントは、出光でガソリンを入れる際に利用しています。
私が利用しているガソリンスタンドは出光ブランドの宇佐美です。宇佐美は「うさっぴーカードプラス」という年会費実質無料クレジットカード(年1回の利用で無料)を発行していますが、このカードを発行し、セルフスタンドで「クレジットカード払い」を選択して楽天ポイントカードを挿入すると、全額楽天ポイント払いであっても会員値引き価格(クレジットカード機能がないうさっぴーカードの会員値引き価格よりも安い)が適用されます。


●Tポイント

Tポイントには、かつて期間固定ポイントというものがありましたが、ヤフーショッピングがキャンペーンポイントを期間固定TポイントからPayPay残高に変更したことで、今では期間固定ポイントが付与されるケースはほぼなくなりました。
PayPayは、リアル店舗で利用すると利用期間が短いPayPay残高から自動的に費消されるため、期間固定Tポイント時代のようにポイント消費に困る事態がなくなり、大変うれしく感じています。

さて、TポイントはSBI証券で投資信託の購入資金に充当することができます。
しかし、私は、インデックスマラソンで毎営業日100円積立てをしていることから、Tポイントを利用したスポット購入ができません(たわら先進国株のスポット購入をすると、平均取得単価が変動してしまうことからインデックマラソンをしている意味がなくなります。楽天証券のように、同一ファンドであっても分配金の受取型と再投資型の2種類を購入できればいいのですが、SBI証券は最初にどちらかを選択すると、その後は最初に選択したものだけに自動的に投資する仕様になっているため、これができません)。

近くにウエルシアがあれば、毎月20日、ウエルシアに行ってTポイント払いをするとウエルシアの全商品が33%オフになります。
しかし、私のTポイントは3万7006ポイントです。ウエルシアでそんなに買うものもありません。

そこで、SBIネオモバ証券で、インド株ETF(1678)とみずほFG(8411)を1株ずつ積立購入しています。
SBIネオモバイル証券 口座開設
SBIネオモバ証券は、手数料が実質無料です(毎月220円の手数料が掛かるものの、200Tポイントが付与され、株やETFの購入資金に自動充当されるため、実質無料です)。
単位未満株(端株)の積立購入設定をすることができるため、私は、毎月1日、7日、13日、19日、25日に1株ずつ自動購入する設定にしいます(全額Tポイント払いです)。

なお、SBIネオモバ証券を利用した端株投資については下記記事をご覧ください。
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1678.html


●PayPay

PayPay残高は、ボーナスライト、ボーナス、マネーライト、マネーの順番で自動消費されます。
このうち、ポイント投資に利用できるのは「ボーナス」だけです。

PayPayのポイント投資は、S&P500インデックスの値動きに連動する疑似的なものです(他のものに疑似的に投資することもできます)。
解約すると、その時点のリターンに応じて増減したPayPayボーナスが返還されます。

24時間いつでもその時点の時価で投資したり解約したりすることができる点で優れています。
しかし、リアル店舗でPayPay払いをすると、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージしたPayPayマネーライトではなくPayPayボーナスから自動費消されるため、PayPayボーナスがあるかどうかを毎朝チェックしなければならないのが面倒です。

※ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでPayPay残高チャージをすることで、携帯代金の支払先にしているクレジットカード決済をしてショッピングポイントを入手することができます。
VisaLINEPayクレジットカードだと還元率3%でPayPay残高チャージをすることができます。

なお、私は2859ポイントを投入し、3006ポイント(+5.14%)に増えています。


●ポンタ

ポンタは、auPAY残高にポイント充当することができます(ただし、チャージ上限は月間2万ポイントまで)。
ポイント払いしたauPAY残高は、auPAYないしauPAYプリペイドカード決済で使うか、1%の手数料を支払ってauじぶん銀行の口座に払い出すことができますので、ポイント投資は利用すべきではありません。

ポンタを利用したポイント投資には「ポンタポイント運用」があります。
しかし、ポンタポイント運用は、次の2点の理由でダメです。

(1)ポンタに戻す際、5%の手数料が徴収される(95%しかポンタに戻らない)。
(2)ポンタ運用中、0.00329%(小数点第10位以下切り捨て)の運用手数料がポイント残高より日々控除される(休日の運用手数料は翌営業日にまとめて控除される)。

さて、昨日、大和証券が「StockPoint for CONNECT」という新サービスを7月1日から実施する旨を発表しました。
https://www.loyalty.co.jp/storages/pdf/200525_3.pdf

ポンタポイント運用は、「StockPoint for CONNECT」がサービスを開始するとこちらに強制変更されます。
問題はどこがどう違うのかということですが、大きく下記の3点となります。

(1)取扱銘柄が100銘柄超に大幅増加(現在は11銘柄)
(2)ポンタに戻す際の手数料が5%から1%に大幅削減
(3)ポイント投資先の株が1株以上になれば、現物株に交換可能。交換手数料は無料。

運用手数料がどうなるか、端株を管理する株式会社connectの手数料はどうなるのかが気になるところです。
ただ、よほど魅力的なサービスが提供されない限り、ポンタは冒頭の使い方でよいと考えています。

ちなみに、株式会社connectは大和証券の100%子会社であり、大和証券の社長は次のように述べていることから、そのサービス内容がどうなるのかが楽しみです。

CONNECTでは、業界最低水準の手数料や国内株式を中心としながら、当社グループの強みであるIPOの募集取扱いなどを予定しています。
https://www.pr-table.com/daiwa-grp/stories/45244


なお、ポンタはauPAYと連携させることで「auPAYポイント投資」をすることもできます。
しかし、その疑似投資先は「auスマート・プライム(高成長)」に限定されます。純資産額は9億円弱しかなく、信託報酬は1.5%程度ですので、私は投資する気にはなれません。


●dポイント

私は、先日ご紹介したコスモ石油技(下記リンク先の記事を参照)で期間限定ポイントを全て通常ポイントに変更しました。
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1756.html

今は非常にやり切った満足感に包まれており、1万7190ポイントをどうするかは決め切れていません。

さて、dポイントが素晴らしいのは、期間限定ポイントでも端株に至らない個別株が無料で買えるという点です(詳細は下記リンク先の記事を参照)。
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1693.html

ただし、日興フロッギーは、購入時は手数料無料であるものの、売却時には0.5%の手数料が掛かったり、端株の株主優待が取得できなかったりするというデメリットがあります。


また、dポイント投資も用意されています。
https://dpoint-inv.com/portal/top

これは分かりにくいのですが、「おまかせ運用」と「テーマ運用」の2種類があります。

おまかせ運用には、「アクティブコース」と「バランスコース」があります。
アクティブコースは、「THEOグロース・AIファンド(世界の株式中心)」80%、「THEOインカム・AIファンド(世界の債券中心) 」20%に投資します。
バランスコースは、「THEOグロース・AIファンド(世界の株式中心)」50%、「THEOインカム・AIファンド(世界の債券中心) 」50%に投資します。

問題は、「THEOグロース・AIファンド(世界の株式中心)」と「THEOインカム・AIファンド(世界の債券中心) 」の中身です。
https://www.money-design.com/services/theo-trust/

上記サイトを見ると、株式と債券のETFに投資するファンドであり、信託報酬は0.5%ほど、純資産額は数億円であることが分かります。販売会社は東海東京証券のみです。

テーマ型は8種類のテーマから選択することができます。
しかし、このうち魅力的なテーマはS&P500指数に投資するテーマしかありませんが、これは「THEO+ docomo」の口座開設完了者限定となっています。

というわけで、日興フロッギーではないほうのdポイント投資は微妙です。
私は、日興フロッギーで端株投資をするか、dカードプリペイド(全国のマスターカード加盟店でクレジットカード決済が可能)で利用するかのどちらかにしようと考えています。


●エポスポイント

エポスポイントのポイント投資は、セゾンバンガードグローバルバランスファンドの基準価額に連動する疑似的なものです(他のファンドに疑似的に投資することもできます)。
上限は3万ポイントで、解約時には基準価額の増減に連動して増減したポイントが返還されます。

エポスポイントは、プリペイドカードにチャージすれば、全国のビザ加盟店でクレジットカード決済することができます。
ただし、私は、いつの日にか九州のアミュプラザに行ってJQカードエポスゴールドに変更し、エポスポイント→JQポイント→永久不滅ポイント(JQカードセゾン)→プリンスポイント(セゾンプリンスカード)に変更してプリンスホテルに無料宿泊するためにエポスポイントは温存しなければなりません。

要望は2点です。

(1)上限の3万ポイントは他のポイント投資と比較しても非常に少ないため、もっと増やしてほしい。
(2)対象ファンドはtsumiki証券の取扱ファンドと全く同じであることから、tsumiki証券の口座保有者限定で、ポイント投資で疑似的に投資した投資信託をtsumiki証券に移管できるようにしてほしい。

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コメント

No title

たわら男爵、凄すぎます。私は極度の面倒くさがり屋のため、全てを”楽天”に集約しました。考えたくありませんが、楽天が崩れると終わりです。

No title

コメントありがとうございます。

>私は極度の面倒くさがり屋のため、全てを”楽天”に集約しました。

楽天ポイントだけでは得をするチャンスを逃してしまいます。

例えば、現在、d払いではdカード保有者限定ではありますが、5%の消費者還元事業者でd払いをすると10%のdポイントを付与するキャンペーンを開催しています。
いつも行く店が対象店舗であれば、何を買っても還元率10%になるため、絶大な破壊力があります。

楽天ポイントとTポイントは投資信託の購入、dポイントは端株を金額で購入して売却すれば現金化できますし、ポンタはauPAY残高チャージからauじぶん銀行に払い出すことで現金化することができます。
出口に悩まずに済むようになってきましたので、積極的に様々なポイントを華麗に乗りこなしたほうがいろいろと楽しめるかもしれません。

ポンタポイント

今回も詳しい戦略教えていただきありがとうございます。
先日の記事にあったようにポンタポイント用にauじぶん銀行の口座作ってみました。これでポンタポイント使用用途に迷わなくて済みそうです。ありがとうございました。

paypay

paypayのボーナス運用で自動追加設定ができるようになりました。
これで知らないうちにボーナスを費消してしまうことは避けられそうです。

男爵閣下のサイトには日々勉強させられています。
今後ともよろしくお願いいたします。

No title

コメントありがとうございます。

>paypayのボーナス運用で自動追加設定ができるようになりました。

これはとても嬉しい改善ですね。

>今後ともよろしくお願いいたします。

こちらこそ、よろしくお願いいたします。

いつも大変勉強になっております。

みずほFG が株式併合しますが、2020/10/01以降のネオモバ、あるいはTポイントについて男爵様がどのようにお考えか、ご教示いただけますと幸いです。

No title

コメントありがとうございます。

>みずほFG が株式併合します

困っちゃいますよね。
私はこのまま併合の日まで積立買付を続けますが、みずほが併合した後はインド株ETFだけになりそうです。
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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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