キャンペーン内容は、次のとおり。
(1)4月1日から6月30日までの間に(移管完了日が基準となります)
(2)
投資信託を岡三オンライン証券に移管すると、
(3)移管した
投資信託の時価(入庫日を基準)に応じて現金キャッシュバック
【現金キャッシュバック一覧表】
100万円以上500万円未満 2,000円(最大0.2%)
500万円以上1,000万円未満 3,000円(最大0.06%)
1,000万円以上3,000万円未満 5,000円(最大0.05%)
3,000万円以上5,000万円未満 10,000円(最大0.03%)
5,000万円以上1億円未満 30,000円(最大0.06%)
1億円以上5億円未満 50,000円(最大0.05%)
5億円以上 100,000円(最大0.02%)
付与率を計算してみましたが、うーん、なんだか微妙な感じです。
岡三オンライン証券は、時価額500万円以上の
投資信託を移管すると、移管手数料が全額キャッシュバックされるキャンペーンを開催しています。
https://www.okasan-online.co.jp/fund/zerofund/fund_in.htmlこれを利用したとしても、岡三オンライン証券から他社に移管するときは移管手数料が3300円かかりますので、旨味はありません。
そもそも、楽天証券の
投信保有ポイントは年0.048%です。
おそらく岡三オンライン証券は、マネックス証券が定期的に行っている施策を真似たのだろうと思われます。
●マネックス証券が
投信移管キャンペーンを再開(~12/25)
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1514.html私は上記キャンペーンを利用して楽天証券の
たわら先進国株をマネックス証券に移管しました。
ポイントも貰ったことだし、どうしようかなと思っていたところ、株価が暴落して含み益が激減し、個人口座の
たわら先進国株を売却して同日同額の
たわら先進国株を法人口座で購入すればいいことに気付き、現在絶賛乗り換え中です。
ニュースを見ると、段々と悲観的な相場予測が増えてきました。
3月に付けた底を割るのではないかと考える人が増えてきたということは、均等額積立買付を続ける我々
インデックス投資家にとっては絶好のチャンスです。
「頭としっぽはくれてやれ」というのは相場の格言ですが、底を狙って欲張り過ぎると失敗します。
安値圏で拾えれば十分と考えて、タイミング投資をすることなく、じっくり落ち着いて荒波相場を乗り越えたいものです。
Stay your Course
コメント
No title
2020/04/01 21:42 by URL 編集
No title
>フィデリティ証券のキャンペーンの方が少しお得ですね。
100万円以上~500万円未満 3,000円(最大0.3%)
500万円以上~1,000万円未満 5,000円(最大0.1%)
1,000万円以上~5,000万円未満 30,000円(最大0.3%)
5,000万円以上 50,000円(最大0.1%)
https://www.fidelity.jp/market-info/campaign/lp/fund-transfer/
これは知りませんでした。教えていただき、ありがとうございます。
かつてのマネックス証券のキャンペーンが100万円で1000円キャッシュバック(還元率0.1%)であったことを考えると、フィデリティ証券はかなり頑張っていますね。
>Slim先進国とニッセイ外国株はありますが、たわらは取扱いなし
私には縁がないキャンペーンでしたね。
もっとも、仮にたわら先進国株が対象であったとしても私は法人口座に乗り換えなければなりませんので、やはり縁がないキャンペーンでした。
2020/04/01 23:31 by たわら男爵 URL 編集