個人賠償保険「まるごとマモル」は月額166円で別居の父母も対象

現代社会には無数の賠償リスクがひそんでいます。
とりわけ私のようにアーリーリタイアをした者にとっては、予期せぬ賠償金を背負ってしまうと働かなければならなくなってしまうため、個人賠償保険は必須と言えます。
また、自転車を利用する人は、歩行者をはねると数千万円から億越えの賠償金を支払わなければなりませんので、極めて高いリスクを背負っています。

しかし、これまでは個人賠償保険に単体で加入することはできず、自動車保険ないし火災保険を契約し、それに付帯させるしかありませんでした。

※単体で加入できる個人賠償保険もありますが、保険金額が低く、掛金が高いという難点があります。


※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●auPAYの20%キャンペーン第1週は2日で終了、次回は次の月曜日
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1639.html


【非保有者限定】三井住友カード、6万円利用で1万4000円キャッシュバックは3月末まで
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私は、妻が公務員であったことから、共済保険の個人賠償保険(引受会社は東京海上日動)に加入していました。
しかし、今年から掛金が月額100円から140円に大幅アップしてしまいます。

これまでの補償内容に加えて、

(1)レンタル品の破損や盗難
(2)別居の子の借家人賠償
(3)電車を損壊させない運行不能(※)

が加わったのですが、レンタルをほとんどせず、まだ幼い子しかいない我が家にはあまりメリットがありません。

※電車を損壊させない運行不能
個人賠償責任保険は、人を怪我させたり、人のモノを壊したときに適用される保険です。
したがって、電車に衝突したときは個人賠償責任保険の補償対象となりますが、電車に衝突せずにダイヤを乱す等して鉄道事業者に営業上の損害を与えたときは個人賠償責任保険の補償対象外となります。
そのため、モノの損壊の有無を問わず、「運行不能についての法律上の損害賠償責任」も補償対象に含まれることが明文化された個人賠償保険であれば、安心することができます。


どうしようかなと思っていたところ、あいおいニッセイ同和損保の「まるごとマモル」を発見しました。
これは2019年からサービスが開始された新しい保険です。

年間保険料は1990円。月額に直すと166円です。
値上げ後の共済の掛金140円よりも26円高いのですが、「まるごとマモル」には別居の父母(契約者と配偶者の父母)の賠償事故まで補償してくれるという絶大なメリットがあります。

パンフレットには、保険事故の実例が掲載されています。

・自転車で駐車中の他人の車に傷をつけてしまった
・子供がボールを他人にぶつけて怪我をさせてしまった
・買い物中に商品を落として壊してしまった
・階段で転び他人を巻き込んで怪我をさせてしまった
・飼い犬が他人にかみついて怪我をさせてしまった
・間違って線路に侵入し電車運行を止めてしまった


怖いですね。
特に子供や老人は予測不能な行動に出ることがありますので、個人賠償保険は必須といえます。

「まるごとマモル」が素晴らしいのは、別居の父母まで補償対象にしたことです。
月額166円で、契約者世帯、契約者の父母世帯、契約者の配偶者の父母世帯の三世帯が補償対象となります。

線路に侵入して電車運行を止めてしまうのは別居の父母である可能性が高いわけですが、他の賠償保険は別居の父母自身が個人賠償保険に加入していなければ補償対象外でした。
しかも、別居の父母は老齢であるため、個人賠償保険に加入することができないこともあります。


※「まるごとマモル」は、満70歳以上の人は契約者にはなれません(契約者が69歳以下であれば、同居の家族ないし別居の父母が70歳以上であったとしても補償対象となります)。

そして、ニッセイの「まるごとマモル」であれば、保険金の支払限度額は無制限(日本国外事故は3億円)です。

また、月額200円を上乗せすれば、契約者と同居の家族限定ですが、携行品損害補償特約も付帯することができます。
携行品にはスマホも対象です。コンタクトレンズは対象外ですが、眼鏡は対象です。
ただし、

(1)保険金の上限は1事故10万円であること
(2)免責金額は3000円であること(補償額から3000円が差し引かれた金額がもらえる保険金となります)
(3)再調達価格から50%を上限として経年劣化減額がされてしまうこと

といったキツい縛りがありますので、スマホ保険のように簡単に保険金が下りると考えてはいけません。
私のスマホは2年使ったiPhone8であり、子供は2年使ったキッズ携帯ですので、携行品保険の必要性を感じておらず、詳細に分析していませんので、良いか悪いかは分かりませんが、個人賠償責任保険の本体はとても素晴らしいものです。

ただし、「まるごとマモル」には一つだけ問題があります。
それは「まるごとマモル」はドアノック商品であるため、毎年1回、保険外交員に自宅を訪問されるということです。
クレジットカード払いもできますが、保険外交員がその場で端末操作をして決済をするため、システムに登録されていないものと思われます。

とはいえ、年に1回10分程度ですし、指定した日時に自宅に来てくれますので、甘受すべき負担といえるでしょう。

「まるごとマモル」
これはお勧めです。

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コメント

No title

男爵様
いつもありがとうございます。
隣接地に居住しているとはいえ、高齢者(実母)の賠償を背負うことも想定される私にとって、本保険は検討価値があります。
近日、実母とも検討します。

さて、住信ネ銀の承認後S証券へも申請しましたが、こちらはあっけなく承認されました。やはり銀行の承認というのが証券会社にとっては大きな判断材料かもしれません。
さっそく、たわらを積立設定しました。
ありがとうございました。

No title

コメントありがとうございます。

>隣接地に居住しているとはいえ、高齢者(実母)の賠償を背負うことも想定される私にとって、本保険は検討価値があります。

別居の父母が補償対象であれば、父母に対して保険に入るように説得するという面倒な手間を避けることができますので、とてもスマートですよね。

>住信ネ銀の承認後S証券へも申請しましたが、こちらはあっけなく承認されました。

よかったですね。

銀行はマネロンの道具とされる可能性があるため、どこも開設が厳しくなっていますが、証券会社は入出金が自己名義口座に限定されていることから簡単に開設できるのだと思います。

私も住信SBIネット銀行を最初に申し込むと門前払いをされそうですので、ゆうちょ銀行と三井住友銀行からトライしてみます。
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●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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