米国株売買手数料、完全無料化の時代に突入(DMM.com証券、12/9~)

DMM.com証券は、12月9日現地約定分から、米国株の売買手数料を完全無料にします。
https://kabu.dmm.com/info/20191129044911/
【DMM 株】口座開設
※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●スリム先進国株、税抜0.0965%に同率値下げ
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1563.html


還元率20%のリボスタイルをしゃぶり尽くす方法
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1558.html




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米国株を売買できる国内証券会社は、長らくマネックス証券、SBI証券、楽天証券の3社が独占していました。

しかし、最近、サクソバンク証券(ただし、一般口座のみ)がDRIP(配当金自動再投資サービス)を武器に新規参入し、その後、DMM.com証券も参戦したものの、サクソバンク証券のDRIPのような差別化要素のないDMM.com証券の存在意義が果たしてあるのか疑問視されていました。

●DMM株が米国株取引を開始するも、3大ネット証券の下位互換
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1091.html


米国株への参戦から1年、DMM.com証券がついに誰も成し遂げることができなかった米国株の売買手数料完全無料化に踏み切りました。
なお、無料化するのは売買手数料だけであり、為替手数料(1ドルあたり片道25銭)はかかります。

※DMM.com証券は円貨決済しか選択できないため、分配金が出たときも自動的に円に戻されてしまい、再投資をする際は往復0.5円(分配金が自動的に円貨に戻された時点で0.25円、円貨に戻された分配金相当額を再投資する時点で0.25円)の為替コストが必ずかかる点で不利です。


マネックス証券が米国株売買手数料の最低額を引き下げたときは、SBI証券や楽天証券は直ちに対抗値下げに動き、最終的にゼロ円まで下がりました。
DMM.com証券の今回の発表は既存の証券会社にとって激震となるでしょう。

既存の証券会社にとっての問題点は、DMM.com証券が特定口座に対応しており(源泉徴収ありなしを顧客が選択できます。電話確認済み)、入出庫にも対応しているという点です。
つまり、既存の証券会社が速やかに対応しなければ、顧客をDMM.com証券に奪われるリスクがあります。

私は、DMM.com証券は他社に支払った出庫手数料のキャッシュバックキャンペーンをするのではないかと考えていますが、そうなったら既存の証券会社から顧客が大量流出する可能性があります。
そのため、SBI証券は直ちに対抗措置を発表するでしょうし、マネックス証券と楽天証券も追随することになると予想します。

米国株売買手数料を無料化してしまって大丈夫なのでしょうか?

しかし、我々はこの波に乗るしかありません。
なぜなら、巨大な波が来たときは何も考えずにその波に乗った人だけが利益を手にすることができるからです。
【DMM 株】口座開設

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コメント

No title

出庫手数料については、マネックス3000円、SBIと楽天は無料のようですね。

DMMが入庫キャンペーンをやらない限りはマネックスの顧客にとっては移管はハードルが高そう。

SBIは系列の住信SBIネット銀行を使った為替手数料の安さという武器があり、かつ最後は安値競争に必ず追随するという顧客からの信頼感を持たれてるのでしばらくは様子見しそう。

ということで、最初に追随値下げしそうなのは楽天のような感じがします。

No title

コメントありがとうございます。

>出庫手数料については、マネックス3000円、SBIと楽天は無料のようですね。

そういえばそうですね。
私は長らくマネックス証券を利用していたことから、出庫手数料がかかることを当然視していましたが、私はもう手数料フリーのSBI証券に手数料還元キャンペーンを利用して移っていました。

>DMMが入庫キャンペーンをやらない限りはマネックスの顧客にとっては移管はハードルが高そう。

ただ、出庫手数料3300円は1.5回分の売買手数料にすぎませんので、3大ネット証券会社が無料化に動かなければマネックス証券の顧客を含めてDMMに大量移動しそうではあります。

>最初に追随値下げしそうなのは楽天のような感じがします

3大ネット証券会社のどこかが先鞭をつければ、後は雪崩を打って全社ゼロになります。

楽天証券には、SBIやマネックスと異なりカリスマ経営者がいませんので、今後の我が国における米国株売買の商売の方向性を決定づけることになるであろう大胆な決定ができるのだろうかという懸念もありますね。
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たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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