マネックス証券が投信移管キャンペーンを再開(~12/25)

これまで超低コスト投信には投信保有ポイントを付与していなかったマネックス証券でしたが、10月1日からポイント付与を開始しました。

●マネックス証券、超低コスト投信にも投信保有ポイント(年0.03%)を付与
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1490.html

しかし、これだけでは弱いです。
なぜなら、投信保有ポイントに魅力を感じている人は、既に楽天証券ないしSBI証券で投資信託を買っているからです。

そこで、マネックス証券は、他社の顧客を奪う目的で、10月16日付けで投信移管キャンペーンを発表しました。
https://info.monex.co.jp/news/2019/20191016_02.html



※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●【必見】 誰でもできる超簡単ほったらかし投資(7訂版)
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-24.html



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還元率20%の三井住友カードはこれを作れ(最大5万6000円バック)
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1494.html

「JCB CARD W」の新規作成で還元率25%
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1461.html

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キャンペーンの概要は次のとおりです。


●最大5万ポイントプレゼント!投信移管キャンペーン
https://info.monex.co.jp/news/2019/20191016_02.html

(1)キャンペーンにエントリーする。

(2)他社からマネックス証券に投資信託を移管する。
※12月25日までに移管が完了する必要があるため、11月中に移管元(いま投資信託を保有している他社)に申請書を郵送する必要があります。

(3)10月、11月、12月の3期に分けて移管された投資信託の時価(移管完了日時点の時価)を集計し、100万円ごとに500ポイントのマネックスポイントを付与する。
10月31日までに移管完了 2020年1月末までにポイント付与
11月30日までに移管完了 2020年2月末までにポイント付与
12月25日までに移管完了 2020年3月末までにポイント付与


さて、講評です。

まず、マネックス証券は、これまでも同様のキャンペーンを開催していました。
私の記憶によれば、100万円ごとに1000円のキャッシュバックだったはずです。
そうすると、今回のキャンペーンは、

(1)100万円ごとに1000円だったのが500円になったこと
(2)現金キャッシュバックではなくポイント付与であること

の2点で過去のキャンペーンよりも劣後します。


楽天証券で1億円のたわら先進国株を保有しているとして、それをマネックス証券に移管したケースで検討してみます。

まず、今回のキャンペーンで5万ポイントがもらえます(もらえるポイントの上限は5万ポイントです)。
マネックスポイントは等価でTポイント、nanacoポイント、アマゾンギフト券に交換することができますので、5万マネックスポイントは5万円相当であると考えてよいでしょう。

つぎに、楽天証券からマネックス証券に移管する際の手数料が3300円かかります。

さらに、楽天証券のポイント付与率は0.048%(1億円で4万8000円)であるのに対し、マネックス証券のポイント付与率は0.03%(1億円で3万円)であるため、その差は年1万8000円(月1500円)となります。


楽天証券→マネックス証券→(キャンペーンポイントを貰ってから)楽天証券に戻る、を今から企むのはよくありませんので、あくまでも頭の体操として考えてみます。

11月に入ってすぐに楽天証券にたわら先進国株の移管申請をしたとします。
10月分の投信保有ポイントは楽天証券からもらい、11月分の投信保有ポイントはマネックス証券からもらうというセコい作戦のためです。
この時点で楽天証券に出庫手数料3300円が発生します。

マネックス証券に移管された後、キャンペーンポイントが付与される2月末までは動かせません。
2019年11月から2020年2月分までの4か月分の投信保有ポイントをマネックス証券でもらうことになります。
この4か月の投信保有ポイントの差は1500円×4か月=6000円となります。

※マネックス証券は、ポイント付与対象者について「計測日時点において、投信保有ポイント対象である投資信託を保有されているお客様」という微妙な表現をしています。「計測日」がいつの時点を指すのかは分かりませんが、その月の最終営業日時点でマネックス証券に投資信託があったほうがよさそうです。

2020年3月になった時点で楽天証券に移管します。
この時点でマネックス証券に対して移管手数料3300円を支払う必要があります。

まとめます。


収入 5万円(ただし、マネックスポイント)
支出 移管手数料3300円×2回=6600円、得られたはずのポイント6000円
結果 3万7400円


ちなみに、3000万円のケースの収支は次のとおりです。

収入 1万5000円(ただし、マネックスポイント)
支出 移管手数料3300円×2回=6600円、得られたはずのポイント1800円
結果 6600円


うーん、以前と比べると非常に寂しいですね。

しかし、私はマネックス証券にぜひ実現してもらいたいことがあります。
それは、米国ETFの分配金再投資サービス(DRIP)の実装です。
そのためにはある程度の発言力を得る必要がありますので、どうするかについて今月いっぱい考えてみることにします。



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Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
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ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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