スリム先進国株、節目の500億円に到達

eMAXIS slim先進国株の純資産額が、7月8日、節目の500億円に到達しました。

同日付けの純資産額は、500億7400万円です。



※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●危うし楽天バンガード、米国ETFを4年半ホールドするとコストが逆転
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1390.html


※タイムバンクで全商品還元率40%のキャンペーンを開催中です。
●【先着2億円限定】タイムバンクで全品40%残高バックキャンペーンが開始しました
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1388.html#more


※イオンカードの新規発行で、7月25日から3か月連続で還元率が20%となります。
●d払い+イオンカードで40%還元か?
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1380.html

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スリム先進国株だけでなく、スリムTOPIXも90億円、スリム新興国株も180億円に到達しています。

さて、スリムシリーズは、純資産額に応じて信託報酬が漸減するシステムを採用しています。

スリム先進国株でいうと、

純資産額500億円未満の部分 0.0999%
純資産額500億円以上1000億円未満の部分 0.0949%
純資産額1000億円以上の部分 0.08999%

となっています。
なお、0.0999%から減った部分は三菱UFJ国際投信の報酬を削って捻出する形になります。

このシステムによって、スリム先進国株は、500億円以上の部分、すなわち7400万円については信託報酬が0.0949%となり、先進国株インデックスファンドの単独最安値となりました。

純資産額が1276億円のニッセイ外国株がこのシステムを採用すると売上げに多大なダメージを受けてしまいます。
そのため、ニッセイ外国株はスリム先進国株に対抗するための別の方策を考える必要があります。

●スリム先進国株が500億円に到達したとき、ニッセイ外国株がとるべき秘策
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1356.html

私は、上記記事で、ニッセイ外国株は次のようにすべきであると述べました。

(1)同種ファンドのコスト状況について定期的に観察し、4か月に1回の頻度を目安に自社ファンドの信託報酬を見直すとの方針を事前に公表する。

(2)ニッセイ外国株の信託報酬は、スリム先進国株の上記の仕組みを踏まえた実質的な信託報酬を基準として引き下げる。
例:スリム先進国株が600億円のとき、500億円×0.0999%=4995万円、100億円×0.0949%=949万円となり、これらの合計額5944万円は600億円の0.099%となるから、信託報酬を0.099%に引き下げる。


ニッセイ外国株が上記のように対抗して信託報酬を引き下げると、スリム先進国株も対抗して同額に引き下げざるを得ません。
すると、その4か月後、ニッセイ外国株が更に信託報酬を引き下げ、スリム先進国株が対抗値下げし、というように少しずつですが無限に信託報酬が下がっていきます。

ニッセイ外国株は、現在、生き残りを賭けた仁義なきチキンレースの引き金をひくかどうかを迷っている段階であると思われます。

ニッセイもスリムも、どちらもコスト安を売り文句として登場したファンドですから、コスト安から逃げたらその瞬間に顧客の信頼を失ってしまうことになりますので、逃げるわけにはいきません。

スリム先進国株は、公式サイトで500億円までのカウントダウンをし、500億円に到達したら信託報酬が安くなる旨を宣伝しています。
三菱UFJ国際投信がFOY2018の受賞実績をあれほどまで宣伝していることからすると、今後は受益者還元型信託報酬率という耳慣れないワードを全力で宣伝することが予想されます。

ニッセイ外国株がどのような対抗策に出るのか、私は楽しみでなりません。


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コメント

記事には全く関係ありませんが相談に乗ってください。
kyash を利用しています。
昨日、利用した覚えのない175円の請求がYahoo! JAPANからありました。
ヤフーは色々と利用していますが、コンテンツの登録はなく、ショッピングも使用していません。
不正利用の可能性がありますよね?

おそらくヤフオクのゆうパケットでした。
大変失礼しました

No title

コメントありがとうございます。

kyashリアルカードをかませると、こういうときに気軽にデスクに電話して対応してもらうことができなくなりますね。

2%のポイントのために仕方ないことだと割り切るしかありませんが、不正利用でなくてよかったですね。
非公開コメント

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たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

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●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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