「2000万円」問題で動く個人 ネット証券に申し込み急増

日経電子版の本日16時33分の記事です。

●「2000万円」問題で動く個人 ネット証券に申し込み急増
日本経済新聞が大手ネット証券に聞き取りしたところ、楽天証券では金融庁報告書が発表された直後の6月第3週(10~14日)にNISAの契約申し込みが1カ月前と比べ1.7倍に増えた。個人型確定拠出年金(イデコ)も同様に1.8倍に増加。
マネックス証券の6月第3週のイデコの申込は4月の1日平均に比べ1.7倍に増えた。
最大手のSBI証券でも、金融庁の報告書が公表された6月第2週(3~7日)に証券総合口座の申し込みが前の週に比べて15%増加した。積み立て型のつみたてNISAは30%増えた。
大手ネット証券では「20~40代を中心とした現役世代の申し込みが多い」という。
都内のFP事務所ではセミナーへの参加や資産運用の相談申し込みが通常より約4割増えた。
金融機関にとっては顧客を増やす商機だが、大手証券や大手銀行は来店客の大幅な増加に結びついていない。首都圏の一部の地銀では4~5月を上回るペースでつみたてNISAの受付件数を増やしているが、「問い合わせは増えていない」とする大手地銀も多い。



※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●宮迫博之がすべきだったこと
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1373.html

インデックスマラソンの中間経過発表
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1372.html
SBIネオモバイル証券 口座開設

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政府によって葬り去られた金融庁の2000万円問題レポートですが、どうやら20代から40代の現役世代の自助努力を促すきっかけとなったようです。

しかし、気になるのは、


都内のFP事務所ではセミナーへの参加や資産運用の相談申し込みが通常より約4割増えた。


との部分です。

FPは名称独占資格でないことから、名乗りたければ誰でもFPを名乗って相談業務をすることができますので、「FPだから信頼して相談できる」ということにはなりません。
素人に毛が生えた程度の人がFPと名乗って間違ったアドバイスをもっともらしく行い、無知な相談者がそれを真に受けて悲しい思いをすることもあります。また、特定の金融商品を相談者に紹介して契約させることで運用会社からマージン収入を得ているFPもいます。

別にFPに相談しなくても、誰でもできる究極の投資方法が存在します。

●【必見】 誰でもできる超簡単ほったらかし投資(6訂版)
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-24.html

先ほどこの記事を全面改訂しましたので、以前ご覧になった方もぜひもう一度ご覧ください。

究極の投資方法を一言で言うならば、


1円でも多くの投資可能資金を捻出し、1円でも多くスリム先進国株を買い続け、相場がどうなろうと絶対に売らない


ということになります。

私は、1人で多くの人が、対面販売の銀行や証券会社、顧客の利益よりも自身の手数料収入を優先するFPに相談して悲しい思いをする前にこの記事にたどり着くことを願いつつ、7月から始まる夏のペイ祭りをどのようにしゃぶり尽くそうか考えています。


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コメント

No title

予想外の騒動にはなってしまいましたが,「貯蓄から投資への誘導」「NISA,iDeCoの周知」という金融庁の狙いは達成されたようですね.
全く波風立たずに報告書がスルーされるよりも,これだけバカ騒ぎになったのは宣伝効果としては良かったのかもしれません.

今回の件で金融庁の立場が弱くなり,NISAやiDeCoの存続や改悪の危険が出てきたかとは思いますが,この件で制度の利用者が増加すれば,目立った改悪ができなくなるのではと期待してしまいます.

追伸;インデックスマラソンのご報告ありがとうございました.

No title

コメントありがとうございます。

>全く波風立たずに報告書がスルーされるよりも,これだけバカ騒ぎになったのは宣伝効果としては良かったのかもしれません

担当者は社会的に死にましたし、大臣にこれほど迷惑をかけたわけですから(麻生さんの認識ではそうなっています)、金融庁長官も近いうちに引責辞任するのではないでしょうか。

その意味で、本件は担当者が頑張ると極めてリスキーな案件になってしまいましたので、つみたてNISAは現状維持が精一杯になってしまったと思います。

>この件で制度の利用者が増加すれば,目立った改悪ができなくなるのではと期待してしまいます

日本人はすぐに忘れてしまいます。
また、今の相場の状況がよくありませんので、せっかくのビギナーが暴落の含み損に耐え切れず、二度と投資に手を出さないと決意するきっかけになってしまわないかが心配です。
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Author:たわら男爵
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http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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