楽天がバンガード社から直接購入できなかった理由

楽天投信投資顧問が開設した質問箱に対する質問その2に対する回答です。

質問その2は次のとおりです。


楽天バンガードファンドシリーズのコストを押し上げた要因としてブローカー報酬が挙げられます。
私の理解では、アメリカの業者に依頼し、米国ETFを終値で購入する注文を出し、それに対する報酬を支払うというものですが、せっかくバンガード社と協同しているわけですから、バンガード社から直接購入することはできなかったのでしょうか。


質問その1及びその回答はこちらからどうぞ。

●コスト比較(楽天バンガードファンドvsVTやVTIを自分で買ったとき)
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1332.html

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楽天投信投資顧問からの回答は、次のとおりです。


たわら男爵様

ご質問ありがとうございます。
「バンガード社より直接購入」とございますが、購入する対象を「ETF」の場合、「米国籍のミューチュアルファンド」の場合にわけてご回答したいと思います。

まず直接バンガード社よりETFを購入するケースですが、バンガード社が提供しているブローカー業務は、あくまで米国人、米国法人向けのサービスであり、我々日本籍の企業は使用できません。
従いまして、ご指摘されているブローカー報酬につきましては、現在も最良執行の考えの下、できるだけ低コストとなるよう努めてはおりますが、バンガード社のノウハウを学びながら、より一層コスト削減できるよう努めているところです

一方、「米国籍のミューチュアルファンド(アドミラルクラスを念頭におかれてますでしょうか)」を購入するケースですが、楽天バンガードシリーズの商品開発時に商品性、情報開示面、コスト等、総合的に勘案して、ETFを購入するという結論となりました。

引き続きよろしくお願いいたします。

楽天バンガードHEADS運営担当


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ブログ開始日 2016年3月1日

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●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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