【追記あり】革命的なバランスファンドなどない

マネックス証券で、このような特集記事が組まれています。

●革命的なバランスファンドで本気の積立しませんか?
https://info.monex.co.jp/news/2019/20190214_01.html
先物取引の活用により資金効率を大幅に向上させた革命的なバランスファンドがあります。それが2018年10月に設定された「グローバル3倍3分法ファンド」です。
「グローバル3倍3分法ファンド」は国内外の株や債券、REITに投資をするいわゆる「バランスファンド」です。
大きな特徴は先物取引を活用し、対象資産に通常の3倍の金額の投資を行うことです。
過去の数値を使ったシミュレーション(バックテスト)では「日本株式」、「海外先進国株式」、「海外新興国株式」などの単一資産に投資するよりもリターンとリスクのバランスが大きく改善し、高いリターンを得ています。
本コンテンツでは「グローバル3倍3分法ファンド」の魅力を余すところなくお伝えします。




※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●運用者と顧客との間の信頼関係は、低コストと安定運用で築かれる
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1214.html

●PayPay、本日から一部顧客のクレジットカード決済額の月額上限を25万円に変更
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1215.html


※現在開催中の楽天市場で何を買うか迷ったときは、下記記事を参考にしてみてください。

●楽天市場ではこれを買え
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1211.html

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詳細は、上記特集記事をご覧いただくとして、マネックス証券は、「グローバル3倍3分法ファンド」の魅力について、以下の2点を挙げ、このファンドの均等額積立買付を推奨しています。

●先物取引の活用で実質的に通常の3倍の資金で運用
例えば月3万円の投資を行った際に、実質的には約9万円の投資を行った効果を期待できます。

●単一資産への投資よりもリターンとリスクのバランスが改善
分散投資は投資の王道ですが、分散投資をするとリスクが下がる代わりにリターンも下がるため、通常のバランスファンドでは期待リターンが物足りないと思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし「グローバル3倍3分法ファンド」は先物取引を活用して各資産に実質的に3倍の投資を行うことで、高い期待リターンを確保しています。

●ずばり!おすすめの投資法は投信積立
分散投資でリスクを下げつつ高いリターンを狙う「グローバル3倍3分法」ですが、やはり実質的に純資産総額の3倍相当額で運用を行っているとあって、値動きは大きめです。
そのため、マネックス証券はお客様に当ファンドを活用いただくにあたり長期的な積立投資をおすすめいたします。
毎月一定金額で長期的な積立投資を行えば「ドルコスト平均」と呼ばれる効果が働き、価格が高いときには少ない口数を、価格が低いときには多い口数を購入することとなり、平均取得単価を引き下げる効果が期待できます。


そして、最後に、ご機嫌な動画(3分45秒)が公開されています。
https://media.nikkoam.com/944440/944440Web.mp4

世界の経済学者たちの研究結果ーそれは現代ポートフォリオ理論に結実した。
個人は実現困難と思われた投資理論上の投資法が、ついに現実の投信になったのだ。
しっかり増やすには株式は必須。でも、株式一本でいいのか?
リートや海外債券なども持てば全方位のバランス運用となる。でも、混ぜた分だけ期待リターンが下がりがちなのがバランスファンドの悩みだった。
そこで、投信ならではの工夫で商品設計した結果、株式よりも低いリスクでより高いリターンという結果になった
その工夫とは、

100万円の投資資金があるとして、そのうちの80万円を使って国内外のリートと国外の現物株式を40万円ずつ買う。
そして、残りの20万円は、日本株の現物株を買う代わりに株式先物で買うことによって余らせ、その余った現金を利用して国内外の債券を先物で200万円分購入する。

つまり、100万円で300万円分の投資を行っていることになるのだ。

株式、リート、債券に分けて得られる分散力
3倍化のパワーアップによるリターン力




実に素晴らしいですね。
分散力とリターン力というパワーワードがたまりません。


月次報告書を見てみます。
https://www.nikkoam.com/files/fund_pdf/944432/file/m_3bai3bunpo_1y.pdf

基準価額騰落の要因分析という一覧表が掲載されています。
これを見て気付くのが、

「債券先物取引証拠金等の為替要因 -15円」
「信託報酬その他 -4円」

の2点です。

前月末基準価額10256円が当月末基準価額9690円まで566円下落した要因のうち、上記2つが566分の19を占めていることになります。
この19円は10256円の下落原因ですから、

19円÷10256円×12か月×100=2.223%

ということで、少なくとも年2.223%のコストが掛かっていることが分かります。

このほか一覧表からは分かりませんが、日本株の先物コストもかかっていますので、年2.223%のコストに加算されることになります(一覧表の「日本株式先物-207円」は、先物コスト+日本株市場の値下がりを意味します)。
ただし、「ファンドと各資産の価格推移」というグラフを見ると、為替ヘッジをしていない先進国株と日本株の騰落率がほぼ同じであることが分かります。

一覧表を見ると、先進国株は-212円値下がりしていますが、そのうち為替要因は-46円です。
つまり、為替が邪魔をしなければ、先進国株の下落率は-166円にとどまったことになります。
したがって、日本株を現物ではなく先物で持ったことによるコストは、207円-166円=41円と推定されます。

これを先ほどの19円に加算してコストを再計算してみます。

(19円+41円=60円)÷10256円×12か月×100=7.02%

かなり高コストですね。

この数字(7.02%)が正しいのかどうかは分かりませんが、もし本当に年7.02%ものコストがかかるとすると、先進国株の期待リターンを年5%として、このファンドが年13.02%のリターンをあげて初めてスリム先進国株と儲けが同じになることになります。
かなり頑張らないといけなさそうです。

私は、年7.02%のコストが掛かろうが掛からまいが、このファンドに投資しようとは思いません。
ちょうどスマートベータ指数がもてはやされたときと同じにおいがするからです。

マルキール先生は、下記の著書355~356頁で、次のように述べます。

スマート・ベータという言葉はもっぱらマーケティング・ツールとして人気を博してきた。その本質は巧みなマーケティングの殺し文句であり、決して賢明な(スマートな)投資のツールではない。
多くのスマート・ベータETFは、はっきり超過リターンを生んでいるとは言い難い。ただ、ごく少数のETFは、全期間を通してみると市場平均より高いリターンを生んでいる。しかしこれらの成功したファンドでも、定期的なリバランスを必要とするものが多く、税制上は高くつく。
また市場平均を上回るリターンをあげているファンドも、それは追加のリスクを取ってたまたまうまくいった結果と考えるべきだ。スマート・ベータ・ファンドは決して投資家が超過リターンを生け捕りにする高等な仕掛けではないのだ。自分が思わぬ罠にかからないように十分用心したほうがいい。
私の不滅のアドバイスは、スマート・ベータの普及した今でも健在だ。そのアドバイスと言うのは「運用の中心は低コストで税法上も有利な、幅広い銘柄に分散投資した、時価総額加重の市場インデックス・ファンドで運用すべきだ」というものだ。


エリスは、下記の著書194頁で、次のように述べます。

もし、あるファクターがうまくいくなら、多くの投資家はそれに殺到し、そのメリットは消滅する。




もしこのファンドが伝統的な時価総額比のインデックスファンドよりも優れているとしたら、このファンドに顧客が群がって巨額の純資産額が積み上げられるようになるほか、他社も追随して同種ファンドを新規設定し、一大ムーブメントが巻き起こることでしょう。

私は、「グローバル3倍3分法ファンド」はその先物コストが読めないことに加え、このファンドの純資産額はまだ6億円程度にすぎないことからも、投資するには時期尚早であると考えます。


【2019.2.13 18:21追記】

先ほど、このようなコメントをいただきました。

>投資はよくわからない、怖いと思っている人間からしたら、『先物を使って3倍の金額を取引』などど書いてある時点で無理だと思いました。

よくよく考えると、日本株20%の資金で債券200%の先物を買っているということは、債券部分のレバレッジは10倍以上になります。

債券ファンドは利上げで大きく値下がりするため、アメリカが利上げに大きく舵を切れば、マイナスリターンが10倍以上のレバレッジでこのファンドを襲うことになります。

当然のことながら、運用会社は内部的に利上げ時のシミュレーションをしていると思われます。
先物コストとともに、ぜひそれを開示してほしいものです。


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コメント

たわら男爵様

(私もですが)投資はよくわからない、怖いと思っている人間からしたら、『先物を使って3倍の金額を取引』などど書いてある時点で無理だと思いました。
こういう商品を規制する法はないのでしょうか?
こういうのばかりだと、投資を忌み嫌う人間が増えるだけにしか思えないのですが。。

No title

コメントありがとうございます。

>投資はよくわからない、怖いと思っている人間からしたら、『先物を使って3倍の金額を取引』などど書いてある時点で無理だと思いました。

本来であれば、運用会社がご機嫌な動画だけでなく、きちんとした分かりやすい説明をすべきです。

>こういう商品を規制する法はないのでしょうか?

自由競争ですから、私は、規制なくどんどんやってほしいと考えています。
私は買いませんけれど。


このファンドの問題は、コストがどうなるかが全く読めないということでしょうね。

リバランスを毎日するということですから、売買コストのほか、税金コストもかなりかかりそうです。

運用会社は当然これらを詳細に把握しているでしょうから、月次報告書で誰でも容易に理解できる説明をしてほしいものです。
そうでないと、コストが掛かりすぎるから、あえて説明を避けているのではないかとの邪推をする人も出てくるでしょう。

No title

男爵様

バランスファンドのことで、お伺いしたいことがあります。
楽天・インデックス・バランス・ファンドです。
自分は、全世界株:全世界債券=50:50の
低コストバランスファンドがでたら、セゾングロバラは苦戦を強いられると思っていました。
しかし、楽天・インデックス・バランス・ファンドは、ほとんど話題にならないですし、相変わらずセゾングロバラは一定の人気を誇っています。

楽天・インデックス・バランス・ファンドは、債券をヘッジ有にしたのが大失敗だったと思っています。
一般的に、ヘッジ有は売れていない気がします。ヘッジコストがみんな嫌なのだと思いいます。

楽天・インデックス・バランス・ファンドが、債券ヘッジ無しだったら、今より売れてたのではないかと思います。

また、均等型一本にしておけば、グロバラの顧客が流れたのではないかと思います。
楽天投資顧問は、セゾン投信に気を使って、わざと売れない商品にしたのでは、とも思ってしまうくらいです。

悪評が立とうと、いさぎよくセゾングロバラのコンセプト丸パクリが、一番よかったのではと思います。

興味深いです

ご存知かもしれませんが、去年あたり、ROKOHOUSEさんなど一部の界隈でレバレッジドポートフォリオに関する議論がカルト的に?流行ったことがあり、興味深く追っていました。ここまで攻撃的ではない形が想定されていましたが。

最初はリスクもリターンも素晴らしいものになるとのシミュレーションもありましたが、結局レバレッジにかかる金利を考えるとリターンは良いもののリスクもそれなりに大きくなって、シャープレシオはVTIと大差ないくらいの結論になった気がします。

ただ、当然ながら上昇時の爆発力は凄まじく、またボラティリティが高い商品は積立や、ボラティリティが低い資産とのリバランスで妙味がある気もします。

インデックス投資家からは何かと評判の悪いレバレッジ商品は、確かに使い勝手が良いとは言い難いですが、それほど駄目駄目なものでもないと思っています。

No title

コメントありがとうございます。

>楽天・インデックス・バランス・ファンドは、ほとんど話題にならないですし、相変わらずセゾングロバラは一定の人気を誇っています。楽天・インデックス・バランス・ファンドは、債券をヘッジ有にしたのが大失敗だったと思っています。

外債はヘッジしないと為替リスクでやられますので、私はヘッジしたのは正解であると考えます。

しかし、ヘッジするとヘッジコストがかかります。
このヘッジコストが許容できるものかどうかについて、楽天投信投資顧問は新規設定にあわせて顧客向けの詳細なレポートを出すべきでした。

また、外債はヘッジをかけるべきである点について、バンガード社にレポートを作ってもらい、それを宣伝材料にすればよかったと考えています。

>均等型一本にしておけば、グロバラの顧客が流れたのではないかと思います。

同感です。

株式と債券が半々のバランスファンド、楽天VT、債券100%ファンドの3種類を作るべきでした。

>いさぎよくセゾングロバラのコンセプト丸パクリが、一番よかったのではと思います。

これはこれで一つの見識だと思います。
セゾン投信が当初の志を忘れた今、バンガードの理念を日本で実現する正当後継者として楽天投信投資顧問が自らを位置付ければ、非常に面白いことになったはずです。

外債もヘッジをかけないと長期的には為替リスクに負けますが、ヘッジをかけないセゾングロバラがあそこまで売れているわけですから、潔く全てを丸パクリすれば、おそらく桁違いに売れたのでしょうね。

>去年あたり、ROKOHOUSEさんなど一部の界隈でレバレッジドポートフォリオに関する議論がカルト的に?流行ったことがあり、興味深く追っていました。

私も遠くから眺めていましたが、結局、その良さがよく分かりませんでした。

>インデックス投資家からは何かと評判の悪いレバレッジ商品は、確かに使い勝手が良いとは言い難いですが、それほど駄目駄目なものでもないと思っています。

よさを分かりやすく伝えるのは運用会社の責務だと思います。
運用会社はプロで、我々は素人ですから、素人に買ってほしければ、素人にも分かるような説明をしなければなりません。

残念ながら、現状ではそれが顧客に伝わっているとは言えない以上、宣伝として成功したとは言えないでしょうね。

No title

最近ヘッジコストがかなり上がっていますね。
https://www.daiwa-am.co.jp/specialreport/market_letter/2018/ML20181226_01.html

No title

コメントありがとうございます。

>最近ヘッジコストがかなり上がっていますね。

この資料、とても分かりやすいですね。

年率3%以上のヘッジコストは高いのですが、外債投資をするにはやはり為替ヘッジをかけなければなりません。

もっとも、外株投資をすれば為替リスクを考慮する必要はないわけですから、インフレにも負け、為替リスクのある外債投資を選択する必要は、私はないと考えています。
利上げがあれば終わりという点も、外債投資を選択すべきでない大きな理由ですし。

為替要因は為替コストではありません

>「債券先物取引証拠金等の為替要因 -15円」
>少なくとも年2.223%のコストが掛かっていることが分かります

2019年2月末の債券先物取引証拠金等の為替要因は+6円です。
為替ヘッジの損益状況によってプラスにもなりますしマイナスにもなります。

「証拠金の為替程度で年2%以上のコストがかかる」っていうことに違和感を感じられる程度に、
もう少し基本的なことの勉強をしてみてはいかがでしょうか。でないと、においは嗅ぎ分けられないでしょう。

記事訂正と共に、ぜひこのコメントを開示してほしいです。

No title

コメントありがとうございます。

>為替ヘッジの損益状況によってプラスにもなりますしマイナスにもなります。

どういう意味でしょうか。

>「証拠金の為替程度で年2%以上のコストがかかる」っていうことに違和感を感じられる程度に、もう少し基本的なことの勉強をしてみてはいかがでしょうか。

ご助言いただき、ありがとうございます。

>記事訂正と共に、ぜひこのコメントを開示してほしいです。

再度見直しましたが、特段間違っていると思われる部分はありませんでしたので、訂正はしません。

為替要因は為替コストではありません2

謝った箇所をかなり具体的に示したつもりだったのですが、、、まだ理解されていないようで非常に残念です。
あなたは、このファンドは年7.02%の高コストファンドだと主張しています。
コスト年7.02%の根拠は、
①債券先物取引証拠金等の為替要因 -15円
②信託報酬その他 -4円
③日本株の先物要因 -41円

とおっしゃっています。

>「債券先物取引証拠金等の為替要因 -15円」
>「信託報酬その他 -4円」
>前月末基準価額10256円が当月末基準価額9690円まで566円下落した要因のうち
>19円÷10256円×12か月×100=2.223%
>少なくとも年2.223%のコストが掛かっていることが分かります。

わかりやすくするため、プラスマイナスの記号と色をつけますね。
-19円÷10256円×12か月×100=-2.223%

では、この計算式を2末レポートの結果で当てはめますと、
債券先物取引証拠金等の為替要因は+6円、信託報酬等は-5円なので、

(為替要因6円-信託報酬等5円)÷10256円×12か月×100=+0.117%

マイナスではなくて、プラスになってしまいましたね。
高コストファンドどころか、コストがマイナスのファンドになってしまいました。
コストがかからないどころかリターン発生が確定してしまうことにさすが違和感を感じられるでしょうか??

たぶんあなたは為替ヘッジの仕組みを全く理解していないのでしょうね。
日本株の先物要因についても同じことが言えるので省略しますが、先物取引もやったことがないのでしょうね。
というか先物取引で年5%もコストがかかるわけないって感覚的にわからないと。

せっかくの新しく素晴らしいファンドも、こういった記事で誤解と悪評が生じるのが残念でなりません。
もっと勉強してください。

No title

コメントありがとうございます。

>高コストファンドどころか、コストがマイナスのファンドになってしまいました。
コストがかからないどころかリターン発生が確定してしまうことにさすが違和感を感じられるでしょうか??

このような指摘を受けることは想定していました。
しかし、そのような指摘だけでは意味がありません。なぜなら、コストが推計できないからです。

>せっかくの新しく素晴らしいファンドも、こういった記事で誤解と悪評が生じるのが残念でなりません。もっと勉強してください。

私は、単に運用会社が説明責任を果たしていないだけであると考えています。
なぜなら、このようなファンドを組成する以上、顧客がコストについて関心を持つことは当然予想されたはずだからです。

今日の記事にも書きましたが、実態がよく分からないファンドをイメージで売るというのが旧来の販売スタイルです。

>せっかくの新しく素晴らしいファンド

まだ組成されて間がなく、前例がなくて比較のしようがないわけですから、このファンドが素晴らしいファンドかどうかは誰にも分からないと考えます。
このファンドが本当に素晴らしいファンドであれば、純資産額がそれを証明することでしょう。

為替要因は為替コストではありません3

こういったあなたにとって不都合なコメントも掲載していただき有難く思います。

為替ヘッジと先物取引についてよくわからず計算したので指摘を受けることは想定していたということですか。
運用会社の説明責任についてはわかるところもあります。でも、だからといってあなたがデタラメを書いて良いとは言えないですよね。
私はこれ以上は追及はしません。あとはあなたの良心に任せます。

>前例がなくて比較のしようがないわけですから
アクティブファンドなら過去の実績が必要でしょう。でもこのファンドはインデックスの集合体です。
投資の内訳はインデックスマザーか、株価先物インデックス。なのでどういった動きをするかは想定可能です。
為替ヘッジのコストとリスク、先物のコストとリスクも投信の基本なので知っている人なら想定可能。
加えて、信託報酬はかなり低いですし、証券会社によってはノーロードです。
素晴らしいとしか言いようがないのですが、、、それがあなたには伝わらないのですね。

このファンドは明らかに素晴らしいので今後、純資産額は増えていくでしょう。
ただ、これはご存知かと思いますが念のため言わせていただくと、純資産額が大きいファンドならば素晴らしい、とは言えませんね。

No title

コメントありがとうございます。

>為替ヘッジと先物取引についてよくわからず計算したので指摘を受けることは想定していたということですか。

翌月以降の月次報告書でプラスになったとき、きっとあなたのような指摘をする人がいるだろうなと思っていたという意味です。

しかし、そのように指摘する人も、具体的な数字をもって推定コストを計算することはできないだろうなとも思っていました。

>投資の内訳はインデックスマザーか、株価先物インデックス。なのでどういった動きをするかは想定可能です。
為替ヘッジのコストとリスク、先物のコストとリスクも投信の基本なので知っている人なら想定可能。

ならばなぜ運用会社がそれをしないのかという疑問が生じます。
また、ブロガーでそれをしている人は私の知る限りいませんし(いたらぜひ教えてください)、あなたも抽象論に終始するばかりで具体的な数字を提示しません。

単純な時価総額比ではなく、複雑な仕組みにすればするほど、コストも増えていきます。
それが許容できる範囲内かどうかは、具体的な数字で判断するしかありません。

インデックスファンドでは同種ファンドの騰落率を比較することでそれが可能です。
しかし、このファンドはインデックスファンドではありませんし、同種ファンドがないため、騰落率の比較によってコストを推計することもできません。

>このファンドは明らかに素晴らしいので今後、純資産額は増えていくでしょう。

投資信託は、所詮、資産形成の手段に過ぎません。
時価総額比のインデックスファンドはバトルプルーフされていますが、このファンドは不親切なカタログスペックしかありません。

私にはこのファンドが明らかに素晴らしいとは思えませんが、どのファンドを選択するかは各人の自由ですから、あなたの投資のご成功をお祈りしています。

No title

レバレッジの金利コストは馬鹿に出来ないですね。男爵様のおかげでコストが割高なものを買わずにすみました。

人の褌ですいませんが、こちらのブログでも検証されていますようにSPXLでもリターンが三倍にならないとの同じですね。
https://drkernel.net/archives/31

No title

すいません、先ほど貼ったリンクが間違っていたようです。
https://drkernel.net/archives/540

No title

コメントありがとうございます。

>SPXLでもリターンが三倍にならないとの同じですね。

グロ3の債券10倍は、リターンをとるためではなく、株価下落を吸収するための役割を果たしますので、必ずしも同じ結果にはならないと思います。

怖いのは、利上げのリスクと実際のコストです。
運用会社は指数でリターンを試算していますが、実際の推定コストでしターンを試算すべきであり、運用会社がこれをしていない点で高コストではないかという疑念がぬぐえません。
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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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