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概要です。

※カンさんはプロですので、該当記事のリンクを張りましたが、こちらの方はアマチュアですので、リンクは貼りません。

(1)SBI証券は、フィリップモリスの配当金の源泉税(外国税部分)の税率について、これまではずっと0.3%で計算していたが、先月はなぜか10%だった。
(2)SBI証券に問い合わせたところ、今回、0.3%ではなく10%に変更した理由は不明だが、SBI証券は受け取った金をそのまま顧客に渡しただけであり、今後、仮に追加して入金されたら顧客にその分を渡ことになるとの回答を得た。

さて、この後の経緯は、次のとおりです。

(1)他社の扱いを調査した。野村、大和、日興、みずほは全て0.3%だった。
(2)SBI証券に再度の問い合わせをした。
(3)消費相談センターに行って相談した。
(4)証券・金融商品あっせん相談センターに電話相談した(消費相談センターの相談員から、自分たちでは分からないのでと言われ、こちらの電話番号を案内された)
(5)前項の電話の30分後、SBI証券から謝罪の電話を受け、対応を約束され、差額の入金を得た。


ご本人は、後日談で、証券・金融商品あっせん相談センターに相談したからこそ解決したと総括されています。
しかし、私は思うのです。
SBI証券に対し、以下のメールを送れば簡単に解決したのではないかと。



いつもお世話になっております。

さて、私が御社の外国株口座で保有しているフィリップモリス株の配当金に関し、先日、外国税部分の源泉税が10%差し引かれて入金されました。フィリップモリス株の外国税源泉税の税率はこれまでずっと0.3%でしたので、

(1)御社のどこかの部署の誰かが事務処理でミスをした
(2)税制が変更され、今回から税率が0.3%から10%に変更された

のいずれかであろうと考えられます。

私も疑問に思い、野村證券、大和証券、日興証券、みずほ証券の各社に問い合わせたところ、その全てから「税制は変更されておらず、今回の税率についても、これまでと同様に0.3%であるし、実際にそのように処理した」との回答を得ました。
そうすると、やはり御社のどこかの部署の誰かが事務処理でミスをしたと思われます。

本件については、ネット上でも話題になっております。御社の顧客のうち少なからぬ顧客が影響を被っており、みな強い関心を抱いております。
そこで、お手数ですが、至急、事実関係をご調査いただき、他社と同様に0.3%で再計算し、差額を入金していただきたくお願いいたします。
また、10%のまま変更できないという結論に至ったときは、今回から10%に変更する処理をしたことに関する法的な根拠を添えてご回答ください。なお、その際は、なぜ他社は0.3%であるのに御社だけ10%なのかについて合理的なご説明をいただけると大変ありがたいです。
よろしくお願いいたします。


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ブログ開始日 2016年3月1日

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●つみたてNISA(SBI証券)は「たわら先進国株」を年初一括購入中。
●クレジットカードによる投信積立サービスを利用し、SBI証券・楽天証券・auカブコム証券で「たわら先進国株」を毎月5万円ずつ購入中。

●無リスク資産は、個人向け国債変動10とauじぶん銀行(金利0.2%)。

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