【訂正あり】ペイペイのクレジットカード決済の上限額

スマホのバーコード決済アプリ「PayPay」(ペイペイ)が3Dセキュアに対応し、クレジットカード決済の上限額が月額25万円になりました。

今回は、ペイペイのクレジットカード決済の上限額について解説します。
この記事を読んだ人は、ペイペイのカスタマーセンターの人よりも詳しくなれます。

【2019.1.27追記】
先ほどペイペイ社からメールが来ました。

大変恐れ入りますが、弊社より送信させていただきましたメールの回答内容に一部誤りと補足させていただきたい箇所がございました。本メールにて訂正・補足させていただきたく存じますので、お手数ですが最後までお目通しいただけますと幸いでございます。
このたびは、弊社の誤案内によりお客様にご迷惑をお掛けしてしまい、誠に申し訳ございません。
今後このようなことのないよう、部署内で連携し、チェック体制を強化して参ります。
これからもPayPayをよろしくお願いいたします。

というわけですので、このメールの記載内容に基づいて、大幅改定します。


※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●ZOZO前澤がミキハウスを激怒させた理由
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1190.html#more

●肌がもっちもちになる入浴剤「薬用ホットタブ」
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1189.html#more

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ペイペイは、昨年12月、「100億円をあげちゃうキャンペーン」と題して20%残高バックキャンペーン(上限5万円相当)を行い、社会現象を巻き起こしました。

●『100億円キャンペーン』当事者に聞く、PayPay躍進の真相!
https://www.ei-publishing.co.jp/articles/detail/flick-479176/

上記は、ペイペイ社の副社長のインタビュー記事です。

かつてYahoo!BBのADSLモデム無料配布キャンペーンというものが行われ、法被を着た人がモデム入りの紙袋を道行く人に押し付けるという異様な光景が繰り広げられていました。
その時の責任者がペイペイ社の副社長となり、今回の100億円キャンペーンを仕切ったのだそうです。

「保守的になりがちな決済方法を変えてもらおうと思ったら、よっぽどドラスティックな作戦が必要になります。そのためには『100億円あげちゃう』ぐらい大胆な手段が必要だと考えました」

副社長によれば、家電量販店で高額商品が狩られる事態は想定内だったそうです。

「それぐらいは想定内ですよ。そういう人は情報発信力もあるし、まず『PayPay』という名前を知ってもらうために必要だと思ってました」

副社長によれば、新キャンペーンを準備しているそうです。

「『100億円あげちゃう』は認知を上げるための手段でしたが、作ってもらったアカウントをもっと使ってもらうための二の矢、三の矢の施策も用意してます。お楽しみに」


ペイペイ社の想定どおり、100億円キャンペーンは社会現象を巻き起こしましたが、その後、不正利用が相次ぎました。
ペイペイ社は、クレジットカード決済及びYJカードチャージの上限を直近24時間2万円、直近30日間5万円に制限しつつ、3Dセキュア認証の実装を急ぎました。

そして、ついに、1月21日付けで3Dセキュア認証が実装され、3Dセキュアによる本人確認を済ませたクレジットカードについては、直近30日間25万円に上限枠が拡大されました。

また、これまでペイペイは、YJカードに限ってクレジットカード決済による残高チャージを認めてきましたが、1月21日からは3Dセキュア認証を済ませたYJカードでないと残高チャージができなくなります。

※ペイペイは、支払方法について、「PayPay残高」か「クレジットカード」かを選択することができます。
YJカードについては、他のクレジットカードと同様に普通にクレジットカードを選択してもよいし、事前にYJカード決済で残高チャージしておき、チャージした「PayPay残高」払いを選択することもできます。
今回、YJカードによる残高チャージの上限額も直近30日25万円になりました。

※ペイペイは、支払方法について、「PayPay残高」と「クレジットカード」を併用することはできません。
例えば、「PayPay残高」に1万1500円あるとき、1万2000円のペイペイ決済をすると、「PayPay残高」1万1500円、クレジットカード500円とはならず、全額がクレジットカード決済になります。
そのため、今回の改定によって、ペイペイ決済で25万円以上のものを買いたいときは、事前にYJカードで25万円まで残高チャージをし(ここでYJカードの2500ポイントを獲得)、残りの不足額は事前に銀行口座から残高チャージをしておく必要があります。

ここまでが公式の説明です。

しかし、私は、疑問に思いました。

認証済みカードと認証未了カードを両方登録していたとき、上限額はどうなるのだろう?

カスタマーセンターに電話して聞いてみました。
オペレーターは分かりませんでした。

専門の部署の人から電話が来ました。
突っ込んだ質問をしたら、専門の部署の人も即答できませんでした。

というわけで、ここからはペイペイの専門部署の人でも即答できないマニアックな知識となります。

※追記に記載したとおり、ペイペイ社の専門部署の人であっても即答できず、確認後に連絡した内容でも間違えてしまったものです。このような複雑なシステムを導入して大丈夫なのか、一抹の不安がよぎるところです。


YJカード(3Dセキュア認証済)とkyashリアルカード(3Dセキュア認証未了というか非対応)を支払方法として登録しているケースを前提とします。

(1)YJカードで2万円の決済をしていたとき、kyashリアルカードでは更に2万円(直近24時間の上限額)まで決済できるのか?

●できない。
クレジットカード決済の上限額は直近24時間2万円、直近30日5万円が原則であり、3Dセキュア認証によって上限額が引き上げられるため。

(2)kyashリアルカードで2万円の決済をしていたとき、YJカードで決済できる直近30日の上限額は幾らか?(kyashリアルカードの上限枠の影響を受けて0円か、23万円か、影響を受けずに25万円か?)

●23万円となる。
ひとつのアカウントのクレジットカード決済の総上限額が25万円に設定されているため。

(3)kyashリアルカードで2万円の決済をしていたとき、24時間以内に別の未認証カードを登録してクレジットカード決済をすることができるか?

●できない。
未認証カードの総上限額が直近24時間2万円、直近30日間5万円に設定されているため。

(4)YJカードで25万円のクレジットカード決済をした後、同じ日にYJカードで25万円の残高チャージをすることができるか?

●できる。
クレジットカード決済の上限と残高チャージの上限は合算されず、別々に計算されるため。


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