VTを60.00ドルで指値をしました

私は、手持ちのドルの2分の1を使って、10月23日にVTを70.00ドルで購入しました。

●VTを70.00ドルで購入しました
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1074.html

70.00ドルは注文時点の52週安値を微妙に下回った数字でしたので、約定した時点では直近1年の最安値で買えたことになります。

そこで、当初の予定どおり、10月25日、残りのドルの2分の1(最初の4分の1)を使って、65.00ドルで指値を入れました。

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そうしたところ、なかなか約定しなかったのですが、昨夜、無事約定していました。
手持ちのドルの2分の1を使って70.00ドルでVTを購入したときから7%ほど下落しており、正直とても悲しい気持ちでいるわけですが、まだ4分の1のドルが手元にあります。

そこで、手持ちのドルの半分(当初の手持ちの4分の1)を使って、VTを60.00ドルで指値をしました。

60ドルは70ドルの14%ほど安い値段です。
52週高値は79.74ドルですから、65ドルは52週高値から18.5%ほど下落した値段になり、およそ1年半前の安値水準です。
そして、60ドルは52週高値から25%ほど下落した値段になり、およそ2年ほど前の安値水準です。

ちなみに、私のVTの平均取得価額は57.93ドルです。

私はインデックス投資ではタイミング投資は不要であると考えています。
しかし、米国ETF投資をすると、3か月に1回、定期的に必ず分配金が交付されます。そのたびごとに再投資していたのでは手数料負けしてしまうおそれがあることから、ある程度のドルが集まった段階まで待ってから再投資しなければなりません。

今回はVWOの売却金がドルのまま手元にあり、それにVTの分配金が加わってそれなりのまとまったり金額になったので3分割して投資することにしましたが、通常は1年分の配当金をためて投資することになります。

再投資をする際は、どうしても「安値で買いたい」という欲が出ます。
論理的には、タイミングを計って買い場を逃すよりも、直ちにリスク市場に投下したほうがより多額のリターンを得ることができますが、実際には気持ちが邪魔をして機械的にお金を投入することなどできません。

●【特報】サクソバンク証券、年内にも特定口座に対応
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1116.html

サクソバンク証券はDRIP(配当金自動再投資サービス)を実装しています。
ここが特定口座に対応すれば、米国ETF投資に革命が起こるでしょう。
ただし、出庫に未対応だと不安ですので、出庫に対応したことを確認してからサクソバンク証券にVTとVTIを移そうと考えています。


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ブログ開始日 2016年3月1日

●「たわら先進国株」と「VT」を半分ずつ保有中。
●つみたてNISA(SBI証券)は「たわら先進国株」を年初一括購入中。
●クレジットカードによる投信積立サービスを利用し、SBI証券・楽天証券・auカブコム証券で「たわら先進国株」を毎月5万円ずつ購入中。

●無リスク資産は、個人向け国債変動10とauじぶん銀行(金利0.2%)。

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