そうしたところ、なかなか約定しなかったのですが、昨夜、無事約定していました。
手持ちのドルの2分の1を使って70.00ドルでVTを購入したときから7%ほど下落しており、正直とても悲しい気持ちでいるわけですが、まだ4分の1のドルが手元にあります。
そこで、手持ちのドルの半分(当初の手持ちの4分の1)を使って、VTを60.00ドルで指値をしました。
60ドルは70ドルの14%ほど安い値段です。
52週高値は79.74ドルですから、65ドルは52週高値から18.5%ほど下落した値段になり、およそ1年半前の安値水準です。
そして、60ドルは52週高値から25%ほど下落した値段になり、およそ2年ほど前の安値水準です。
ちなみに、私のVTの平均取得価額は57.93ドルです。
私は
インデックス投資ではタイミング投資は不要であると考えています。
しかし、米国ETF投資をすると、3か月に1回、定期的に必ず分配金が交付されます。そのたびごとに再投資していたのでは手数料負けしてしまうおそれがあることから、ある程度のドルが集まった段階まで待ってから再投資しなければなりません。
今回はVWOの売却金がドルのまま手元にあり、それにVTの分配金が加わってそれなりのまとまったり金額になったので3分割して投資することにしましたが、通常は1年分の配当金をためて投資することになります。
再投資をする際は、どうしても「安値で買いたい」という欲が出ます。
論理的には、タイミングを計って買い場を逃すよりも、直ちにリスク市場に投下したほうがより多額のリターンを得ることができますが、実際には気持ちが邪魔をして機械的にお金を投入することなどできません。
●【特報】サクソバンク証券、年内にも特定口座に対応
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1116.htmlサクソバンク証券はDRIP(配当金自動再投資サービス)を実装しています。
ここが特定口座に対応すれば、米国ETF投資に革命が起こるでしょう。
ただし、出庫に未対応だと不安ですので、出庫に対応したことを確認してからサクソバンク証券にVTとVTIを移そうと考えています。
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