【追記あり】「ポイント運用 by 楽天PointClub」の運用上限が撤廃され、無制限に

「ポイント運用 by 楽天PointClub」という実に素晴らしいサービスが先月から開始されています。

なぜ素晴らしいかについては、下記記事をご覧ください。

●楽天ポイント運用は、運用益相当額のポイントがそのまま戻る素敵なサービス
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1059.html

●ポイントは課税されるか(2)~ポイント運用・投信保有ポイント
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1067.html




※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●【今年最後】楽天カードに入会して8000ポイントを貰おう
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1103.html

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当初のアナウンスでは、楽天ポイント運用は、楽天バンガードファンドシリーズの2種類のバランスファンドに、各3万ポイント、合計6万ポイントを突っ込むことができるというものでした。

しかし、読者の方から情報をいただき、楽天に確認したところ、なんと、運用上限ポイント数が撤廃されていました。

最新の公式ヘルプの記載を引用します。

■運用ポイント数を追加するとき、上限はありますか
1回の追加上限は、30,000ポイント(ダイヤモンド会員の方は500,000ポイント)までとなります。
それ以上のポイントを追加される場合は、複数回に分けて追加してください。
ポイント運用でのポイント追加や、楽天市場等の他サービスでのご利用を含めて、ポイントのご利用上限は1ヶ月で100,000ポイント(ダイヤモンド会員の方は500,000ポイント)となりますので、ご注意ください。
https://ichiba.faq.rakuten.net/detail/000008085

これを読むと、ダイヤモンド会員であれば、ポイントさえあればですが、毎月50万ポイントずつ投入してポイント運用をすることが可能になります。
1か月目50万ポイント、2か月目100万ポイント、3か月目150万ポイントというふうになるわけですね。

ただ、このような理解で正しいか不安だったことから、楽天に確認してみました。

この認識で正しいそうです。

楽天ポイント運用の運用益相当額は一時所得となるものと考えられることから、1年で50万円までは課税されません。
そうすると、通常ポイントはひたすら楽天ポイント運用に突っ込み、解約するときは、利益相当額が50万円以下になるように調整して解約すれば非課税となります。

例1:100万ポイントを投入して、150万ポイントに増えた時点で、全解約。
利益相当額は50万円であるため、全額非課税。150万ポイントが手に入る。

例2:100万ポイントを投入して、200万ポイントに増えた時点で、150万ポイントだけ解約。
利益相当額は75万ポイントであるため、50万ポイントを超えた25万ポイントが一時所得として課税される。
25万ポイント÷2=12万5000円が他の所得と併せて総合課税される。

ただし、例2のケースでは、本当にこのように計算されるかどうかは分かりません。
なぜなら、投資信託を特定口座で分割購入すると、分割購入した都度の取得価格と売却価格との差額が逐一計算されて取得価額が算出されることから、ポイント運用でもそのように計算したいのですが、ポイント運用でそこまで詳細な計算結果が提供されるとは思えないからです。

そうすると、例2で計算したように、ざっくりした形で確定利益を計算するしかないのかなという気がしています。
非常に面倒くさいので、利確したいときは一時所得の控除額50万円を超えないように利確したほうがいいかもしれません。

なお、運用上限ポイントが各コース3万ポイントであったときは、この上限ポイントには運用利益相当額のポイントは含まないものとされていました。
つまり、運用上限ポイントは「3万ポイント+含み益相当額のポイント」でしたので、利確をすると損をしました。
しかし、今回、運用上限ポイント数が撤廃されましたので、途中で利確したとしても損をすることはありません。

とはいえ、私は、インデックス投資には利確という概念は不要であり、ただひたすらにバイアンドホールドすべきであり、それがインデックス投資で成功する秘訣であると考えています。

【2018.11.15 0:35追記】
このような記載を発見しました。

これまで各コースへの追加可能なポイント数は30,000ポイントまででしたが、上限がなくなりました。(1回の追加、1ヶ月のご利用数には上限がありますので、下記ご参照ください)
・1回の追加上限
30,000ポイント(ダイヤモンド会員の方は500,000ポイント)までとなります。それ以上のポイントを追加される場合は、複数回に分けて追加してください。
・1ヶ月のご利用上限
ポイント運用でのポイント追加や、楽天市場等の他サービスでのご利用を含めて、ポイントのご利用上限は1ヶ月で100,000ポイント(ダイヤモンド会員の方は500,000ポイント)となります。


つまり、運用上限ポイント数は無制限、1回及び1か月の追加上限は下記のとおりとなり、サービス内容が大幅に改善されたことになります。

●ダイヤモンド会員 1回の追加上限=1か月の追加上限=50万ポイント
●それ以外 1回の追加上限額3万ポイント、1か月の追加上限10万ポイント


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コメント

No title

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックスを16万円購入していて、損益-6.14、取得単価10,079となっております。
取得単価10,079は良いほうでしょうか。
基準価格が1万円を超えるときはくるのでしょうか。今は我慢の時でしょうか。
ご返事いただけたら嬉しいです。

No title

コメントありがとうございます。

>取得単価10,079は良いほうでしょうか。基準価格が1万円を超えるときはくるのでしょうか。今は我慢の時でしょうか。

全く何も問題を感じません。
私ならばそのままホールドしますし、当初の予定どおり追加投資も継続します。

ちなみに、私の松井証券のスリム全世界株リバランス積立ですが、今確認したところ、

●国内株式
357,899
-28,764 (-7.4)
●先進国株式
2,843,508
-35,267 (-1.2)
●新興国株式
357,138
-47,654 (-11.9)
●合計
3,558,545
-111,685 (-3.1)

となっています。

私は、今日も明日も明後日も1万円ずつ買うのみです。

No title

ご返事ありがとうございます。感謝しております。

No title

いつも旬な記事をありがとうございます。

男爵様は楽天ポイントの利用方法として、楽天証券でのインデックス購入と、「ポイント運用 by 楽天PointClub」での運用、どちらを優先されますか?
SPUの条件になっているため、月500ポイントは購入に充てたいと思っていますが、それ以外はどちらで積み立てていこうか迷っています。

飲食店など、様々な場所で楽天ポイントが利用できるようになってきているため積立以外にも少し浮気ぎみですが、お得な利用方法を考えると楽しくなりますね。

No title

コメントありがとうございます。

>男爵様は楽天ポイントの利用方法として、楽天証券でのインデックス購入と、「ポイント運用 by 楽天PointClub」での運用、どちらを優先されますか?

ポイント運用です。
非課税の破壊力は抜群だからです。

私は、非課税メリットのため、通常ポイントは現金より価値があると考えており、SPUも「1ポイント+499円」で達成しています。

No title

お返事ありがとうございます。
私もこれからは「通常ポイント>現金」の価値を忘れずに利用したいと思います!
そう考えると今まで邪見にしていた限定ポイントは、積立を考えず、気軽に買い物への利用ができるため、なんだか可愛く思えてきました。

これからもブログを楽しみにしています。

男爵さんはバランス型とアクティブ型どちらを買いますか?

今はポイントを全てslim先進国に変えています。
男爵さんに習って、ポイント投資をやろうと思いましたが、一つ気になったことがあります。ポイントで投資信託が買える間はポイントを全てポイント投資につぎ込んで問題ないと思いますが、万が一楽天がポイントで投資信託を購入できなくしたら、いくらポイント投資で利益が出ても楽天市場などをあまり利用しない人は途方にくれませんか?

No title

コメントありがとうございます。

>これからもブログを楽しみにしています。

よろしくお願いします

>男爵さんはバランス型とアクティブ型どちらを買いますか?

同じ日に同じポイントを投入しています。

ただ、これを書いていて思ったのですが、上限が撤廃された以上、あえて両方買う必要はないですよね。
というわけで、今後は株式重視型(アクティブコース)だけを買うことにします。

>万が一楽天がポイントで投資信託を購入できなくしたら、いくらポイント投資で利益が出ても楽天市場などをあまり利用しない人は途方にくれませんか?

ある日突然にサービス停止されることは考えにくいです。
2週間とか1か月とかの猶予期間が設けられるでしょうから、その時点でポイントに戻し、投資信託を買えばよいでしょう。

また、楽天カードの利用代金にポイント充当できるサービスまでなくなるとは思えませんので、最悪はショッピング代金に充当すればよいと思います。

男爵さんはポイントは全てポイント投資に入れてるんでしょうか?

No title

非課税メリットのため、楽天通常ポイントが現金より価値がある、ということは興味深いです。
リクルートカードやレックスカードで1.2~1.25%を還元されるのと、楽天カードで1%の通常ポイントを還元されポイント投資に投入するのとでは、どちらが有利とお考えになりますか?

No title

コメントありがとうございます。

>男爵さんはポイントは全てポイント投資に入れてるんでしょうか?

SPU用に1ポイントを残し、あとはポイント運用に投入しています。

なお、これからはアクティブコース1本でいきます。

>リクルートカードやレックスカードで1.2~1.25%を還元されるのと、楽天カードで1%の通常ポイントを還元されポイント投資に投入するのとでは、どちらが有利とお考えになりますか?

楽天市場で毎月1万5000円以上を楽天カード決済すると、楽天市場以外の還元率が1.5%、4万円以上で2%になります(ただし、上限は1000ポイントまで)。

毎月のクレジットカード決済額が10万円までであれば、迷うことなく楽天カード決済のほうがよいでしょうね。

なお、楽天市場で1万5000円も買わないという人は、リクルートカードその他の還元率のが良いカードを使ったほうがよいと思います。
楽天ポイントは現金よりも価値があるとはいえ、1.2倍以上の価値があるかは疑問です。

男爵様
変な質問ですみませんが教えてください。

楽天証券の楽天クレジットカード積立ですが、つみたてNISAの場合の積み立てられない端数は捨てることになりますか?
月33,300円×12
計399,600円
端数400円

宜しくお願い致します。

男爵さま、いつも勉強させていただいております。
私は「ポイントで投信購入ができなくなる」というよりも、楽天そのものの倒産リスクが心配です。ある日突然、何万、何十万ポイントが無価値になる。投信のように保証されているわけではないのでポイント運用は躊躇しています。
男爵さまはどのようにお考えでしょうか?

No title

これってコンビニやドンキで楽天ポイント買ってきた場合もそのポイント使えて運用できるんですかね?
特定口座での投信運用のように損益通算や損失の繰り延べメリット、信託管理の安全性がなく楽天の倒産リスクを負うデメリットはありますが運用益の節税メリットは甚大ですね。
工学運用者が続出して、楽天がまさかのマイナンバー対応してきて税務署に捕捉されたら面倒ですが。

No title

コメントありがとうございます。

>楽天証券の楽天クレジットカード積立ですが、つみたてNISAの場合の積み立てられない端数は捨てることになりますか?

毎月の上限は5万円ですから、つみたてNISAの積立額を超える部分は特定口座に回せばよいと思います。

なお、私のつみたてNISA口座はSBI証券であり、楽天証券で新規開設した妻のつみたてNISA口座は来年から(今年は間に合わず)ですので、具体的な設定方法は分かりません。

>楽天そのものの倒産リスクが心配です。ある日突然、何万、何十万ポイントが無価値になる。投信のように保証されているわけではないのでポイント運用は躊躇しています。

私は、運用額が少ないこともあり、そこまで心配する必要はないと考えています。
ポイントは所詮はおまけであって、元々ないものだと思えば、最悪ゼロになってもそれほど気になりません。

ただ、ご心配であれば、無理やりポイント運用しても気が休まりませんので、楽天証券で投資信託を買ったほうがよいでしょうね。

>コンビニやドンキで楽天ポイント買ってきた場合もそのポイント使えて運用できるんですかね?

できません。
ポイント運用の対象は通常ポイントだけであり、POSカードで購入した楽天ポイントは期間限定ポイントだからです。

>楽天がまさかのマイナンバー対応してきて税務署に捕捉されたら面倒ですが。

そうなったら、一時所得だと主張して頑張るしかないでしょうね。

楽天ポイントはスリム先進国を特定口座で購入するよりも、ポイント運用のアクティブコース(VT70%全世界債券30%)の非課税の方が運用益が出るという判断ですか?
非課税と言えど、債券が入っていることや、バンガードETFを購入することによるファンドの実質コストが気になります

No title

コメントありがとうございます。

>楽天ポイントはスリム先進国を特定口座で購入するよりも、ポイント運用のアクティブコース(VT70%全世界債券30%)の非課税の方が運用益が出るという判断ですか?

面白いテーマですので、新記事にします。
そちらをご覧ください。
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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

パソコン版右端の「ブログ記事検索」と「カテゴリ」が便利です。

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