他人のブログに勝手にアドバイスするシリーズ(5) スコットランドのイギリス離脱とイギリスのEU離脱の関係

たれぱんださんというブロガーが「スコットランド独立投票の時は…」というタイトルの記事を書かれています。
http://tarepanda2.blogspot.jp/2016/06/blog-post_15.html

1週間後(23日)に控えたイギリスのEU離脱投票が株価とドル円に与える影響について、2014年9月18日のスコットランドのイギリス離脱投票のときの株価とドル円の動きの一覧表を示した上で、「イギリスの国内問題であるスコットランドの住民投票でこれだけ世界経済に影響を及ぼしました。GDP世界5位、EU2位であるイギリスがEUを離脱するとなれば想像するのも恐ろしい」とまとめています。

これはとても良い視点だと感じたことから勝手に掘り下げてみることにしました。

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1 VT(全世界株)
(1)9月17日
・ 始値 61.70ドル
・ 終値 62.27ドル
(2)9月18日
・ 始値 62.26ドル
・ 終値 62.04ドル
(3)9月19日
・ 始値 62.27ドル
・ 終値 62.35ドル

2 VTI(アメリカ株)
(1)9月17日
・ 始値 102.55ドル
・ 終値 103.54ドル
(2)9月18日
・ 始値 103.70ドル
・ 終値 103.65ドル
(3)9月19日
・ 始値 104.02ドル
・ 終値 104.18ドル

3 VWO(新興国株)
(1)9月17日
・ 始値 43.94ドル
・ 終値 44.63ドル
(2)9月18日
・ 始値 44.63ドル
・ 終値 44.20ドル
(3)9月19日
・ 始値 44.33ドル
・ 終値 44.30ドル

ん?
スコットランドの影響がほとんど感じられません。

もう一度、上記ブログの表を見てみましょう。
http://tarepanda2.blogspot.jp/2016/06/blog-post_15.html

この表を見るとかなり動いてますね。
VTVTIVWOの値動きと全然違います。

どこが違うのか考えてみました。
簡単でした。
上記ブログの表は全て円ベースのため、単純に円安の影響を受けていただけでした。

ドルベースでみると、スコットランドのイギリス離脱投票は、株価にほとんど影響しなかったことが分かります。

せっかく良い視点だと思ったのですが、残念でした。
とはいえ、視点を思い付くのは才能です。新たな視点を思い付く人がいなければ社会は発展しないからです。

イギリスのEU離脱、どうなるんでしょうね。
どうなるにせよ、既に購入したVTたわら先進国株はそのままホールドしつつ、たわら先進国株の毎日1万円積立てを淡々とやるだけですので、どうなっても関係ないと言えば関係ないのですけれど。


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コメント

No title

話題にしていただいてありがとうございます!
記事にリンク貼らせてもらいました!

No title

勝手にアドバイスシリーズですので、ご連絡できず、大変失礼しました。
今後ともよろしくお願いします。
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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(楽天証券)とVT(マネックス証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資はeMAXIS Slim先進国株を毎月5万円購入。
●松井証券で「Slim全世界株リバランス積立」の毎営業日1万円投資を実行中。
●楽天証券で「たわら男爵15種」の毎月2回100円投資を実行中。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

パソコン版右端の「ブログ記事検索」と「カテゴリ」が便利です。

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