楽天全米株250億円、スリム米国株60億円、スリムバランス170億円に到達

楽天全米株の純資産額が、2018年11月1日、250億円を突破しました。
同日付けの純資産額は、251億2200万円です。

eMAXIS Slim米国株(S&P500)の純資産額が、2018年10月31日、60億円を突破しました。
同日付けの純資産額は、60億8300万円です。

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の純資産額が、2018年10月31日、170億円を突破しました。
同日付けの純資産額は、170億7900万円です。

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楽天全米株が順調です。

バンガード社の米国ETFを買うだけという最高のブランド価値に加え、米国株投資100%でよいという最近の投資傾向が影響しているものと思われます。

しかし、楽天全米株は売買委託手数料(ブローカー報酬)が高いです。
ブローカー報酬とは、楽天投信投資顧問は、アメリカのブローカーに依頼して米国ETFを引け値で購入しているわけですが、その際にブローカーに支払う手数料のことです。

楽天バンガードファンドシリーズは、米国ETFを買うだけファンドであるため、マザーファンドがありません。
そのため、スリム先進国株やたわら先進国株のように巨額のマザーファンドを買うだけファンドと比べ、売買委託手数料は全てベビーファンドで負担しなければならないことから、ベビーファンドの実質コストに占める売買委託手数料の割合は高くなります。

また、米国ETFを買うだけファンドの2つ目の弱点は、アメリカから見た時の外国株に三重課税コスト(現地国、アメリカ、日本の3つの国が分配金に課税するというもの)が発生するという点です。

しかし、楽天投信投資顧問が昨日付けで公開した緊急レポートによれば、ブローカー報酬が実質コストに占める割合は激減しているようですが、まだまだ高いです。

●楽天バンガードのブローカー報酬が激減するも、まだ高い
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1085.html#more

そこで、楽天全米株に代わって、現物株を購入する相応の規模があるマザーファンドを買うスリム米国株を買ったほうがよいのではないかとみんなが思い始めました。

スリム米国株の純資産額が伸びている理由はこの点にあるわけです。

しかし、下記記事で検討したとおり、信託報酬が高いiFreeSP500のほうがスリム米国株よりもリターンがよいという逆転現象が発生してしまっています。

●【重要な追記あり】eMAXIS SlimでS&P500に投資する3つのメリット
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1053.html

というわけで、手放しでスリム米国株を選ぶこともできません。

私は、米国株投資をしたいのであれば、評価が定まらない楽天全米株やスリム米国株を選択しなくても、67.82%が米国株であるスリム先進国株を選択すればよいと考えています。

ところで、スリム米国株は、本日、ようやくiFreeS&P500の純資産額を追い抜きました。
iFreeSP500の新規設定日は2017年8月31日、スリム米国株の新規設定日は2018年7月3日です。スリム米国株の勢いがいかにすさまじいものかが分かりますね。

次の目標は、本命の楽天全米株です。
楽天全米株の新規設定日は2017年9月29日です。iFreeSP500の1か月後に新規設定されたのにもう250億円ですから、これもまたすさまじい勢いです。

とはいえ、楽天全米株の純資産額が60億円に到達したのは2018年1月26日であり、新規設定日から4か月を要しています。
スリム米国株の純資産額が60億円に到達するまでも同じ4か月です。しかも、スリム米国株には強大な敵(楽天全米株)と真っ向勝負をする中でのこの実績です。

私は、相場がこのまま崩れなければ、いずれスリム米国株は楽天全米株に追い付き、そして追い抜き、ナンバーワン米国株インデックスファンドになるのではないかと予想します。


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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(楽天証券)とVT(マネックス証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資はeMAXIS Slim先進国株を毎月5万円購入。
●松井証券で「Slim全世界株リバランス積立」の毎営業日1万円投資を実行中。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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