【追記あり】スリム全世界株(含む日本)がマネックスで発売+日本株は100%先物運用か?

今日からマネックス証券で買えます。

なお、SBI証券は明日から、楽天証券は明後日からです。




※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●楽天ポイントを利用した積立設定の注意点
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1083.html

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いやあ、マネックス証券は伏兵でしたね。

eMAXIS Slim全世界株(オール・カントリー)ですが、先ほど自己設定額が明らかになりました。


1000万円・・・・・・


思わず目を疑いました。
何度も見返しましたが、やっぱり、



1000万円・・・・・・・・


何が問題かといえば、このファンドの日本株はMSCIジャパン指数のマザーファンドに投資するわけですが、これが全くの新設であり、しかもベビーファンドはこのファンドしか存在しないということです(本日電話確認済み)。

ステートストリート全世界株の月次報告書によれば、日本株は7.6%です。
スリム全世界株の自己設定額が1000万円ということは、MSCIジャパン指数のマザーファンドは76万円しかないことになります。

これでは現物運用は無理なので、おそらく100%先物運用になると思われます(※追記あり。先物運用ではありませんでした)。
先物運用であれば、現物株を仕込む必要はありません。運用は非常に楽です。

100%先物運用で思い出されるものといえば、超低コスト戦争の先兵であった三井住友DC全海外株です。
このファンドの新興国株のマザーファンドの純資産額は43億円ありますが、100%先物運用です。

三井住友DC全海外株は、当初はその圧倒的な低コストを称賛されましたが、その後、新興国株が100%先物運用であることが判明すると不安視されました。
ニッセイ外国株が対抗値下げし、たわら先進国株が更にそれをぶっちぎる低コストで新規設定したことも影響し、純資産額はそれほど伸びずに終わっています。

果たして、日本株が100%先物運用と思われるスリム全世界株は、これから人気を集めることに成功するのでしょうか?
また、日本株が100%先物運用と思われるスリム全世界株は、FOYで票を集めることに成功するのでしょうか?


【2018.11.2 19:08追記】

スリム全世界株の日本株は、先物運用ではありませんでした。
訂正いたします。

詳細は、下記記事をご覧ください。

●スリム全世界株(含む日本)の日本株は先物運用ではありませんでした
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1089.html


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コメント

No title

三井住友DC新興国株といえば、ベンチマークからの下方乖離が酷いとのことで有名ですよね。原因は100%先物だからでは?との推測を耳にしたことがあります。

さて、slim全世界株。ブロガーミーティングで「指数そのままの構成でやりたい」と言っていたそうですが。
先物になるのかETFになるのかわかりませんが、マザーファンド新規立ち上げが原因で乖離が出てしまったら本末転倒ですよね。

No title

たわら男爵様

1年位前2018/10/28
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-619.html
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株の将来性は暗い
にて質問させていただいた者です。
2016/10/31(2年前ですね!)のコメント欄に書き込みさせていただきました。

三井住友・DCつみたてNISA・全海外株も健闘していて、2018/9月末には純資産98億円まで伸びました。株価が回復したら今年中に100億到達する可能性もあります。

1年前、新興国株のマザーファンドの純資産額は68億円だったのが、43億円に減ってしまったのですね・・・(どこで調べたのですか?)

現在は、スリム全世界株(除く日本)をメインとしています。暴落で、三井住友・DCつみたてNISA・全海外株の含み益が10%以下になって、スリム全世界株(除く日本)に乗り換える日を待っている日々です(笑)


楽天カードの1%バックもあるし、楽天カード決済でなら、スリム全世界株(オール・カントリ)もいいかなと考えもしましたが、よすことにしました。

かえすがえすも、TOPIXにしておけばよかったものを・・・・

No title

コメントありがとうございます。

>三井住友DC新興国株といえば、ベンチマークからの下方乖離が酷いとのことで有名ですよね。

このファンドは、日本を除く全海外指数をベンチマークとする同種ファンドよりもリターンが悪いです。

それが先物運用を原因とするものかは、正直よく分かりませんが、あえてこのファンドを選択する理由はありません。

>先物になるのかETFになるのかわかりませんが、マザーファンド新規立ち上げが原因で乖離が出てしまったら本末転倒ですよね。

ETFだと米国ETFを買うことになるのだろうと思いますが、三重課税コスト問題が発生してしまいます。

>三井住友・DCつみたてNISA・全海外株も健闘していて、2018/9月末には純資産98億円まで伸びました。

お久しぶりです。
私も先ほど確認しましたが、元々の純資産額からすれば増えましたが、他の超低コストファンドと比べて人気があるわけでもなく、独自路線をいっている感じでしょうか。

>1年前、新興国株のマザーファンドの純資産額は68億円だったのが、43億円に減ってしまったのですね

決算日が2017年11月30日の第7期運用報告書の新興国株のマザーファンドのところを見ると、43億円となっています。

上記記事で言及したとおり、868億円あったアセットアロケーションファンドが518億円に激減しているせいでしょうね。

アセットアロケーションファンド、頑張れなかったようです。


>かえすがえすも、TOPIXにしておけばよかったものを

TOPIXにしておけばよかったと私も思います。

No title

ステートストリートのジャパンエクイティ・インデックス・マザーファンド(MSCIジャパン)に組み入れられている先物がTOPIX先物とミニTOPIX先物だけであることから、とても不安になってきました。

No title

コメントありがとうございます。

>ステートストリートのジャパンエクイティ・インデックス・マザーファンド(MSCIジャパン)に組み入れられている先物がTOPIX先物とミニTOPIX先物だけであることから、とても不安になってきました。

今確認しました。本当ですね。
てっきりニューヨーク市場の先物を利用しているものと思い込んでいました。

本文を訂正しておきます。

No title

eMAXIS slimシリーズで投資をしています。

1) 先進国:新興国:日本=8:1:1 の比率で3本のファンドで投資

2) 先進国:3地域均等=7:1 の比率で2本のファンドで投資


地域毎の比率は、上記1)も上記2)も結果的には同じなのですが。
信託報酬は、上記2)が若干ですが安い。

現在、上記1)で運用をしているのですが。
より簡素化するために、上記2)にすることも検討しています。

信託報酬以外に、投資家が気にしておくべきことはありますでしょうか。
3地域均等が、人気がなく資金が集まらないと、将来償還されるなど。
何か、運用を継続するのに支障となるような事象は、想定できますでしょうか。

No title

勉強が足りないので先物の何が悪いのか分かりません
・ベンチマークは現物の価格を基準にしている
・先物だと配当が出ない
くらいでしょうか?

No title

コメントありがとうございます。

>3地域均等が人気がなく資金が集まらないと将来償還されるなど、何か運用を継続するのに支障となるような事象は想定できますでしょうか。

これは代田常務執行役員の肝入りです。
既に純資産額が6億円近いことからも、途中償還はないとは思いますが、果たして、コスト高を回避し、安定運用を実現できる30億円に到達できるかは分かりません。

とりわけ日本を含む全世界株が新規設定されましたので、3分の1ずつ買うというよく分からない3地域均等は今後はもっと売れないでしょう。

しかも、三菱UFJ国際投信は複数のマザーファンドを組み合わせて運用することがうまくありません。

●スリム全世界株が抱える課題
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1065.html

したがって、目先の信託報酬の安さではなく、しっかりしたマザーファンドで運用する3ファンドを組み合わせたほうがよいと考えます。

>勉強が足りないので先物の何が悪いのか分かりません

先物は限月というものがあり、バイアンドホールドができず、限月が来るたびに余計なコストがかかります。
また、限月が来るたびにうまく別の先物に乗り換える必要があります。

さらに、指数は株式市場の引け値で毎日計算されることから、先物運用だと、どうしても指数との乖離が発生します。


現物株は、マザーファンドをゼロから作るのは大変ですが、マザーファンドが相応の規模に育てば後は楽です。

私がMSCIジャパンではなくTOPIXにするように要望し続けた理由も、TOPIXであれば巨額の現物株マザーファンドを買うだけであり、何の心配も要らなかったからです。

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●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資はeMAXIS Slim先進国株を毎月5万円購入。
●松井証券で「Slim全世界株リバランス積立」の毎営業日1万円投資を実行中。
●楽天証券で「たわら男爵15種」の毎月2回100円投資を実行中。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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