SBI証券でも、来春からTポイント投資が開始

昨日の記事で速報したSBIネオモバイル証券ですが、本日、SBI証券がプレスリリースを出しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000247.000007957.html




※楽天カード投資を利用した換金行為による強制解約について、法的根拠を追記しました。
楽天は、いつでも、理由を示さないで、楽天が好ましくないと認めた者を楽天経済圏から排除することができます。

●【追記あり】今日から楽天カード投資がスタート。換金目的だと強制解約のおそれあり
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1078.html

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今回のプレスリリースで明らかになった情報を昨日の情報と一緒にまとめてみます。

(1)SBI証券とCCCは、共同で、スマホ証券会社「SBIネオモバイル証券」を本日新設した。
https://www.sbineomobile.co.jp/

(2)SBIネオモバイル証券の取扱商品は、個別株投資とウェルスナビ(ロボアドを利用したラップ口座)の2本立て。

(3)購入代金の全部または一部にTポイント(1ポイント以上)の利用が可能。

(4)購入額に応じてTポイントを付与する。

(5)個別株の売買手数料はSBI証券よりも安くする。

(6)SBI証券の顧客に対しても、Tポイントの付与やTポイント投資を提供する。



昨日の記事で検討したとおり、スマホ証券を通じた個別株投資は、手数料完全無料のスマートプラス社のものがありますので、SBIネオモバイル証券に優位性はありません。

また、ロボアド投資は既存のウェルスナビを利用するものであり、目新しさはありません。ウェルスナビの保有残高に応じてTポイントを付与するのでしょうが、決定的な顧客誘因材料とは言い難いものがあります。

したがって、SBIネオモバイル証券が成功を収めることは難しいでしょう。

また、SBI証券のTポイント付与は、現状のSBIポイントがTポイントと等価交換することができますので、現状とほぼ変わりません。

そのため、インデックス投資家である我々にとって目新しいのは、SBI証券でポイント投資ができるようになるということだけです。

しかし、ポイント投資の対象となるTポイントは、毎月20日、ウエルシア(ドラックストア国内首位)で1.5倍で利用することができます。つまり、全額Tポイント払いをすると、ウエルシア店内の全商品が66%で買えることになります。

店内全商品33%オフは極めて破壊的です。
そのため、ウエルシアが近くにある人にとっては、Tポイントは現金以上の価値があることから、もったいなくて投資信託を買っている場合ではありません。

これに対し、楽天ポイントにはTポイントのウエルシアのような破壊的な利用方法は存在しません。
しかも、Tポイントと異なり、楽天市場で楽天ポイントを使うと損をします(ヤフーショッピングでは、+1倍にすぎませんが、Tポイント利用分にもヤフーカード利用特典が付きます)。
そのため、楽天証券の楽天ポイント投資は非常に魅力的に映るわけですね。


まとめます。

(1)SBI証券のTポイント投資は、ウエルシアが近くにない人にとっては魅力があるが、ウエルシアが近くにある人にとっては全く魅力がない。

(2)SBIネオモバイル証券、利用者がいることを祈っています。


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ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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