2018/10/18
【悲報】松井証券の投信保有ポイントは、低コストファンドは除外されます
先ほど、松井証券の投信保有ポイントの概要が発表されました。https://www.matsui.co.jp/news/2018/detail_1018_01.html
インデックス投資信託を活用した長期投資の極意について、投資歴14年のおっさんが熱く語ります。
2018/10/18
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コメント
No title
低コスト投信はハナから門前払い、ひふみなどのアクティブファンドを囲い込むにもSBIに対する優位性なし、楽天カード払いのポイントにも太刀打ちできず。
松井は何と戦おうとしているのか?
顧客・預かり資産流出への抵抗策くらいとしか受け止められませんね。
2018/10/18 19:40 by ぽんすけ URL 編集
No title
>顧客・預かり資産流出への抵抗策くらいとしか受け止められませんね。
日経新聞によれば、マネックス証券と松井証券は経営が悪化しているようです。
ポイント制度の新設は、起死回生の一手だろうとは思いますが、せめて超低コスト投信は対象外ではなく、ラクテン証券に対抗して0.05%としてほしかったところです。
インターネット証券大手4社の2018年4~9月期の決算は、松井証券とマネックスグループの2社が前年同期比で最終減益となったようだ。
松井の単独税引き益は5%減の50億円強だったとみられる。
マネックスの連結純利益(国際会計基準)は微減の20億円弱だったもよう。
一方、カブドットコム証券の単独税引き益は信用取引の金利収益が好調で、5%増の30億円弱になったとみられる。
SBI証券の連結純利益は2割増の190億円強だったようだ。
2018/10/18 22:25 by たわら男爵 URL 編集
No title
2018/10/18 22:29 by URL 編集
No title
バンガード社は、販売会社報酬を嫌って日本に進出しないといわれていますよね。
販売会社が運用会社と同じ額の報酬を受領するシステムの妥当性は別として、販売会社報酬を含む信託報酬の水準は、超低コストファンド限定ですが、既にアメリカのコスト水準を抜いています。
我々は、この時代に投資できる喜びを満喫していればよいのではないでしょうか。
2018/10/19 08:32 by たわら男爵 URL 編集
No title
2018/10/19 14:24 by manakenchan URL 編集
No title
>松井証券ポイントも残念な内容でしたが、販社取り分単独で考えるとやむを得ないのかな、と思います。
松井は、宣伝販促費となる楽天とは異なり、ポイントを配れば配るほど赤字になりますので、残念ですが仕方ないですよね。
とはいえ、これで楽天の一強時代に突入しそうです。
三菱UFJ国際投信の直販が踏ん張りを見せるかが楽しみですが、余り期待できないかもしれませんね。
2018/10/19 15:08 by たわら男爵 URL 編集